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アコギのメンテナンス

一ヶ月程前、06年製のGibson j-50リイシューを購入しました。 最近弦高が高くなってきたような気がして調べてみたところ、ネックがボディーとの接合部(14f)あたりから順反り方向に反り、ボディーもトップ(ブリッジの下あたり)にスケールを当てると、両脇に5mm程隙間があり、膨らんでいるようでした。因みにバックは購入時から既に若干膨らんでました。 日頃の保管は、温度・湿度管理を一切していない部屋に、6弦全てをペグを2回転程緩めた状態でハードケース(除湿材なし)に入れて、直射日光の当たらない場所に保管しており、2日に一度は1、2時間程演奏する、という状況です。 そこでお聞きしたいのですが、 1.新品であるための材の不安定さと時期(先日やっと梅雨明け)による湿度が原因なのか? 2.ギター自体の初期不良(ネックの仕込み角等々)は考えられないか? 3.気温・湿度管理を行なうことで、正常な状態に戻るようなものなのか? 以上アドバイス頂ければと思います。

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noname#199778
noname#199778
回答No.2

質問文の状況を聞く限りでは、先の方の言う通りに、ネックが元起きを起こしているように思えます。 元起きについては、トラスロッドなどでは補正できませんし、ジョイントをやり直す以外に修正する方法はないと思います。 ネックが元起きしているとしたら、それだけでも十分に修理に持ち込むべき状況になっているといえます。 元起きについては、放っておいて時間が経てば直るというものではありませんし、自前でできるちょっとした調整で修正できる状態でもありません。 いずれにしても、現在のギターの状況に不安があり、その原因や対処法について確信を持てないのであれば、そのまま購入元に持ち込んで、状態を確認してもらうべきだと思いますよ。 個人的には、ギターがそうなった原因を探るより、まずはギターを修理・点検に出すのが先だと思います。 まだ購入から日が経っていないようですので、保証も十分に利くでしょうし、メーカーに出して対応してもらうのが良いでしょう。 まず楽器店にギターを持ち込むことを強くお勧めします。 そのついでに、楽器店の方にアドバイスなどを求めるのも手でしょう。 ギターがそういう状況になった原因となり得ることの話や、普段からどういった保管をすればいいのかなどのアドバイスなど、訊いてみるとよいと思います。 可能性を挙げるだけなら、ギターの状況が変わったこと(特にネックのズレやトップのふくらみなど木材の変化)については、温度・湿度の変化など環境の変化の影響もあるでしょうし、保管状況による影響なども考えられる要素ではあります。 また、初期不良だったという可能性もまた十分に考えられる要素でしょう。 漠然と原因を探ったとしても、現物を拝見できない以上はいずれも可能性としてはあるという話に行き着くに留まるのではないでしょうか。 原因について漠然と可能性を云々するよりも、まずギターの状態を根本からチェックして、正確に状況を把握することの方が大切でしょう。 状態が正確にわかることによって、原因がつかめるということも多いと思いますよ。 また、状態の異常に関して言えば、これは積極的にそのときそのときで修正を試みるのが良いでしょう。 ギターにおきている変化のすべてが気温・湿度だけに原因がある可逆性の変化であるとは限りません。 気温・湿度管理のみで状態が回復することを期待するのは、少々悠長すぎると思います。 直接的にギターの状態を修正しないことで、状況が悪化する可能性もないとは言い切れませんので、より積極的にギターの状況の回復を図る方が建設的な姿勢だと思いますが、いかがでしょうか。 個人的には、ギターに関して不安や不具合があるようであれば、積極的に楽器店に持ち込んで相談するのが良いと思います。 大切なギターであればなおさら、こまめに状態をきちんとチェックして、問題はその都度解消するように努めるのが良いでしょう。 積極的に楽器店を利用することをお勧めします。 参考まで。

puchi-mat
質問者

お礼

ご返答ありがとうございます。 前の方のご指摘でもそうですが、元起きであればロッドで修正できるものではないようですし、早めに販売店に調べてもらうことにします。 ご丁寧にありがとうございました。

その他の回答 (1)

回答No.1

ネックがボディーとの接合部(14f)あたりから順反り方向に反り ↑元起きです 酷ければクレームでしょう 元には戻りません ボディーもトップ(ブリッジの下あたり)にスケールを当てると、両脇に5mm程隙間があり、膨らんでいるようでした。 ↑ブリッジのはがれの事を言っているならクレーム対象です 若干保管に問題があるような気がします 乾燥して温度変化の少ない場所に保管してください

puchi-mat
質問者

補足

ご返答ありがとうございます。 やはり普通の順反りではないですか。 ボディーの膨らみは私の言葉足らずでした。 5mm程の隙間はブリッジではなく、スケールを当てたとき、ボディーの両端(トップとサイドの角)部分のことです。 元起きというのは、保管環境などが原因で起こることはあるのでしょうか? 元起きが原因でトップが膨らんでる(又はその逆)ようなことはあるんでしょうか? 山野楽器の正規輸入品なのですが、一般的にこういった場合、保障で交換などしてくれるものなのでしょうか? 質問ばかりですみません。

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