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国立の医学部の入試

高齢だと入学試験の結果が良くても落とされることがありますか?

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noname#153996
noname#153996
回答No.3

おそらく、群馬大学での訴訟を受けての質問かと推察されますので それを前提に回答します。 あくまで私の経験・他の方から聞いた伝聞に基づく考え、 という前提で読んで下さい。 募集要項などでは『年齢』を合否判定の条件にする、 などとは書かれていないですが、医学部入試において 『年齢により合否に有利・不利になる(かもしれない)大学がある』 というのは、ほぼ常識となっているようです。 学士入学などを取り入れている大学では、一般入試で現役生を取りたがる などという噂がよくあるのですが、実情は謎です。 (群馬大学がどうなのか、に関する具体的な話は控えますが 調べて頂ければすぐわかります) ですが、合格者平均を上回る得点での不合格、というのはかなりめずらしいと思います。 (私立ならともかく、得点が開示される国立での事態ですので) 『面接の評価』により不合格になることは往々にしてありますが 『面接で年齢を評価する』というのが果たして合法・適正なのかは 裁判の行方を見守るしかないと思います。 私の在籍する(地方国立)大学には、多浪生や再受験生も数多く在籍しますので 基本的に合格最低点以上の点数を取り、面接で失敗さえしなければ 問題なく合格するはずです。 感覚としては、大体30歳ぐらいまででしたら合否に差し支えないはずです。 ですが、現実は色々複雑なようです。 過去の質問で参考になりそうなものがありましたので、リンクを張っておきます。 参考になさって下さい。

参考URL:
http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=2117662
kitamyu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

その他の回答 (4)

回答No.5

>高齢だと入学試験の結果が良くても落とされることがありますか? おそらく大学によるのではないでしょうか? 私の知っている限りでは、比較的偏差値の低目な地方国公立大学のほうが面接が厳しいように思われます。小論文や面接は主観によって点数をつけることができるのでギリギリで競り合ったときに微妙な判定に影響を及ぼすものと考えられます。合格最低点をかなり上回る場合は逆転されないでしょうが、高齢者が、その周辺にいる場合、面接、小論文で逆転されてしまうのでしょうね。逆のケースもあると思います。大学教授の関係者(子供)などはよく面接、小論文の配点が高い後期試験で合格しているように見えます。 年齢的にやばい場合は地方国公立を回避したほうが無難でしょう。ちなみにわたしの知り合いは京都大学医学部に40代で合格しています。医師国家試験の最高齢として新聞にも載っていましたw。京大ぐらいになると年齢より実力といったところでしょうか。。。

kitamyu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • larme001
  • ベストアンサー率44% (271/608)
回答No.4

高齢といっても、二十台前半ならほとんど問題なし(一部地方を除いて)、二十台後半~三十台なら少し突っ込まれる、40台からは大学も慎重になると思います。 日本の憲法では教育の自由が認められ、年齢による差別を行うことは憲法違反ですが、医学部に関しては少し事情が違うと思うのが本心です。 やっぱり、医者になった時点で40台辺りの場合それからさらに十年ぐらいしてやっと一人前ですので単順に「受験の点数が高かった」という理由だけでとるのは難しいのが事実でしょう。まあそれを正当化するためにほとんどの医学部には「面接」があり、医者としての適正が疑われるような人や、高齢で体力的な問題も含め厳しいと考える人を不合格にしようと思えば出来ると思います。 で、実際のところ差別があるのかですが、まず高齢である時点で18,19歳以上に年齢相応の考え方や人生経験を生かした態度が望まれると思います。その上で、「なぜ、高齢になってから医学を目指すのか」について納得する理由が、これまでの人生経験などを踏まえた上でも求められるでしょう。そして、「高齢による体力や将来医者として社会に貢献できる時間の制限」などのリスクをおっても十分医者としての適正があるという判断をされる必要があります。現に主婦が医学部に受かったりもしてますが、面接で「子育てとの両立」についてかなり突っ込まれたそうですし、こういった点で曖昧な返事をすると落とされる可能性大ですし、逆に相手が医者としてやっていける、或いはよい医者になれると感じれば多少年齢がいっていても良いでしょう。 「試験の結果がよい」、といっていますが特に医学部受験というのはただペーパーテストの点数だけが試験ではなく、当然面接も試験の内です。もちろん、第一は学力ですが、大学側が医者としてふさわしくないと感じれば落ちても仕方がない気もします。高齢であれば、その分高校生よりも経験があるはずですし、そういう点から高校生よりもよい医者に早くなれる可能性もあるわけです。こういう点をどこまでアピールするかにもかかっているでしょう。ペーパーテストの点に関しては、ボーダーをはるかに上回る点であれば大学もとらざる負えない気もしますが、仮にぎりぎりの場合はやはり上記の点で将来性も疑われますので、純粋に考えて現役高卒のほうが有利でしょう。 ちなみに、高齢で医学部に入ると外科などにいけない可能性はあります。

kitamyu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

  • mr_pui2
  • ベストアンサー率36% (4/11)
回答No.2

群馬大学でありましたよね、いざこざが…。(今も続いてますが) 年齢で入学を拒否するのは不当だとは思うのですが、大学側の言い分も間違ってはいないと私は思います。 医学部だと、まず大学で6年間勉強し、国家試験を受け、合格後2年間インターン、で漸く一人の医師になれるわけですよね。 すなわち「医師」と名乗れるまで、大学入学から最短で8年かかるわけです。(もちろん研修医も「先生」と呼ばれますが) その後、自分の専門分野で医師としての知識・技術を身につけ、一人前の医師になるには更に長い年月が必要になります。ストレートで医師になっても、40歳前ではまだまだ「若造」と言われます。 国立大学は法人化したとはいえ、国から多額の補助を受けています。 医師を育てるには高額な費用がかかるのです。 従って、国立大学は「卒業後、国に長く貢献できる人物」を育てたいと考えているようです。表面上は年齢制限などありませんが…。 どれくらい高齢かにもよると思いますが、卒業時に定年を越えているような場合はやはり物議を醸すかもしれません。 あくまで個人的な意見です。

kitamyu
質問者

お礼

回答ありがとうございます。

回答No.1

あるあるw

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