バブル崩壊の原因は?

質問

1991年、日本のバブル経済が崩壊しましたが、その原因はなんですか。
好景気はいつか終わりを迎えるのですか。

回答No.6

casablanca1946 · ベストアンサー

バフルの崩壊は、既に回答あるように、財務省の総量規制と、日銀の公定歩合引き上げが重なったためというのが常識です。

しかし、株価が何故天井をうって下落したのかは何故かは分かりません。

総量規制は、バブル崩壊後になされた政策です。

現実は、ミニ国土法といって、ある条件の不動産を売却する場合、その金額の許可を様する法律が１０月に施行されることになり、それを聞きつけた業界はその８月に不動産の天井をうちました。

その翌年、金融式締めと総量規制が行われました。

その時は、東京の土地の値段は３割ほど下落しておりました。

バブルは第一時世界大戦終了後も発生し、そうした歴史は大蔵省の人なら誰でも知っているはず。

おそらく、国は現在バブルという認識があったのでしょうが、稼げる内に稼ごうということで、あえて政策を立案しなかったように思えます。

ブル崩壊後に、金融式締め総量規制という、いかにも国はやってますという政策を打ち出しました。

ハフルの発生は、金余り現象で起きましたが、バフルというものはその時の雰囲気みたいなもので、集団心理ですから、真の原因は分かりません。

世の中のバブル崩壊は、その後数年たち始まり、徐々に進行してまはした。

株価の転落は、ある朝一瞬のことでした。

不動産の下落は、東京で言えば、８月以１ヶ月月間になされました。

不動産の状況は地域によつて異なります。

回答No.5

hekiyu

"日本のバブル経済が崩壊しましたが、その原因はなんですか"
　　　↑
財務省の総量規制と、日銀の公定歩合引き上げが
重なったためです。

景気の過熱を懸念した日銀は、公定歩合引き上げの
チャンスをうかがっていましたが、米国から圧力が
来て、ぐずぐずしている間にチャンスを失い、
総量規制と重なってしまいました。
そのため、バブル崩壊は米国の陰謀だ、という説まで
流れました。

同じ頃、ドイツは米国の圧力を撥ね付け、ソフトランディング
に成功しています。
日本は、二つの景気抑止策が重なったのでハードランディング
してしまった訳です。

”好景気はいつか終わりを迎えるのですか。”
　　　　↑
永久に続く好景気はありません。
そして、今の日本は好景気ではありません。
景気回復の芽が、やっと見えてきた、という
ことに過ぎません。

回答No.4

dragon-man

＞1991年、日本のバブル経済が崩壊しましたが、その原因はなんですか。

バブルの原因は、プラザ合意でめちゃめちゃ円高（２４０円→１５０円）にされ、大幅に下がった輸出競争力をてこ入れするために日銀が公定歩合を下げ、金融緩和し、蛇口全開で溢れだした金が不動産投資に走り、銀行の不良債権を拡大したこと。
バブル崩壊のきっかけは、バブルに恐怖を抱いた財務省が総量規制で銀行の貸し出しに制約を与えたこと。つまり蛇口を止めたこと。不動産価格が急落し、銀行に巨大な不良債権が生まれました。蛇口を開いておいて、いきなり閉めた財務省は、頭の悪い連中の集まりです。彼らは日本のことを何も考えていません。今も景気が良くないのに消費税を上げようとしています。景気はさらに冷え込んで、日本は沈没するでしょう。
くたばれ財務省！

＞好景気はいつか終わりを迎えるのですか。

今は好景気でもないし、ましてやバブルでもありません。
今から好景気になるのです。財務省さえ邪魔しなければ。

回答No.3

Mokuzo100nenn

生産性の向上投資以外に、生産性が上がらない不動産投資をやりすぎたからです。

カネを借りて設備投資、合理化投資、研究開発投資をしている国はバブルは起きないし、また破裂もしません。

回答No.2

cubetaro

本来、銀行は十分な担保をとってお金を貸すのですが、バブルの頃はどんどん景気が良くなるのと競争（投資）の過熱で、十分な担保を取らずにどんどんお金を貸しました。

　当然、それが焦げ付いて、お金が十分に回らなくなり、銀行が貸し出しを急に渋ったり資金の引き上げを行った結果、会社がバタバタ倒れさらに景気が悪くなる…という悪循環を繰り返しました。
　それがバブル崩壊です。

　※特に住宅専門の金融公庫「住専」の不良債権が酷かった。

　これから中国で同じ事が起こりそうなので、その流れが見れると思います。
　住専に相当するのはシャドーバンキングでしょうか。

回答No.1

norikhaki

誰もが永久に続くのではないかと思いつつ
いつまでも続くわけがないと思いだしたころ
当時の自民党政権が不動産融資に関し
いわゆる「総量規制」と言われる通達を出したのが
とどめを刺しました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B7%8F%E9%87%8F%E8%A6%8F%E5%88%B6