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最近の声優のアイドル化
最近女性の声優がアイドルのようになって、CDを出したりコンサートをやったりしています。 私は最近の声優が実力より、人気の方が重要視されているように思います。 基本的に私は声優が表に出て、活動する事がいいことだと思ってません。作品のイメージを壊して欲しくないと言うのもありますが、声優と言う仕事は表にあまり顔を出してはいけないと思います。 昔の声優は、作品のイメージを壊さない為に私は顔を出しませんと言う声優さんが沢山いたように思います。 声の仕事をする人は、そういう物だと思います。 メーテルの声の人は、今でも絶対顔は出しません。 皆さんは、今の声優さんの活動をどう思いますか。
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あ～、あと書き忘れたのが、今声優が芸能の中で最も凡人でもなれる職業じゃないかな？ 現状の芸能界でアイドル歌手は既に死滅していて、カラオケ程度の歌唱力で歌いたいなら声優にみたいなノリが少なからずあると思います。 アイドル声優になる方が歌ってＣＤを出せる可能性が高く可愛い衣装を着て歌えるしさ。 グラビアアイドルのようなルックスが無くても芸能の世界を体験出来るアイドル声優の敷居の低さ。 アイドル声優なんて何年も通用しないから、使い捨てるために量産し続ける業界。 この連鎖がここ数年で確立してしまっています。 要するに「消費」していく職業になっている。 可愛い声で「お兄ちゃん」って言っていればキモオタが商品買い漁ってくれるし、声とルックスが良ければ腐女子が追っかけてくれる。 今の声優業界ってそんなもんだよ。 昔のような特別アニメに興味なくても名作と呼ばれるようなアニメも無ければ、アニメやゲームの仕事が増えたとはいえ年間アニメの７割以上がオタク用アニメじゃ声優として食っていこうと思えば何だってやっていかないとやっていけませんよ。 schoolさんのおっしゃる事は正論だけど、現実を見ればファンタジーなんですよね。 ７０年代や８０年代なら通用するけど、業界全体が腐りきってるから手の打ちようが無い。 だから私のような懐古主義者が出てしまう訳だけどｗ 何にしても「萌え」なければアニメじゃない。 ヤオイのネタになる漫画（アニメ）が人気を得る。 そんな現状で声優にだけ正常さを求めてもねぇ？って感じです。 連投してスミマセン。
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- sharl
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私は別にいいんじゃないかと思います。基本的に楽しければOKな人なので。 好きな声優さんのCDも何枚か持ってますしね。 好みの声で歌が聞けるなら、それは嬉しいことなのです。 喜ぶファン数＞喜ばないファン数 となるならやる、というのはむしろ当たり前のことだと思います。 私の場合、イメージが壊れるというのは顔を出しても出さなくても同じことなんですよね… 某ゲームをやっていて、ヒロインの声が某かあちゃんと同じだと気付いたらもう駄目、みたいな（わかる人には特定できると思います）。 でも、声の仕事とはそういうものだと思います。
質問者様は、「最近」と書かれているけど、ＣＤを出したりコンサートをやったりと言う事はかなり古くからあります。 少なくとも８０年代からあります。コンサートが出来るほどメジャー化したのは９０年代の後期に入ってからの事じゃなかったかな？ 椎名へきるさん辺りがやったような記憶があります。 元々『声優』と言っても舞台俳優、ラジオのＤＪ、元アイドルといった烏合の衆の集まりで、普段ＴＶで見る事の無い職業の人たちがやっていたので「顔出し」する場が無かったと言えます。 年に数回名作アニメの特番で『超』有名な声優がスタジオにゲストで呼ばれるのが声優の顔を見れる数少ない機会でちょっとした楽しみでもありました。 ９０年代初頭なのかな？サムライトルーパー辺りの声優ブーム辺りから、若手でもＴＶに出てくるようになったのは…。 声優ファンというのが増えてＴＶ業界のアイドルが廃れた一方で、声優のアイドル化が着々と歩んできた結果なんだと。 要するに、アニメファンが望んでアイドル化してしまった事なので、「声優」を非難するのはお門違いではないかなと思うのです。 それと、「声優のアイドル化」と「声優の顔出し」は別問題なんじゃないでしょうか？ 「アイドル化」させているのは、ＣＤが売れない昨今においてアニメオタクはアニメのＣＤなら買うという商売主義でレコード会社とプロダクションがつるんでいるのだからもはやこれ以上美味しいやり口はない。 声優が「顔出し」しなくても仕事があればいいでしょうがそれ程甘い業界でも無いです。