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バブル崩壊後の「失われた10年」にあなたは何を感じましたか
日経平均株価が5年ぶりの高値を更新しました。もはや、バブル崩壊後の景気低迷は脱したかと思います。 そのような今、バブル崩壊から「失われた10年」と言われる1990年代には、あなたは何を感じましたか。「今考えてみれば」といった感想で構いません。 また、よろしければ当時の職種(経営者、地方公務員、主婦、学生、無職、など)も教えて下さい。 よろしくお願いします。
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- mitsuru29
- ベストアンサー率21% (20/92)
バブルの時は中学生か高校生です。 大学入学と共にバブルは崩れ落ちました。 4歳年上の兄の頃は、就職の説明会に参加しただけで交通費やら食事代などの名目で色々ともらえたようですね。 一方で私の方は就職氷河期のど真ん中を経験いたしました。 社会人として良い時代を知らない分、「あの頃は良かった」みたいなしんみり感も有りません。 ある意味今が「普通」です。 でも、経験できるなら、一度バブルの真ん中で働いてみたかったなぁ。
- hiro0079
- ベストアンサー率35% (666/1860)
こんばんは ちょうど私が大学生の時がバブル絶頂の頃でした。 トレンディドラマの世界に憧れて、 卒業すればそういう世界に入れると思っていたものです。 ですが私が就職した途端にバブルが崩壊・・。 私はソフトウェア業界に就職しましたが、 この10年はまさに日本がアメリカに完全に置いて行かれた10年と思っています。 特に95年のWindows95の発売以降、日本が苦しむのを尻目に アメリカではインターネットの普及に始まり、ネットベンチャーが台頭してITバブル。 ネットスケープ、ヤフー、アマゾン、イーベイ、グーグル・・。 みんなが知っているこれらの会社はこの時代に設立されたんですよね。 この間に日本ではアメリカ発の技術を使わないと コンピュータを使うことも出来なくなりました。 今でもコンピュータのイベントがあっても、 ほとんど外資系か外資系と提携した日本企業ばかりです。 そしてようやく、日本もネットベンチャーが勝ち組のようにもてはやされますが しょせんアメリカの二番煎じです。 ヒルズ族がえらそうなことを言っていますが、 しょせんアメリカが作ったインターネット、アメリカが作ったパソコン、 アメリカが作ったWindowsを使わないと何も出来ません。 もはやアメリカに逆らえない下僕・・これが10年の現実と思います。
- 029526-charade
- ベストアンサー率17% (131/736)
こんばんは。 バブル絶頂時、私は小学生~中学生。 家もさほど「裕福」というわけでもなかったですし、バブルの恩恵などほとんど関係なかったです。 そしてその「失われた10年」の間に、父はリストラされて。 私はNo.3さんとNo.6さん同様に「就職難」の3文字に翻弄され続けたまま現在に至ります。 オイシイ思いを他人に持っていかれバブルのツケだけをたっぷり負わされたという印象しかないですね。 本当に不公平です(TT)
- chikusuke
- ベストアンサー率14% (132/886)
No.3さんの意見、同感ですね。 私も、「就職超氷河期」って奴に苦労させられました。 年齢は取り戻せませんが、今の仕事で貯めた金で秋から株をはじめてみました。 人生を取り戻してやる!(できるかな?) 一サラリーなしと。
- グイン リアード(@guin_riard)
- ベストアンサー率43% (401/924)
当時も、今も中小企業の経営者です。 当時は、「景気の波は、過去にもあった事。必ず次の波が来る。それまでの体力勝負(会社の)。イメージ先行の不況、国民一人一人見れば、まだ余力がある」と思ってました。 現在は、もう、次の波が来るなんて信じてません。イメージが本物の不況に変わり、国民も、企業も体力の限界に来てると思います。 地方は、未だ不況のまっただ中です。先日行われた地元の商工会議所の、業種別事業概況でも、全業種で、今年も、来年の予想も雨マークです。(晴れ・曇り・雨の3段階評価) 全国を見渡しても、いわゆる勝ち組と呼ばれる一部の企業の業績と、中国バブルの影響を受けてる企業の業績がいいだけのような気がします。 また、海外からの資本導入も格段に増え、日本自体の体力も衰えてる気がします。 国民の意識も、中流の中から、最近の世論調査では、中流の下になってます。 質問の趣旨と違うかもしれませんが、これが、当時と今の私の心境の変化です。
20代なので、小学生くらいのころ。 世界はスモールワールドで、何ゆえに恥部をみせるおじさんが現れるのかが理解できなかった。 自分と他者は同一であり、能力や貧富の差は、今ほど感じない。 時間は無制限。そして、無責任でもよい。 ケータイなどなくてお金はあまり使わず、スーパーファミコンに熱中していました。 制服とかも、ルーズソックスになったのは、うちらのころかなと思います。 少し真面目に書いて、 一番変わったのが、情報革命で、 精神的なものでいえば、オタク文化が「正当」な文化への形成期もこの時代と思います。 あの宮崎事件は、そろそろ判決ですが、あのころは確実にサブカルとしての文化であった。 今は、小説の題材でも、平気でオタクを書ける。 自分はオタクは否定的なので書きますが、人間、精神的なことが大事だと思うので、サブカル化する社会には、大いに懸念を持っています。
- 5ji55fun
- ベストアンサー率9% (45/491)
職を選択できる時期を弊害され疎外されました。景気は戻せても、年齢は戻せません。過ぎ行く大切な時期とチャンスの選択肢を社会的にことごとく奪われました。
飲み屋街がやたらと活気が無いです。バブル期を知っている方は歩いていると肌で感じられたのでは。 とにかくバブル期の飲み屋街は明るい表情が多かったです。あとノイズも相当ありましたよね。 いまだに新宿の「一時間800円」(テレクラの呼び込み)というエンドレスのノイズが頭にこびりついています。 店の中も大盛況でイッキのオンパレード、喧騒のオンパレード・・・ バブル期の飲み屋街はまた復活するのかな。あの頃の飲み屋街をまた歩きたいです。
- o24hit
- ベストアンサー率50% (1340/2646)
こんにちは。地方公務員です(変則勤務で、月曜休みの職場です、誤解なく)。 私が入った頃が、景気の低迷の始まりで、入った年にいきなり人事院勧告が凍結になり、ベースアップが史上初めてゼロになりました。それ以降、色々減る事はあっても、増えたものはなかったですね。 それでも、民間の方に比べれば、雇用が安定しているからと、その点が救いだったですね。 ところが、地方自治体の財政難による人員削減。40歳から肩たたきが始まるようになりました。 その上、指定管理者制度の導入。指定管理者制と言うのは、例えば、保育園や図書館など直営でやっていたものが、運営を民間に委託できるようになり、いわば民間と競争して運営を取り合うことになったんですね。これにより、小さい自治体では「整理解雇」、つまり首になる人もいるようです。つまり、雇用の安定も怪しくなってきました。 今後も、退職金の減額、年金の問題……余り先の事は考えずに、毎日楽しい事を考えて暮らして行こうと思う、今日この頃です。 民間の方から見れば、これでも甘いんでしょうねー?