ETA2824-2の真贋について
ETA2824-2の真贋について
下の方で「ETA2924-2の真贋について」と記入致しましたが、2824の間違いでしたので改めて投稿させて頂きます。
下の質問の取り消し方が解らないので、そのままにしてありますが、消し方についてもご教授頂けたら幸です。
先日ネット上の店舗よりETA2824-2搭載の腕時計を3.5万円という格安の値段で購入致しました。
家に到着後確認してみると、何か違和感がありました。同じムーブメントを搭載している時計と比較したところ、テンプ押さえ石を固定している金具が細長いΩ 型ではなく、小さな花びらのような型で、ETAのホームページからダウンロードしたカタログを見ても、同様な形はラインナップされていません。
http://www.eta.ch/d/produkte/Mecaline/pdf/28xx_2_decors_eta.pdf
以下のURLが購入した時計のムーブメントをバックスケルトン側から見たモノです。
http://thumbnail.image.rakuten.co.jp/s/?@0_mall/c-watch/cabinet/00059105/img56436909.jpg
テンプ押さえ石の周りの金具小さい花びら型でその周りのリング部分も割り込み等が施されていない簡単な円い円盤状のモノとなっています。
販売店様にメールにて確認したところ、
> ご指摘のムーブメントディテールにつきましては、
> 正直申し上げ、ご指摘の点がクリアでは御座いませんが、
> (手元に時計がないため)
> 搭載ムーブメントはETA2824-2に間違い御座いません。
> ETA HPを拝見しましたが、2008年のものですので、
> 部品形状が改良されているのかとも考えられます。
> 日々改良を重ねるスイスムーブメントですが、
> HPがアップデイとされてないことも考えられます。
> ローターへの刻印時にドイツ人の性格として、精度をチューンする工程が
> 施されているかも知れません。
> ローター色、ディテールを初め数々の2824を見てまいりました経験から、
> ムーブメントは製造年月、注文者によって仕様が変わることもあり、
> 更にETA内のランク分けもあるとのことです。
> ドイツよりの入荷時にインボイスにETA2824-2と明記して御座いますので、
> ご安心頂きますようお願いいたします。
との回答が得られましたが、ETAの2010問題がある中で、3.5万円で購入できる時計に時計メーカーが特種なチューニングを施すとも思えず(ローターには自社名が刻印されておりましたが)
所謂、「エタぽん」であろうことは容易に想像できます。
ですので、可能性としては、
1.販売店様のご指摘のようにカタログが古く、実際にはムーブメントのモデルチェンジが行われている。
2.所謂「アジアンETA」が搭載されている。
の2つの可能性が考えられます。
私としては販売者様のご回答を信じたいのですが、WEB上でETA2842-2の画像を片っ端から確認したところ、今回購入したような計上のモノは確認できませんでした。
スウォッチジャパンに質問を投げかけようと思い、メールで質問できるかどうかを探したのですが問い合わせは電話でのみ受け付けているようで、そもそも、自社販売のブランドの質問以外受け付けてくれないように思えます。
真贋を見分ける力がないモノがネット販売に手を出すのは危険だという事を存じておりましたが、今回改めて痛感致しました。
このような次第でございまして、どなたかご見識のある方のご意見を賜れたらと存じます。
お礼
ありがとうございます。 ちなみにこれは自動巻きですよね? 精度はどうなのでしょうか?