依然として声優の年収は少なく仕事を選べるほどの地位はありません。 林原めぐみさんがオリコンに入って話題になる１０年以上前から声優は歌ってＣＤ（ＬＰ）を出していたし、戸田恵子さんや日高のり子さんや佐久間レイさんのような言葉は悪いですがアイドル崩れだってちゃんと演技の勉強をして『声優』と呼べれる技能を積んでいる人だっていました。 アイドル声優が流行りだした頃出てきた桑島法子さんは、声優になりたくてこの業界に入ったのに歌を歌ったりアイドルみたいな事はしたくないとハッキリ意思表示するような「声の仕事」に対してプライドを持っている若手もいない訳ではないです。 長々と書きましたが、アニメを消費する連中が今の現状を作り出しているので、『声優』に批判の矛先を向けるのは酷じゃないかなと思うのです。 子供の頃から声優になりたかった人が『声優』になる為には、そうせざる負えない事も一端にあるのだから。 「顔出し」が最低条件になっている業界には少なからず疑問や不満はあります。 『声』の職業であるはずが『顔』ありきになってしまっていて、本来あるべき姿をしていないような風潮があるからです。 「萌え」だとか「ヤオイ」だとかが市民権を得てしまった結果だと思うので、まずその事に嫌気がしますね。 まずは、声優が声優であれる良質な「アニメ」ないし技能を発表できる場を作らなければ、このままアイドル化が進行して本来の「声優」の空洞化が起こるでしょうね。 その時は、また舞台俳優をどんどん起用していくのでしょうけどね。 ＞皆さんは、今の声優さんの活動をどう思いますか。 良いとは思わないけど、そうさせているのはアニメを支えているオタク層なので何とも言えない。 アニメを見る視聴者の「質」が向上すれば、また良い時代が来ると思うけど無理だろうね・・・ この件に関してかなり不満があるので、長文になってしまってスミマセン。
お礼
確かに最近のファンもそういう物を求めている人がいるので、声優さんを批判するのは確かに間違っているかもしれません。 でも私は別に声優さんを批判しているわけではなく、今のアニメ業界の現状が私は嫌なのです。 そうですね。ファンの質が向上すれば、声優さんも声の仕事にプライドを持って仕事が出来るようになると思います。
圧倒的大多数の声優さんは声優のギャラだけで暮らしていくことはできません。（ギャラが非常に安いので）ですから、好むと好まざるとによらず顔を露出するような仕事だって受けなくてはならないのですよ。 それを、「声優は顔を出す仕事を一切するな」というのは酷でしょう。 （テレビで顔を出さずに済んでいる人は、それなりの収入を別のところで挙げられているのです。） それに話が逆なんですよ。 声優さんのギャラがあまりにも安いので（中堅の人で手取り１０万程度と言われてました）十数年前、声優さん達がデモをしたことがありました。結果としてギャラは多少上がったのですが、より安いギャラの人を求めて世代交代が進んでしまいました。（中途半端なベテランは干されてしまいましたね。） その市場の変化に目をつけたのが芸能プロダクションで、自分達の抱えている売れないアイドルなどを声優として安価なギャラで提供し、変わりに声優として得た知名度を利用してイベントをしたり、ＣＤなどを出させて利益を上げるという構造が出来上がったんです。編集技術が進んで、声優さん側に職人芸が要求されなくなってきたことも不幸だったと思います。 「声優は顔を出して欲しくない。」という言葉は、少なくともタダでアニメをみている人達に言う権利はないとおもいますよ。
ファン層が見事にだぶるからでは？ だからビジネスとして成立すると思います。 業界全体を盛り上げる意味では賛成ですが、私はちょっと。
- deep_in
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自分も最近の声優には、落胆をしますね。 でも、以前と違ってコミックから人気が出てアニメ化しているもの原因だと思うが、なぜこの声を使うんだと感じてしまう作品が多いと思います。 それに、なんか今の声優はみんな似たりよったりと感じてしまいます。
お礼
そうですね。 昔ほど特徴のある声優さんは少ないと思います。
- kake003
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私も出来れば声優には顔は出してほしくないですね。すこし謎な人物って位がよいと思います。 ただ、声優が表に出てくるのは、やはり需要があるからではないでしょうか。 最近は俳優が声優やってますし。。
お礼
私もそう思います。 なぞの部分があったほうが作品に感情移入がしやすいですから。
お礼
確かに今のアイドル声優の敷居の低さは、びっくりします。 作品自体にも昔みたいにそれほどヒットするような作品も無いですね。 声優さんも大変なのですね。 ありがとうございます。