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2時間ドラマからサスペンスが減った理由
昔各局では2時間ドラマ枠と言うのがあって、だいたいサスペンスドラマを放送してましたね。 ところが最近では2時間ドラマ枠自体を無くしたり、存続しているとしても毎週ドキュメンタリーものや実話を基にした感動もの作品ばかり・・・という気がしませんか? (中には毎週サスペンスを放送する局もあるけど) この理由は何なのでしょうか? やはりサスペンスが青少年に悪影響があるためか、またはサスペンス自体が飽きられているためというのが大きいでしょうか? 自分はサスペンスには興味がないのですが、祖母が「最近サスペンスやらないねぇ」と言っているのを聞いて気になったので質問します。
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事件との関係も確かにあると思いますが、本数の急増により2時間もたせられる優秀な書き手が確保できなくなったという側面もあります。 また、2時間番組は当然9時台、10時台の1時間もの2つと勝負しなければいけないわけで、どちらか1本に負けた場合でも2時間分の視聴率が落ちる事になるので(最初から半分しか見られないと判っていて2時間ドラマを見る人は少ないので、1時間でも他の見たい番組とかぶれば最初から見ない)、このリスクを回避したいというのもありますね。
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noname#30791
回答No.1
2004年に起きた長崎県佐世保市内での同級生殺害事件で発生した原因の1つが 2時間サスペンスドラマだと女児本人が証言していた影響で 家庭を持つ世帯ではこのようなドラマを見ないようになる傾向が強くなったそうです。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%81%AB%E6%9B%9C%E3%83%89%E3%83%A9%E3%83%9E%E3%82%B4%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%83%89
お礼
それは有名な話ですね。 当時ほとんどの局が差し障りない内容のドラマに差し替えましたからね。