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競馬と統計学?
ふらった立ち寄った書店にで、タイトルに統計学を銘打った競馬の新書が 目に付きました。 帯には、「G1レース勝率7割」とありました。 競馬の勝率7割って、本の帯にするくらいすごいことなんですか? 単純に考えると、掛け金の25%をJRAが手数料として差し引くと、 勝率75%でトントン(それでも25%の負け)という計算になるよう に思うのですが、確実に儲かる方法だと書かれていました。 (今、投資の勉強をしているので、その観点からの勝手な解釈です) そこで、質問です。 1.一般的に、競馬で、勝率7割というのは、勝っている状態、つまり、 収支がプラスの状態を言うのですか? 2.1がYESの場合、具体的に、どういう計算方法なんですか? ※ 本を自分で読めという回答はお断りします。 ※ 競馬ファンだけど、意味が分からないが、おそらくこういうことなの ではないかという回答なら歓迎です。 よろしくお願い致します。
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お礼
非常にわかりやすいご説明をありがとうございます。 お礼が遅くなり、申し訳ありません 教えて頂いた情報をもとにいろいろと調べていました。 (何しろ、馬券の買い方にあんなに種類があるとも、知りませんでした...) なるほど、レースごとの的中率という『技』もあるのですね。(笑 そこは、素人の浅薄さ、思いもつきませんでした。 ご紹介頂いたJRAのサイトにある情報を元に、一番的中率の高いと思われる複勝で計算してみました。 平均的中率は20%程度で、その時の回収率は75%でした。 この計算から、1レース1馬券狙いで、70%の的中率ですと回収率は300%を計算上超えます。 あり得ないです。もうまさに神の領域です(^^; やはり、おっしゃるように、この的中率はレースごとのものなのでしょうね。 複勝で計算してみたところ、1レース4馬券買っていた場合の70%の的中率ですと、 実質的には、回収率は75%程度にまで落ちていました。(これがこの買い方の平均的中率のようです) 1レース3馬券買いの70%的中率で、ようやく103%程度の回収率となっていました。 買い方により、的中率は確かに変化するのですが、どの買い方の平均的中率でも、長期的には、 75%の回収率に落ち着いてしまいそうです。(単勝と複勝ではそうなっていました) 一つ言えることは、的中率の低い買い方は配当も大きいので、一旦、大勝ちすると、75%回収率へ の収束には時間がかかりそうですね。 本当に勉強になりました。ありがとうございました!