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病気の父に生きる・考える意欲を湧かせるには?

noname#1454の回答

noname#1454
noname#1454
回答No.2

こんにちは はじめまして poohtaroさん 病気の事に関してはあまり良いアドバイスはできませんが、「人の一生と家族」ということについて、差し出がましいようですが、僧侶として一言お話させていただきたいと存じます。 「人は何のために生きるのでしょう?」「ああ生きてきてよかったといえる人生ってどんな人生なんでしう?」 男の幸福には三つの側面があると存じます。 (1)人に誇れる仕事をしたこと。世に役立つ物事や人を残せたこと。仕事を通して人から感謝されること。 (2)自分の愛情を受け継いで、自分の生きざまを覚えていてくれる家族(子孫)がいること。自分の妻に感謝されること。自分の子供や孫が幸福に生きていること。 (3)自分自身の才能の開花、心の成長や悟り、個人とての人生目標(ヒマラヤ登山とか、囲碁が六段になったとか、等々)の達成 poohtaroさんのお父さんの事を、わたしなりに一生懸命考えてみますと、とにかく、(1)(2)の点をしっかりとみつめてあげるべきだと存じます。無趣味で仕事と家族のために60年の人生を過ごしてきたわけですから、まずそのことをしっかりと意義あるものとしてとらえてあげるべきだと存じます。離れていて電話しかできないのもわかりますが、この機会に家族で過ごす時間を少しでも多くとってあげて欲しいです。それはあなたやあなたの家庭にとっても大切なことですから......。 そしてこれから(3)の生き方をどう生み出してゆくかということですが、これは周囲が決めるというより本人しか決められないことなのです。(3)だけが独立して解決策になるのではなく、(1)、(2)をしっかりと見つめなおすことから(3)の生き方が始まり、またその意義がでてくるものです。方法論的には、趣味や運動、旅行や宗教等さまざまなものがありますし、色々な情報や機会をお探しになると良いと思います。頭脳を使うことよりも、心に響くこと(信仰に関する活動や歴史文化の探索、映画の鑑賞等)、軽く体を使うこと(指を動かしたり、声を出したり等)、子供や動物、植物等生き物に接すること、山や海等の自然を味わうこと、等色々考えられますが....。 しかし、わたしがお父さんでしたら、まずは、自分の今までの人生を振り返り整理し、昔の友人との語らいが一番の楽しみになると思いますし、新しいことを始めるにしても、今までの人生の延長の中にモチベーションを見出すと存じます。 お説教がましいことを述べまして恐縮しております。何か少しでも、心に響いたものがあれば幸いです。 お父さまのお幸せをあなたと一緒に願っています。 合掌

poohtaro
質問者

お礼

父のことを考えていただいて、ありがとうございます。 私は、先のことばかり考えていました。これまで父の生きてきた道を、全く置き去りにしていたようなものですね。 今までの積み重ねの上に、これからの生き方を考えていくべきなのだと、気付かされました。 考えてみれば私は、父のことを何も知らないかもしれません。これから父に、できるだけの親孝行をしたいと思っています。 本当に、ありがとうございました。

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