やりきれない気持ちになる映画

質問

タイトルのとおりですが、見た後になんともやりきれない気持ち＆満足感が得られる映画をご紹介ください。
今まで見た中でお気に入りなのは「デッド・マン」「奇跡の海」「柔らかい殻」「ベティ・ブルー」「アメリカン・ビューティー」「エレファントマン」「存在の耐えられない軽さ」などです。

回答No.24

longmore

ジャック サマースビー。
遣り切れなさ過ぎる！

お礼

これはたしかにやりきれないですね～　でもジャックがいい人すぎて物足りない部分がありました。

回答No.23

comsashi

comsashiといいます。
皆さんのご回答、レンタル屋で参考にしてます。

皆さんの紹介されている作品ほどではないのですが、ふと思いついたので。

「ガタカ」
遺伝子差別が日常的な近未来。短命が判明した為、被差別階級に属する主人公が優等遺伝子の持ち主しかなれない宇宙飛行士に憧れ、事故にあった遺伝子エリートに成りすますが殺人事件の嫌疑を掛けられ…

設定・ストーリーはありがちな近未来SFですが登場人物が皆どこか卑屈でラストは達成感とやるせなさで複雑な心境になった作品です。

お礼

ご紹介ありがとうございます。ＳＦはほとんど見ないのですが、猿の惑星とか、けっこう感慨深いものがありました。機会があったら見てみますね。

回答No.22

noname#1799

すいません、また来ました。
「ジョニーは戦争へ行った」ですが、
ちょっと言葉が足りなさ過ぎましたね。

まず、この映画は戦争映画ではありません。しいて言うなら反戦映画です。
物語は、主人公が負傷して病室に運ばれるところから始まります。
そして、その病室の中で話は進んでいきます。
（映画の中の）現実の世界はモノクロ、主人公の空想、思い出だけがカラーで撮られています。

研究のために生かされていますが、彼に意識があることを誰も知りません。

・・・・もっと書きたいんだけど、ストーリーが判ってしまうぅっ！

ぜひ見てください、絶対に見てください！
「エレファントマン」が好きならオッケーです。

僕の人生に大きな影響を与えた映画です。

参考URL：

http://www.netlaputa.ne.jp/~sakura3/johnny.htm

お礼

再投稿ありがとうございます。内容は、かなり濃そうですね。体調のいいときに見てみます。

回答No.21

disease

★サマーストーリー（８８英）
悲しいラストです。

★テス（７９伊・仏）
これも、悲しいラブストーリーです。

★自転車泥棒（４８伊）
貧乏って悲しい。

★スタンド・バイ・ミー（８６米）
最後になって死なないで～。

★髪結いの亭主（９０仏）
何故死ぬの～？

★フォーリング・ダウン（９３米）
本当に救いがないです。

★ベニスに死す（７１伊・仏）
大人の映画です。

既にあがっている「ライフ・イズ・ビューティフル」「イージー・ライダー」もいいですよ。

お礼

ご紹介ありがとうございます。新旧さまざまあって、参考になります。
蛇足ですが、サマーストーリーは見たことあります。題名思い出せなくなって、ここのサイトで質問しました（＾＾；
テスは、ケスと間違えて借りたことがあります（＾＾；

回答No.20

haddock

ほいでは20件目を。

「バロウズの妻」
いい映画なのに、あんまり話題にならなかったんですよねー。
その名の通り、ウィリアム・バロウズの奥さんのお話です。
なぜ彼女はバロウズに殺されなければならなかったのか（これネタバレじゃないです、観客はこの事実知っていることを前提に制作されてる映画です）。バロウズと彼女の行き場のない愛情の物語です。
「ベティ・ブルー」と同じカテゴリーに入ると思います。「いろんな愛がありますね」って。

