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国語の模試の問題文になった小説を探しています

中学生の時に塾で受けた、国語の模試の問題文の小説を探しています。 問題文は紛失し、作者もタイトルわからず途方に暮れています。 ・主人公である少年とその幼なじみの少年と少女との成長を描いた話。 ・少女の名前は「あき」。 ・この三人は思春期を迎え、幼なじみの少年があきを好きになることから三角関係になる ・三人はお互いの誕生日に石をあげるという可愛らしい贈り物をしていたが、ある年、幼なじみの少年があきの誕生日に空き瓶にきれいな砂を入れたプレゼントをしたことから三人の関係が変わりはじめる ・縁日で浴衣を着てきたあきに動揺する幼なじみの少年とそれを暗い気持ちで見る主人公、というシーンがある 覚えているのは以上の断片的な情報なのですがどなた分かる方がいらしたら教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • bigmouse
  • ベストアンサー率57% (55/95)
回答No.1

はじめまして。お邪魔します。 自信がないのですが、ちょろっと登場いたしました。 登場人物のうち、女の子の名前は「あき」で合ってますでしょうか。 私が記憶にあるのは、やはり同じような設定で、 子どものころはお互いに意識することなくじゃれあっていた 幼馴染3人(男2人、女1人)が、思春期になって 男の子2人が女の子を意識しはじめるようになる、という 話でした。 当時「うわ、こんなのが入試問題に出ている」と吃驚した 記憶があります。 但し、私の考えているその女の子の名前は「なな」で この女の子は可哀想そうな環境で暮らしていました。 それを「秋(しゅう)」という男の子と、「れい」という 名前の男の子が支えてあげるという話です。 「れい」の目線で書かれていました。 ちなみに私が書いた情報は雨森零作「首飾り」ですが 自信ありません。 この作品は後半でどろどろしてきます。 男性愛あり、秋とななも関係を持つんじゃなかったかな。 十代でこういう感じなので、吃驚した次第です。 (当然入試問題で採択された箇所からでは、そういう匂いは 微塵も感じさせないものですが…) 山田詠美「ぼくは勉強ができない」 長野まゆみ「ぼくはこうして大人になった」 いずれも、採択箇所以外はちょっと…まずいぞ、と 思うような内容ですしね。 なにかほかに、手がかりとなるようなエピソードがあれば またお知らせくださいませ。

k0t0buki
質問者

お礼

ありがとうございます!とてもそれっぽいですね! あきは女の子の名前として覚えていたんですが、少年の秋(しゅう)と混ざっていたのかもしれません(マヌケですが…) ちょっと読んで確かめてみます。 貴重な情報ありがとうございました。

k0t0buki
質問者

補足

確認しました! bigmouseさんのおっしゃっていた通り、雨森零「首飾り」でした!どうもありがとうございます。

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