登山を楽しまれている方。

質問

私は自転車　ＭＴＢに乗って遊んでいます。
標高の高い山には行かないのですが、
ハイキング道を走ったりもします。
山歩きを楽しまれる方に聞きたいのですが、
ＭＴＢは邪魔で山に入って欲しくないとか、
別にかまわないと思われているか教えてください。
私は一応、ハイカーが見えるとスピードを下げ止まって、すれ違う場所も考えてますが、その他、気をつけたほうが良いところを教えて下さい。

回答No.4

usami33 · ベストアンサー

私は学生時代はワンダーフォーゲルで山に登り、最近は山菜とりで入山しています。
山菜取りなどの場合は、林道を車で入れるぎりぎりのところまで行きますので、当然場所によってはハイカーの方とすれ違う事もあります。
類似した両方の立場を経験しているわけですが、山の楽しみ方は人それぞれだと思います。
共通しているのは、普段の生活で味わえない自然を満喫すること、それこそが楽しみ方が異なっても山を愛する人たちの共通点なのではないでしょうか？
楽しみ方が異なっても、お互いが迷惑をかけないように心遣いをすればよいと思います。
また、山は誰のもの？誰が整備しているの？お金を出していますか？
自分の楽しみ方が異なるからと、他人を認めない事の方が本来の自然を楽しむ意味からすると、趣旨が異なるのではないでしょうか
私の意見としては、
登山者、ハイカー、写真家、野鳥や野草、山菜、そしてＭＴＢ・・・ＥＴＣ、すべての人が思い思いの方法で、限られた自然を守りながら楽しめればよいと思います。
※オフロードバイクで登る人も見たことありますよ、でも、きちんと徐行して挨拶を交わしながらすれ違いました。

お礼

回答ありがとうございます
私も、良く車とすれ違う事があります。それを不愉快と思ったことは無いですね。狩猟で山に入られている方もいられますしね。
色々な楽しみ方の方がいられると思います。
山を楽しむ事に、寛容なかたの意見はとても嬉しいです。もちろん破壊などをしないように、迷惑をかけないように心がけます、できれば自然の中を楽しみたいので、皆さんと自然を共有できればとても嬉しいのですが。
今まで怒れれたことが無かったので、もしかしたらと思い質問させていただきました、もう少し他の方のご意見を聞きたいので。
お礼の内容で、気持ちを文字にするのが難しいので、失礼があった場合はお許し下さい。

回答No.6

skikichi

う～ん・・・難しい問題ですね。
断定はしませんが、私はこう考えます。

私は登山をします。MTBで遊んだことはありません。

「自然へのローインパクト」と言う話があります。

登山で杖を使う方がいます。専門誌等では地面が荒れて自然破壊されるので杖の先端にゴムのパッキングを付けましょう。とよく書かれています。
山中で用を足した時にポケットティッシュを使用せずに、より自然分解の速いトイレットペーパーを使用しましょう。とも。
最近の山小屋のトイレでは、便と使用済みのトイレットペーパーを分けて処理をしているところが増えています。
使用済みのトイレットペーパーは定期的にまとめてヘリコプターで下界へ運び処理します。
便は微生物で分解するなど高度の処理を行っているところも出てきました。

登山道からなるべくそれて歩かない！
尾瀬などでも木道から下りて写真撮影をしている人がいますが、この人の踏跡の周辺植物は、このダメージから再生するのに何十年もかかるのです。
海外では国立公園に入る前に靴の裏を洗い流すように指導しているところもあります。
本来その場所に無い種子や微生物が靴の裏に付いていて、それが国立公園の環境を変えてしまうからです。

このように登山界では、自然に対してローインパクト（Low Impact）を心がけています。

昔は山へ入る人も少なかったので問題になりませんでしたが、最近は中高年の登山ブームで急激に登山人口が増えてきています。
ひとりひとりの極小さな自然破壊でも、多数の人々が長年山に入ることによって多大な自然破壊が起こり、その影響が無視できなくなってきているのです。

東京都心に最も近い丹沢山塊では、ブナの木があと数年ですべて枯れてしまうと言われています。
都心のスモッグを含んだ酸性雨が降り注いでいるからです。
このブナの木を再生させるには何十年もの歳月がかかるそうです。

つまり、自然が豊富に残っている場所に行くときには、できるだけ自然破壊をしないように心がけましょう！
と言うことだと思います。

しかしながら、この話とMTBで山中に入って遊んでいいか？悪いか？との話はまた別のような気もします。
人間も自然の一部ですから、山の中でどのように遊ぼうがそれも勝手な話だと思います。

ただし、人間が他の動物と違うのは、人工的なものを使うことで自然を大きく変化させてしまう力があるのです。
悪く変化させることも出来ますが、良く変化させることもできるのが人間の知恵だと思います。

