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ビデオエンコーダーとキャプチャーカード

WMTを使ったストリーミングシステムを検討しているのですが、基本的なことで悩んでいます。 アナログ/デジタルのビデオソースを取り込むキャプチャーカードとビデオエンコーダー(ハード/ソフト共に)の違いがよく分かりません。今はOspray230という「キャプチャーカード」にビデオソースをつなぎ込みWindows Media Serverで配信していますが、この構成の場合はOsprayがキャプチャーカード、Windows Media Serverがソフトウェアエンコーダー、という理解でよろしいのでしょうか? また一般的にキャプチャーカードとビデオエンコーダーの定義ってどうなっているのでしょうか? 基本的なところで恐縮ですがご教示願います。

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  • xcrOSgS2wY
  • ベストアンサー率50% (1006/1985)
回答No.2

「キャプチャカード」と「エンコーダ」の境界は曖昧なものです。 例えばビデオを離れてデジカメの世界で言うと、デジカメが「キャプチャカード」に相当します。デジカメで撮った画像の形式(JPEGとかBMPとか)が気に入らない場合はを何らかの画像処理/変換ソフトで形式を変換することになりますが、そのソフトが「エンコーダ」に相当します。 ここで分かるように、デジカメ自体が既に画像をJPEGとかBMPとかの形式に変換する機能、つまり「エンコーダ」に相当する機能を持っています。 これはキャプチャカードにも言えることで、キャプチャカードのハードウェア自体、あるいはキャプチャカード用のドライバや付属ソフトウェアには必ずエンコーダ機能が搭載されています。そのエンコーダ機能が出力する(エンコードされた)データをさらに別の形式(例えばWMV形式)に変換したい場合に、独立したエンコーダ(例えばWindows Media Server)を別途使用するわけです。

ho_ge_ho_ge
質問者

お礼

なるほどー、そういう視点もあるのですね。 キャプチャーカード>エンコーダーという考え方も面白いですね。 その伝でいけば、通常キャプチャーカードがAVIなどに一次変換することが多いのもうなづけます。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • evon600c
  • ベストアンサー率61% (172/278)
回答No.1

ご質問の内容ですが、 ・ビデオキャプチャカード  =>アナログ/デジタルの映像信号を PC上で取り扱えるようにする為の    信号変換機器。 ・ビデオエンコーダー  =>特定のビデオフォーマットに変換を行う為の変換システムもしくは装置総称。 と考えるのが適切です。もっと簡単に言ってしまうと、キャプチャカードが担当する 変換機能は『物理的もしくは電気特性上の変換』を、ビデオエンコーダーは 『論理フォーマットの変換』を担当していると考えるのが適切ではないかと 思います。こんなもんでご理解頂けるでしょうか。

ho_ge_ho_ge
質問者

お礼

さっそくの回答ありがとうございます。 なるほど、ビデオフォーマット変換に機能特化しているものをエンコーダーとして考えると分かりやすいですね。 理解が進みました。ありがとうございます。

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