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欧米におけるチップの計算

 レストランでは、よく15%~20%だとか聞きますが、向こうの人々はそれを暗算しているのでしょうか。「×0.15」の計算って難しい気がします。  欧米人は暗算が苦手だという先入観がありますが。

質問者が選んだベストアンサー

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  • thanksgim
  • ベストアンサー率28% (41/143)
回答No.1

自分の周りの人達(色々な人種がいます)は10%位です。ぴったり10%ということはあまり無いです。その位できりの良い金額ということが多いです。 余程愛想が良かったり、バースデーソングを歌って貰ったり、メニューに無い物を頼んだとき等、特別な事を依頼した時は10%に若干上乗せするくらいです。 反対に気に入らなければ本当にちょっとの時やマネージャーに文句を言った上で払わない時もありました。価値の無い物、サービスには一銭もお金を払う必要はありません。 「何%か」という事はあくまでも統計的な目安です。 そのサービスにどれだけの価値があるかという事なので、難しい計算は必要無いです。

noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございます。 ただし私が色々な掲示板を見たところでは 「どんなにサービスが最悪でも15%が常識」 「相場のチップをきっちり払えない人は恥ずかしい」 だそうです。

その他の回答 (5)

  • vegan
  • ベストアンサー率47% (124/261)
回答No.6

米国在住です。チップの支払いに関しては、本当に人それぞれですが、うちは特に不満がなければ、だいたい20%を目処にしている事が多いです。計算の仕方は、消費税を入れない合計金額 x 2 をして、小数点を一つずらします。ファーストフードのお店以外は、だいたいクレジットカードで支払いますが、チップの金額は、小数点以下は四捨五入して「何ドル」という単位で払っています。これは、チップを含めた合計金額を払う時に計算しやすいからです。 ここからは余談になりますが、米国のチップに関して一つ分かっているのは、チップは service 料金だと言う事です。ここで言う service とは、日本語のサービスではなく、いわゆる接客の事です。お客さんがテーブルについてから帰るまでの間、注文を取って飲み物や食べ物を運んで来て、いらない皿があれば下げ、グラスが空になったら( refill に制限がなければ)refill してくれ、請求書をテーブルまで持って来て、支払いにおつりが必要であればそれも持ってくる。 日本では「それは接客業に就いているのだから当たり前」かもしれませんが、アメリカの普通のレストラン(ファーストフードを除く)では、お客さんのチップが service 料金となるので、レストランからもらうお給料には、接客に対する労働の対価が全て含まれている訳ではありません。(故に、minimum wage を下回ります)ある程度 organize されたレストラン(あと、地域によってはタクシーの運転手もそうだと聞きます)だと、レストラン側がチップ料金を実際の売上から概算して、その金額を含めてウェイターやウェイトレスの収入を国税庁に報告するようです。

noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございました。 ご回答いただいたタイミングがちょうど締め切り直後になってしまって失礼しました。

noname#107878
noname#107878
回答No.5

 わたくしの場合はパリというごく限られた土地での体験だけのご回答ですが。  チップ王国フランス、よくフランスの経済は二重構造だと言われます。たしかにわずかなチップの分の金額だといっても、それも全フランスの年間の総額ともなると少し小さな国の国家予算などをはるかに上回るぐらいの莫大な金額になることでしょうし、しかも、それだけの金額が店の売上にも立たず課税の対象にもならないまま闇に消えている・・・というわけでしょうから。  それにしても15%~20%とは驚きました。そんなに上げたことは一度もないからです。    たとえばレストランなどで、心から満足したといった場合でも多くて10%ぐらいでしょうか。   でしようか・・・と言いますのは、なにも勘定書きに書かれた料金に110を掛けて100で割るなどとキチンと決まった額を計算するのではなくて、勘定書きを取り寄せたら、適当に上乗せしてちょうど切りのいい額にして支払うということが多いからです。  ですから結果的に5%にしかならなかったかもしれないし、11%ぐらいにはなったのかもしれない、とにかくそんな感覚です。もちろん満足できなかったという時には数字通りの額をピッタリ支払うということでもかまいません。  こうした感覚はキャフェでコーヒーを一杯飲んだ際でも同じことで、勘定書きに目を通したら、そこに書かれた金額にちょっと足した、それこそ切りのいい金額のコインをテーブルの上に置いてお店を出るといったことになります。  また、ちょっと混み合っているようなお店でしたら、出たい時に店員さんがなかなか回って来ないといったこともありますから、そういう時にはコーヒーと一緒に置かれた勘定書きに目を通したらすぐその場で切りのいい金額を支払います。  彼らは一応「いまお釣りを出しますから・・・」といった素振りだけはしますから、ちょっと手で制するか、無視するか、つまり「お釣りは期待していない」といった姿勢を示せば、彼らはすぐ「メルシー」と一言残して去って行きます。  ちなみに、こんな先払いをした際には、彼らは勘定書きを指でちょっと捻ってシワをつけて行きますから、このシワを伸ばしてはいけません。「領収済み」のサインが消えてしまいますから。  ただ、良くしたもので、だいたい、レストランとかキャフェとか、こんなお店の勘定書きに書かれた金額というものは、如何なるマジックがあるのか、それにおよそ10%ほど加えるとなんとなく丁度ぴったり切りのいい数字になる・・・というところがあります。このあたりにも長い伝統に支えられた?チップ王国フランスならではの「文化」が垣間見える気がします。  とは言うものの、最近ではこうしたちょっと楽しい「お遊び」も減りました。もう最初から勘定書きにはセルヴィス・コンプリとかなんとか「サーヴィス料込み」といった意味の項目が入っていることが多くなったからです。そして、このサーヴィス料とはやはり10%ぐらいが相場。そうであればもちろん、いちいち店員さんにチップを渡すこともないわけですし、これが徹底した暁にはフランスのGNPも10%ぐらいは一気に高い数字を示すこともなるでしょう。  ついでにタクシー、これもチップが要りますが、こちらも適当。なにしろレストランやキャフェと違って、金額はメーターから出てきますから、その時によって、切りのいい金額にするにはちょっとチップが多すぎるかなあ・・・といった時もあるかわりに、チップ分はとても少なくなってしまうという時もあります。それでも、双方ともに「セラヴィ(これも人生さ)」といった割り切り方で。  ただ、荷物が多かったとか、目的地を探してもらったとか、何かそういう特別な理由があって、しかも気持のいい運転手さんだったというような場合には、ちょっと一杯・・・ぐらいは出来そうな額のチップを別に上げることもありました。  こうしたことはすべてパリでのこと。これがドイツやイギリスに行きますとまた少し雰囲気が違うように思います。チップはやはり、基本的には10%前後と考えるべきなのでしょう。しかし、こちらでは、出さなければ欲しそうな顔も見せない・・・といったところがあって、そのために、ともすれば上げるのをついつい忘れてしまうといったこともありました。それで良かったのか、それではいけなかったのか、まだそこまでは修行が足りませんが。。。  

noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございます。 私が見たサイトは、たとえばここです。 http://www.yomiuri.co.jp/komachi/reader/200608/2006083000160.htm

  • uzu-maki
  • ベストアンサー率45% (154/339)
回答No.4

職場の同僚のベルギー人は、『Tip Table』なるものを持ち歩いています。どんな時に使うのか聞いたことがあるのですが、彼の場合はドレスコードがあるようなレストランで食事した時、支払いの際にTipの目安を出すのにコッソリ利用しているそうです。 参考なれば。

参考URL:
http://tiptable.com/
noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございます。 これは確かに便利そうですね。電卓を叩くよりはスマートに見えます。

回答No.3

アメリカに38年住んでいる者です。 私なりに書かせてくださいね。 >「どんなにサービスが最悪でも15%が常識」 「相場のチップをきっちり払えない人は恥ずかしい」 と言うコメントがあったので書かせてもらうことにさせてもらっています。 このコメントは私は正しいとは思いません。 15%払わなくてはいけないと言うことは決してありません。 払いたい人が、理由がなんであろうと、が払っているのです。 理由の中には、担当がかわいいかったから、サービスが行き届いていたから、見栄があるから、サービスとは関係なくおいしかったから、払うべきだと信じているから、自分もチップの社会に生きているから、等いろいろな理由で払っているわけです。 また、日本人の多くは「払うことが常識だと洗脳されているから」と言う事もあると思います。 では15%払わない人はと言うと、20%の方が計算しやすい、区切りのいいところで$xxx.00にするので15%ではない、サービスが気に食わなかった、とんでもなくまずかった、払うべきだとは知らなかった、などがありますね。 さて本題の暗算をしているのだろうか、と言うことですが、15%ぴったりにしなくてもいいと言う常識から、セントまでぴったりの暗算をしない人は多いですね。 計算しなおせば14%かもしれないし17%かもしれません。  ただ、それが理由か、20%を払うのは増えていると感じるのは私だけではないと思います。 ま、10%をまずコンマを左に移して暗算し、それの半分を足すと言う暗算をしている人は結構いますね。 また、数学的な暗算は弱いけど、チップの計算は「慣れ」から割り出している人もよくいます。 例えば、50ドルであれば、7.5ドルと言うことですが、その近くの数字でいいと言う事を覚えてしまい、80ドルであれば「大体12ドルくらいじゃないかな」と感じ取ってしまうわけです。 生活の知恵みたいな物は自然に出来上がると言うことでもあります。 日本でのはどうしても「計算」と言うイメージが出てきてしまうのはチップと言うシステムが生活にしみとっていないわけですから暗算と言う「道具」が便利なわけです。 アメリカでは違う道具を使うといってもいいかもしれませんね。 これでいかがでしょうか。 分かりにくい点がありましたら、補足質問してください。 

noname#30871
質問者

お礼

 ありがとうございます。  確かに同じような食事を何度かしていれば、チップの額も覚えるのは自然ですよね。

  • jayoosan
  • ベストアンサー率28% (929/3259)
回答No.2

そんなにシビアに考えなくていいんじゃないですか? 総額の10%なら、桁を1つ抜けばいいだけですし、ぴったり何%というよりもその金額に近いコインや紙幣を1枚置いていくだけでいいと思います。 小銭がたまっていたら、いらない小銭を処分しながら減らすという感じでもいいと思います。 ただ同じチップでも、ヨーロッパで高級なレストランや一流ホテル内のレストランの場合、多少意味合いが違うことがあります。 街中の安いお店でしたら、お気持ちという感じで置いて来ますが、セレブが出入りするようなホテルでは、彼らにとってはある程度の金額のチップは負担でもありませんし、また店の従業員もそれをあてにしたような仕組みになっている場合があります。 ギターや楽器をもって回って目の前で演奏するような高級レストランでは、1曲歌い終えるごとにギターの穴に紙幣を放り込むところもあります。 日本人は貨幣価値が高い円を持って旅行しているので、庶民でもあちらの金持ちが出いるする店に入れてしまい、庶民根性のままチップを惜しむケースもあるようですが、高級レストランでは周囲の金持ちっぽい人がどのようにチップを払っているか、すこし見ておくといいと思います。 もちろんすべての高級レストランがそうだというわけではないですが、いわゆる金持ちが出いるする店で「空気が読めない」人にならないように。

noname#30871
質問者

お礼

ありがとうございます。 たしかに「総額の10%なら、桁を1つ抜けばいいだけです」が、そうではないと思ったので質問させていただきました。

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