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[Access2000] フォーム間で値の受け渡し
フォームから、DoCmd.OpenFormを使って、 別のフォームを子画面として開くようにしています。 そのときフォーム間で、Functionの引数と戻り値のような感覚で 値の受け渡しをしたいと思っています。 値をわたす方は、OpenFormの引数のいちばん最後にある OpenArgsを使うことでうまく解決できたのですが、 値を返す方のやり方がイマイチわかりません。 DoCmd.OpenForm "フォーム名",,,,OpenArgs (カンマの数が間違ってるかも…とりあえずテキトーです) という記述方法の他に、 DoCmd.OpenForm("フォーム名",,,,OpenArgs) という記述もできるようなんですが、そのようにすると 「=」をつけろ、というようなエラーがその場で出ます。 MsgBoxでも同じようなことが起こりますが、 MsgBoxだと「vbOk」やら「vbCancel」やらを返してくれるので OpenFormでも似たようなことができるのかな…と思うのですが。
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こんにちは。maruru01です。 質問の意図に沿うかどうか分かりませんが、 フォーム間で値をやり取りするなら、標準モジュールにグローバル変数を宣言して、その変数でやり取りすればいいと思います。 例えば、Aというフォームであるグローバル変数に値を代入しておき、Bのフォームを開いたら、その適当なイベント(フォームを開くと同時に使用するなら、フォームのLoadイベントかな)でその変数の値を使用するという風です。 またすでに開いているフォームなら、直接値を入れてやればいいと思います。 例えば、Bのフォームのあるイベントで、 Forms!A!Text1.Text = (値) という風です。 では。
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- yoisho
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MsgBox は、関数ですので、引数のセットを ( ) で囲みますが、OpenForm は、メソッドですので、( ) で囲みません。ですから、 DoCmd.OpenForm ("フォーム名, , , , , , "OpenArgsの内容") のような記述はできませんので、当然エラーになります。 ちなみに、"フォーム名" は、文字列の値ですので、("フォーム名") と記述することもできます。 ですから、DoCmd.OpenForm ("フォーム名"), , , , , , (“OpenArgsの内容”) と記述することは、問題ありません。 ("フォーム名・・・のような ( の書き出しでエラーが出ないのは、上記の理由からです。 以下蛇足になりますが、コードの書き方についての個人的な趣味でのアドバイスです。 DoCmd.OpenForm "フォーム名, , , , , , "OpenArgsの内容" と記述するより多少煩雑になりますが、 DoCmd.OpenForm FormName:="フォーム名", OpenArgs:="OpenArgsの内容" と記述する方が、後でプログラムを見直すときに分かりやすいので、オススメです。
お礼
ありがとうございました。 どうやら私の誤認識だったようですね。 VBAも、VBも今まで経験がなかったので、 まだ今ひとつVB独特の感覚がつかめてないですね…。 引数の書き方、そういえばそういう方法もありましたね。 引数が増えるとちょっと長くなってしまうようですが、 でも引数の意味が明確になってわかりやすいですね。 参考にさせていただきたいと思います。
お礼
ありがとうございました。 私はOpenFormについて、ちょっと誤認識してたみたいです。 いわゆるWindowsのダイアログを開くときのように、 処理が子画面の方に移って、子画面を閉じたときに 親画面の処理が戻り、次の処理へ移るのかと思ってました。 でも実際は、ただフォームを開くだけで、開いたフォームに 処理は移らず、そのまま次の処理が行われるんですね。 それなら「戻り値をもらう」という考え方はないですよね…。 今回はとくに、他に標準モジュールを使う必要性がなくて 標準モジュールを設けていないので、標準モジュールを使わず 何かうまい手がないかなぁ…と思っていたんです。 実際のところは、親フォームに戻るような画面遷移なので 親フォームは必ず開いた状態にありますから、 親フォームのプロパティやメソッドに対して 子フォームから手をつけるやり方で解決できました。