自分は現在阪大法学部2回生です。
1,阪大の記述と、センター形式では全く違います。阪大の記述は解けても、センター形式では特有の解き方に付いていけず、何故か点が取れない、ということが十分にあり得ます。なので、実力に自信がある場合でも、センター型模試等で不安を少しでも覚えたのなら絶対に過去問は解いておくべきです。時間は絶対に計った方が良いと思います。
3。過去問はいつからでも始めて下さい。その大学がどのような問題を出してくるのかを知ることはもの凄く大事です。今、2次試験など解けなくて当たり前です。合格者でも7割とか6割なのですから。半年後に解ければいいのです。解けなかったら、そこからが大事です。その問題で必要とされてたことは何なのか、そして何故自分はそれを解けなかったのか。逆に何に気づければ解答できたのか、何を知ってれば良かったのか。
解答例を睨みながら考えて、足りないところを学んで下さい。変な話し、阪大に行きたいなら、阪大の問題だけとけりゃあいいのです。今解いて無理!っていう方が、直前にいざ解いてみて解けない!っていう事態よりも楽だと思いませんか?(笑
また、赤本だけでなく、他社の過去問集の解答も比べて見るとよりわかりやすいと思います。うちらの頃は青本の人気が高かったです。
まずは実力を付けてある程度解けるようになってから…ていう考え方をしてしまいがちですが、それだと遠回りだと思いますよ。最初の指針を間違ってはあとあとしんどいです。もちろん最低限の基礎は必要ですけれど。
4。過去問というのは相手の出方と形式を知り、慣れるためです。受かりたい大学の過去問を買うのが不利益になることはどう転んでもないと思います。
説教臭くなった上、ながながとすいません。
お礼
回答ありがとうございました。 阪大の方に回答をいただけると非常に心強いです! ひとまず過去問を解いて傾向をつかみたいと思います。