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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:生理の時の出血の正体って・・・)
生理の出血の正体とは?内膜の壊死と生理痛の関係について
このQ&Aのポイント
- 生理の時の血ってなんなんでしょうか?子宮内膜が壊死して剥がれるとあるので疑問に思いました。
- 生理の際の出血の正体は壊死してはがれた内膜なのでしょうか?血液のようなどろどろした状態で排出される理由は何なのでしょうか?
- また、生理痛の原因は何なのでしょうか?
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質問者が選んだベストアンサー
生理の時に出るものは『経血』と呼ばれ、これは子宮内膜がはがれたものと血液が混じっています。 はがれる時に出血するのでもなく、はがれるから痛いのでもありません。 子宮内膜の血管が収縮して血液の供給が止められることで、すでにその役割を終えた(着床がなかった為)ほとんどの粘膜層ははがれ落ち、その中に残されていた血液とともに溶けた状態になって、外に出されます。 これが経血の正体です。 生理時の痛みは、子宮の筋肉が収縮することによって起こる痛みです。 子宮内膜がはがれて出るという現象は「プロスタグランジン」というホルモンが分泌されて子宮をギュッと収縮させ、経血を押し出すからです。 そのホルモンの量が多いと、子宮が必要以上に収縮して生理痛が起こります。 また、子宮口が狭く経血が出にくい場合にも子宮が強く収縮するため生理痛の原因になります。 なんらかの病気が原因で生理痛が酷くなることもあります。
お礼
疑問が解けました!!ありがとうございます