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小学3年生の息子の教育方針で良く喧嘩になります

息子の勉強に関することで妻と良く口論になり、最後には夫婦喧嘩になってしまいます。 家庭で良くあることだと思いますが、夫婦喧嘩にならない良い方法はないでしょうか? 息子はおだてても宿題をなかなかやらない状態で、当然学校のテストでも20点、30点という点数を良くとります。 妻は学校の先生等に「4年生になったらもっと勉強が難しくなる」と言われ焦っています。もっとこうしなさいとか、そんなやり方は駄目だとかの口出しもしています。 一方、私は本人がやる気のないものを、周りでどうこうしても無駄(逆効果)だから、そっと注意したり、協力したり、独自のルール(本当は80点で合格なのですが、50点以上とれば我が家的には合格にするというルールを実際に実行しています)を守ることを本人と合意すること位しか手出しできないと思っています。 もし、間違った方法で勉強していても、それに気づかせるのも勉強(教育)だと思っているのですが、妻は私の意見とは異なるようです。 妻も私も、母親と父親で違う指導をするのは、混乱のもとになると思ってはいるのですが、お互いの意見が異なり、妥協点を見いだせず悩んでいます。 こういう事は夫婦間で良くあることとは思いますが、何か良い対策がありましたら参考にさせて下さい。 宜しくお願いします。

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回答No.8

ご夫婦それぞれが異なった環境で育てられ、教育されてきたわけですから、それぞれが異なった教育方針を持たれていることは当然のことです。 一方は厳しく口を出していくタイプ、一方はおっとりと構えて見守るタイプ。 このようにプラス、マイナスがそろいバランスの取れている両親を持ったお子さんは、或る意味で幸せなのではないでしょうか。 双方が同じタイプだったとしたら、大きな悲劇が待ち受けることになるかもしれません。 そこで、この二つのタイプ、すなわち「飴と鞭」を上手に使ってゆくことをお二人で相談されることが良いと思います。 お二人が役割を分担してお子さんの教育にあたるのです。母親は「勉強しなさい」「こうしなきゃ、ああしなきゃ」と言っているのですから、「鞭の役」を演じてもらいます。 父親は今までと同じように「ああしなさい、こうしなさい」「勉強しなさい」という言葉は発しないのです。 ただし、母親の方向付け(勉強はしなければダメだよ)は絶対に否定しないことです。 母親に厳しく言われた子供に、 「その肩をやさしく叩いて励ますこと」 「たまには息抜きにキャッチボールに誘うこと」 「お父さんも勉強しなさいと言われてきて嫌だったことがあるけど、今になって思うと勉強しておいて良かったと思っていると話をすること」 「お母さんはお前のことが可愛いからきつく言っていると話してあげること」 「勉強だけがすべてではないけど、勉強しておくと楽しいこともあることを話してあげること」 「人生は長いから焦る必要は全く無いこと」 その他、父親としては、母親の言葉の内容をフォローし、言葉の強さではなく、接し方や態度で大きく包み込みながら、同じ路線に導いていくことが出来ると思われる様々な方策を考え、そのことをご夫婦で話し合うことで、お二人が同じ目的に向う手段を共有化することではないでしょうか。

waiefu
質問者

お礼

すばらしいですね。 もっと心を大きくしなければと思わされる回答です。

その他の回答 (11)

  • poponponpo
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回答No.1

犬の調教の本を買って読んでください。 犬は人間と同じ哺乳動物ですから、全く違う教育環境では無いはずです。 環境の違いによってバカ犬にもなり賢い犬にもなるわけで、子供の環境作りには参考になると思います。

参考URL:
http://www.starwan.co.jp/
waiefu
質問者

お礼

そうですね。ご回答ありがとうございます。