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MINOLTA PROGRAM FLASH 3200i(ストロボ)について
MINOLTA PROGRAM FLASH 3200i(ストロボ)をフリーマーケットにて購入をしたのですが 本体のみで取扱説明書が有りません。 本体の後部にLOというボタンが有り、押せば赤いランプが 点灯するのですが どういう機能なのか?わかりません。 ご存知の方、教えて頂けませんか? どうか宜しくお願いいたします。
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「ガイドNo.」というのは、フラッシュの発光できる能力を数値化したもの(?)というところでしょうか。大きいほど発光量が多い、といって良いでしょう。 ガイドNo.32のストロボというのは次のような性能を持っています。 フィルム感度ISO100のものをカメラに詰めているという前提でフラッシュ撮影をするとします。 被写体が4メートルの距離にあるとします。この場合、ガイドNo.「32」÷被写体の距離「4」m=8ですね。 「8」は適正露出の絞り値を意味します。これはマニュアル撮影(シャッタースピード・絞りを自分で決めて撮影する)の時のものです。 オート撮影のときはフラッシュ自体が光の量を調節したりしますので必ずしもこうならないかもしれません。 ちなみに、ISO400のフィルムになるとガイドNo.は倍になると考えて良いと思います。 ガイドNo.32のフラッシュを装着し、ISO100のフィルムを入れていて、付けているレンズの開放F値(全く絞りを絞らない状態)が「4」ならば、適正露出が得られるのは撮影距離8mまで、ということにもなりますね。 「LO」モードだと、このガイドNo.を下げることになりますので光の量が少しになります。 近接撮影の場合、非「LO」モードの場合、フラッシュ自体の光量調節が最弱になっていても光が強すぎて映像が白く飛んでしまうことが考えられます。こういうときに「LO」モードにするのだと思います。 「LO」モードだとガイドNo.が低くなって、結果としてフラッシュを光らせるためにフラッシュ内にためておいた電気を少ししか使わない、ということになりますので、「残り」があることになりますから、「チャージが早い」つまり次にフラッシュを光らせるのに十分な電気を溜める時間が短くてすむ、ということになります。 件のフラッシュですが、フィルムカメラ専用です。デジカメαについては発光させることはできますが、露出制御ができません。常時「全力発光」になりますからすぐに電池がなくなります。 連続投稿・長文失礼致しました。 もし、理解できない部分がありましたら申し訳ありません。
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- khngrncr
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以前、3500xiを持っていましたが、同じような「LO」があったように記憶しています。 たしか、小発行(低発光?)させるときに使うものだったと思います。 おそらく、ガイドNo.「32」のフラッシュだと思いますが、「LO」モードだと半分以下ぐらいになると思います。 あまり使ったことはありませんが、近接撮影などでの使用場面が考えられます。 ちなみに、チャージが早くなると思います(あまり電気を使わないから)
補足
御回答、どうも有難うございます。 ただ、私は専門知識がゼロなので >★「ガイドNo.「32」のフラッシュだと思いますが、LOモードだと半分以下ぐらいになると思います。 」 >★「チャージが早くなると思います」 上記がよくわからないので 出来ましたら もう少し要約してアドバイス頂けたら幸いです。 お手数ですが どうか宜しくお願いいたします。
補足
どうも有難うございます。 LO機能は発光量が抑えられるという事ですね。 ご丁寧に説明して頂き、よく理解する事が出来ました。 本当に感謝いたします。