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この台詞は?
パリの有名なカフェ「フーケ」の奥にあるバーに入ろうとする女優(多分イングリット・バーグマン)に、店員が「ここはたとえあなたが女王様でも入れません」ととめる場面がでてくる映画のタイトルを教えてください。『凱旋門』だと思って観たのですが、ありませんでした。
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2回目の投稿ですが、 最近、クラシック映画を見ておりませんので 確実な情報を提供することはできませんが、 下記サイトがもしかすると有力な情報を 与えるかもしれませんのでご参照ください。 他の方の情報を期待したいと思います。 http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Theater/4362/data-list.html http://www.geocities.co.jp/Hollywood/5710/cla-history.html
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- miyanowaki
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「ここはたとえあなたが女王様でも入れません」 と立入禁止にされた理由は 1940年の 6月10日フランス政府は市民と共にパリを放棄、 6月14日ドイツ軍がパリに入城した後の フランス人に対する人権制限を意味している のでしょうか? 古いモノクロ時代の作品か詳しい事は わかりませんが、更にはフランスにおける 抵抗運動(レジスタンス) を背景に描かれた恋愛メロドラマ 作品かわかりませんが 「枯葉 ~夜の門~(1946/仏)」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=24413 「終電車 (1980/仏)」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=10569 「パリは燃えているか (1966/仏)」 http://www.allcinema.net/prog/show_c.php?num_c=18599 等「ドイツ占領下のパリ」を描いた作品も ございますので、ご参考までに。 また余談ですが、 イングリット・バーグマンといえば 【カサブランカ(1942/米)】 という(反ナチ運動をテーマとする) 仏領モロッコが主舞台の作品も ございますが、この作品にも 「ドイツ占領下のパリ」が含まれていたような 気も致します。しばらく見ていないので 記憶が不確かですが。
補足
いろいろと貴重な知識をありがとうございます。 立ち入り禁止は戦争とは無関係に、女性差別の問題です。男の世界だから、女はたとえ女王でもダメ。 本音は娼婦をオフリミットするためのようです。 現在、女性団体の要求により、「これは昔のことです」といったプレートが貼り付けられていました。