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欧米社会の訴訟

私の(小金持ちの)アメリカ人の友人は ちょっとした事でもすぐに「弁護士に電話する。」と言います。 みなさんが 実際に身近で見た欧米系の人々の「こんな事も訴訟沙汰!?」 というものを教えてください。。

みんなの回答

  • daidou
  • ベストアンサー率29% (491/1687)
回答No.2

「実際に見た」訳ではありませんが… 有名どころでは 店でコーヒーをこぼして火傷した→火傷するほど熱いコーヒーを出すのに、何の安全策もとっていない 子供がライターを悪戯して火事→子供が悪戯することを想定した安全策をとっていない 脚立(はしご)から落ちて怪我→高所作業用具なのに安産対策がとられていない などPL(生産物賠償責任)がらみの訴訟が多いという話はよく聞きます。 なんでもアメリカで一番多い職業は「弁護士」だそうで 突拍子もない訴えを請け負う弁護士も出てくるのでしょうね。

  • sukinyan
  • ベストアンサー率38% (119/313)
回答No.1

以下は、英国人がお答えする例としてお読みください。 「弁護士に電話する」というのは、即、訴訟を起こすということではありません。(法律はしょっちゅう改正されますし、最高裁などで新しい判例が出た場合、法解釈が変わることもあり、プロの弁護士でも、専門以外の分野では、カバーしきれない件もあります。その場合は専門の弁護士を御紹介することとなります。)一般の方が、法律のすべてを知り尽くすことは不可能です。そこで、自分にとって利害が直接関係するような問題に直面した場合、可能な限り法的アドバイスを有料で受けるのは、健全で賢明な問題解決法と言えるのではないかと存じます。 御参考までに、英国では、不動産取引で必ず弁護士を使います。この場合の弁護士とは、ブレア首相夫人のような法廷弁護士(バリスター)ではなく、(街角に事務所が必ず一つはある)solicitorです。一般の方でも、家を売買する場合は、必ずお世話になるのがsolicitorなのであります。

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