そのテーマのほかにも、バロウズやギンズバーグとか60年代にニューヨークで活躍したアーティストの世界がみられるという意味でも、見ごたえのある映画だと思います。

お礼

ご紹介ありがとうございます。ベティ・ブルーと同じカテゴリーということなので、期待大です。是非みてみますね。

回答No.19

noname#155689

もう19件目ですから
生半可じゃないヤツを紹介します。

まだ紹介されていないのが意外なのですが「レクイエム・フォー・ドリーム」
私は現時点でこれがベストと確信します。
πで有名なったダーレン・アロノフスキーの作品です。
アロノフスキー自身のコメントが適切に映画の内容を表わしてると思いますので
引用しときます
＞この映画は地面がぐんぐん近づいてから
　パラシュートがないことに気付くスカイダイビングだ。
　さらにヒドいことに地面に激突してからも
　容赦なく映画は続くんだ。
アロノフスキーの次回作は「バットマン」です。

ラース・フォン・トリアーの作品がたくさん挙がっていますが
彼の中で一番やるせないのが
「奇跡の海」と「ダンサー・イン・ザ・ダーク」の間に
ドグマ95名義で撮った「イディオッツ」です。
でも、この３本全部観ると、トリアーの場合
やるせなさは単なる見せかけだというのに気付く筈です。
その後で「キングダム」を観たら、
やるせなさ転じて、きっと爆笑します。

お礼

タイムリーすぎてびっくりです。実は昨日から「レクイエム～」のDVDを買おうと思っていたところなんです。公開当時もすごく見たかったんですが限られたところでしか上映していなかったので、みれなかったんですよ。
間違いなく私の好みの映画なんですもの（＾＾；
πはみましたよー。あの世界は大好きです。

「イディオッツ」「キングダム」は最後のお楽しみ？にとっておきます（＾＾
「ダンサー～」と「奇跡の海」はどちらもちょっと頭が足りない女性をとことん虐めたおす映画でしたが、やっぱり続けてみると飽きますね。（だから「ダンサー～」が期待はずれだったのね）

回答No.18

xxxgrigrixxx

はじめまして。
いろんな素敵な映画がすでに紹介されていますね。

私は「バタフライ・キス」をおすすめします。
マイケル・ウィンターボトム監督の作品で、なんだか
やりきれないというより、やるせないというか・・・。

私にとっては、気力と体力がベストのときにしか観られない
映画かも。（ダンサーインザダークもこのカテゴリに入ります）

で、その後、「ウェイクアップ！ネッド」という映画を
観て、爆笑してすっきりというコースをおすすめします。
（私はこの映画で、映画館でお客さんが大爆笑するとゆー
初めての体験をしました。←私含む）

もしご覧になったら、感想聞かせてください！

お礼

ご紹介ありがとうございます。ダンサーインザダークとおなじくらいエネルギーを要するという（笑）バタフライ・キス、チェックしてみますね。
＞私にとっては、気力と体力がベストのときにしか観られない
実は現在妊娠中で、子供が生まれたらこういう映画をゆっくり見ている余裕がないかなーとおもって、いまのうちにたくさん見ておこうと思っています。（胎教に悪いかな）

回答No.17

zawazawa

余りたくさんの映画を観たわけではありませんが、
私の中でのやるせないけれど満足感のあった映画は
次のようなものです。

　「ギルバート・ブレイク」「セントラル・ステーション」
　「スリング・ブレイド」「この森で天使はバスを降りた」
　「八月のクリスマス」「いつか来た道」
　「日本鬼子/リーベンクイズ」

　人間の醜さ、弱さ同時に強さ、逃れ様のない現実、
それでも生きるあるいは死ぬ、そんなことを描いた映画です。

お礼

ギルバートグレイプはけっこう好きです（プリオが嫌いなんですけどね）。後の作品は見たことないので、チェックしてみますね。人間を描いた映画って好きです。ありがとうございました。

回答No.16

baziru

なんというか、結構、評判はいいようですが、私はどうしても、だめです。
「ピアノ　レッスン」　　　おすすめしません。

お礼

アドバイスありがとうございます。ピアノレッスンは絵的にはけっこう好きなんですが、ストーリーのつめがちょっと甘いかな、っていうかんじがしました。

回答No.15

noname#1799

「ジョニーは戦場へ行った」ですね。
戦争で両手、両足、目、耳、口、鼻を失ってなお生きている人の話です。

この映画はちょっと・・・言葉にならないです。

お礼

ご紹介ありがとうございます。すごく重そうな映画ですね。戦争映画ってあまり好きじゃないんですが、それだけぽくなくて興味が湧きました。