- ベストアンサー
Adobe Illustratorでデジカメ等の画像の処理方法について教えてください
イラストレーターにて、jpegファイルで、画像の中心部分だけを切り出して別ファイルへと保存したいと思っているものですが、どの機能を用いればわからずに立ち往生しております。 はさみツール、ナイフツールを使おうとしたのですが、それで処理が可能なのはイラストレータ内で作成したオブジェクトだけみたいで、それに代わるものを探しきれていません・・・。 初歩的な操作方法かもしれませんが、教えてください。 お願いします!
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
かならずしも、初歩的でもないと思います。どちらかといえば、Illustrator向きな作業ではなさそう・・。とはいえ、下記の方法でできます。 1 Illustratorで目的のjpegを開く。 2 その写真の上に切り取りたい形をパスで描く。パスと写真両方を選択。 3 メニューバー「オブジェクト」→「クリッピングパス」→作成。 4 さらにその切り出す形の大きさに矩形をパスで描く。前の形も矩形なら同じ大きさでオーケーです。 5 今度はその新しく描いた矩形だけを選択。 6 メニューバー「オブジェクト」→「トンボ」→作成。 7 メニューバー「ファイル」→「出力」で「jpg」を選択。 8 解像度、品質などを設定。(わからなければ、デフォルトでとりあえずオーケー)。 完成です。 品質はいろいろ試してみてください。デフォルトではやや荒れるかもしれません。解像度は手持ちのIllustrator10は開いた画像と同じになりますが、ほかのバージョンでどうなるかはちょっと不明です。
その他の回答 (1)
- amour7
- ベストアンサー率33% (35/104)
私もIllustrator向きの作業ではないと思います。 今回一つだけで良ければ、#1さんの方法で可能かと思いますが、これから先画像を扱っていく機会が多ければ、きちんと区別しておいた方がよいかもしれません。 デジカメで撮影したようなjpg、gif形式に代表される画像はビットマップ(ラスター)画像と言われ、画素(ピクセル)と呼ばれる点で構成されています。Illustratorで描いた画像はベクトル画像と言われ、Postscriptという言語で構成されています。 ぱっと分かる区別の仕方は拡大することです。どこまで拡大してもベクトル画像は画像があれません。ビットマップ画像は画素が拡大されるので、モザイクのように見えるはずです。 で、今回はビットマップ画像の操作ですので、ビットマップ画像を編集するソフトを使われる方がよいのです。主なモノはPhotoshopでしょうか。しかし、今回書かれている作業程度であればフリーソフトでたくさんあると思います。 Mac、Windows、またバージョンなど書かれてませんので、そこまではフォローできませんがVector等で探されてみてはどうでしょうか。環境などもうちょっと詳しく書けばみなさんのお薦めソフト、また詳しい操作まで教えてもらえるかと思いますよ。
お礼
画像の形式のご説明、ありがとうございます。 非常に分かりやすかったです。 それぞれの特性を理解しておけば、扱うソフトや保存形式を巧く使えそうですね。 いろいろと覚えてみたいものです。
お礼
早速のアドバイスをありがとうございました! おかげさまで、即、目的を達することができました。 “トンボ”を使うことがポイントだったのですね。