できるだけローインパクトで自然に接することが今できる人間の知恵のような気がします。
そう考えると、誰でもが平等に遊べる人工的な公園や球戯場と違い、豊かな自然の残る場所には、できるだけ歩いて入った方がいいように感じます。

お礼

回答ありがとうございます。
このような質問の為にお時間を割き長文を書いていただき感動してます。
私も出来るだけ、道からそれないように、草を踏まないようにと心がけ、すれ違う人にも気を使うようにと。
やはり、歩いて入ったほうが自然の為にはいいのですね。
最近富士山周辺の林道、丹沢周辺の林道も舗装化がすすみ、ジープロードと言われる場所も。これと対比した時にＭＴＢのタイヤと思い、軽く思っていました。
かといって、この先、林道等に立ち入らずに楽しむことが出来るか、とも考えてしまいます。
土の上に残るタイヤのあとが自然破壊につながると思うと考えさせられます。

回答No.5

tk-kubota

私もＮＯ２、ＮＯ３の方の意見に賛成です。
車は車道を、自転車は自転車道を、ハイカーは登山道を、と、それぞれ決められていると思われます。

補足

回答ありがとうございます。
やはり、山歩きされる方にとっては迷惑なのでしょうか。
車は車道、自転車は・・
私の家のそばには河川敷に自転車道と命名されている道があり、多くの方が徒歩され楽しまれています、締め出せません。
元々、林、森、小川だった場所に、生活道路として便利の為にアスファルトをひき、自然破壊して作った大きな力の場所を自動車道だと決めつけるのはどうかと思いますが。私もその道を使い、自然だった場所に家をたて住んでいますが。
自然の中で休日をすごす、その為にＭＴＢを選んだのですが。
化石燃料を使う自動車が１台でも休む時間が増え、空気がきれいになる事を願いますが。質問の内容と趣旨が変わってしまって、もしかしたら、削除される可能性もありますが、書かせていただきました。

回答No.3

yamahime

やはり遠慮してほしいです。
せめてマウンテンバイクのコースがある、または登山道ではないルートを選んでほしいです。
いったん山に入ると、他の方も言われているように、
怪我をした際、救助が困難です。
低山だからかまわない、と言うもんでもありません。
個人的にはやはり草花を踏んでしまう、（登山者もですが）山が荒れる、崖などに道がつく、
というのは、愛好者として嫌な思いがします。
いったん荒れると、すぐに修復しないので
いい気持ちはしないですね。

お礼

回答ありがとうございます
マウンテンバイクのコースですが、やはり人工的で、自然の中をとか、違った景色を、峠を越えてと、勝手な言い分ですが。
怪我の問題ですが、衝突事故などが起こる可能性は大いにあると思います、気をつけないといけない問題だと思います。
これも勝手な言い分ですが、家から山まで自転車で行って、山の上でゴハンを食べて、帰ってくる、荷物に自転車を余分に担いでいる、だけなんですが。やっぱり不愉快な方がいられるんですね。

回答No.2

hopehope

邪魔なので入らないでください。

道を歩いていたら突然前に飛び出されたことがあります、あんな所で事故になった日には、すぐに救急車も来ませんし、えらいことになります。

また路面を削ったりしてしまう力が強かったり、積まれた石を崩したり緩めてしまったり、轍が雨の通り道を作ってしまったり水を貯めてしまったりと自然破壊に繋がります。

自分が楽しければ何をやってもいいというものではありません、ハイキングコースはあくまでも人道です。

お礼

回答ありがとうございます。
ハイキング道などで、人と会い、いろいろなお話をして、楽しい時間をすごす事もあるのですが、
ＭＴＢのスピードが怖い場合もあるかもしれないですね、これは気をつけないといけないですね。
外国の記事で４ＷＤのトラックより自転車のほうが山道を荒らすと記事を見たことがあり、疑問に残ったこともあります（読み間違えか）
私の周辺は林道の舗装が進み自然を楽しむフィールドが少なくなっています、共存できるような環境を望んでいますが、難しいみたいですね。

回答No.1

keer

ＭＴＢでシングルトラックに入る場合、最早言うまでもないほどに基本的なことですが。

１．ハイカーや登山者に出会わないような日時に。
２．すれ違うときは止まって、自転車から降りて、笑顔での挨拶を忘れずに。

ＭＴＢで登山道に入ることを否定はしませんが、登山道は人の手によって整備されているものが少なくありません。
その辺りに関してＭＴＢの側からもう一歩踏み込むべきかとは思います。

お礼

回答ありがとうございます、
ＭＴＢに乗られている方でしょうか？
１の出会わない日時と言うのはとても難しいですね、
最近は平日も山歩きをされ楽しまれている方が多いので。
２は必ずそうしてます、多くの方に自転車を担いで持っている事に励まされ、凄いねーと言われます。
もう一歩踏み込む、どう踏みこくべきか回答していただければありがたかったのですが。