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ワークステーションの電気消費量

1.高性能?になると電源容量が「標準550W」の物がありますが、なぜそんなに電気を食うのでしょうか 2.実質的にはどの位の電力を消費するのでしょうか。(絶えず550Wとは考えにくいのですが・・・) 3.UPSを用意する場合も550VA以上ないとダメなのでしょうか。(実質的な電力消費量で用意したほうが効率的でしょうし、停電時も自動シャットダウンを行うので2分もてば充分なのですが・・) ワークステーションを探しているのですが、メーカー系のスペックを見ると、、 機種:DELL-Precision470 CPU:Intel-Xeon チップセット:E7525 メモリ:256MB(最小) HDD:146GB と言うような感じですが、電源容量が「標準550W」もある事が気になります。 常時550Wといえばオーブントースターと同じ位の容量ですが、長時間作業をするとなると、さすがに電気代も気になります。

質問者が選んだベストアンサー

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  • POWERVAULT
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回答No.3

大抵そのグレードのPC電源は、純正オプションフル搭載での最大電力を目安に選定してある様です。 例えば強力なグラフィックボード搭載とか、15,000rpmのドライブをフルに搭載した場合,メモリー最大容量搭載,PCIスロットを高機能LANボードで埋め尽くしてる場合とかです。 で、電源投入時にはモーターを回し始めるとかの為に電力を余分に必要とします。 ある程度それらの事も考慮した上で大き目の電源になります。 なので、起動した後は普通に使う用途なら電気はそんなに喰いません。 UPS容量については、何ともいえません。 電源が大きいという事は、投入時に容量に見合った電流が流れますので実負荷容量が小さいからといって小型UPSが投入時に耐えられるという保証がとりにくいと思われます。 家のPowerEdge2600の電源バラシて見てたところ、投入電流を抑えるために初期はパワーサーミスタで制限し後でリレーで直結にする様な回路構成になってましたので、容量の大きめの電源なら投入電流に対する対策は一応考えてるのかもしれません。 が、それでもリダンダント電源構成のPE2600を2台同時に投入すると1.5KVAのUPSでもオーバーロード警報を一瞬出します。 この時の電源容量は730Wが4個ですので2920Wという事になりますが、一応警報だけで持ちこたえます。 しかし通電のみの時の実際の使用電力は、400W/台以下です。(Xeon:2.8GB,メモリー:3GB,HDD:SCSI-10,000rpm8台,LAN:光GBE) まあ少しくらい小さめのUPSでも使えるかもしれませんが、バッテリーはどんどん劣化していきますのでイザという時に2分持たなかったという様な事が無い様に自己責任で選定するしかないと思います。 選定時には#2さんの言われる様にWとVAの差に注意してください。(一応UPSには***KVA[****W]とか書いてはあるはずです) 何でW表示のみにしないのかは、#2さんの言われる様に電源によって効率がピンキリなので確実に比較の出来るVA表示を主としてある為です。 あと注意するのはUPSそのものの消費電力です。 家にはUPSが1.5KVA4台3KVA2台ありますが、UPSをONにしてるだけで400W弱消費してます。

flowergoo
質問者

お礼

起動時は確かに電力を食いますね。 フル実装のための余裕も必要ですが、大きめの電源容量は投入時のためにあるようなものなのですね。 さらに、UPSも意外と電気を食いますね。 UPSについても大変良い参考になりました。 おかげさまで実質的な電力消費を予測することが出来ました。 ありがとうございます。

その他の回答 (2)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.2

電源容量が 550W ということは, 「最大で 550W まで出力できる」ということを意味します. サーバだろうとワークステーションだろうと, 普通そんなには電力を消費することはありません. ではなぜ大容量の電源を使うかというと, 「同じだけの電力を供給する場合でも, 大容量の電源の方が余裕がある」ということによります. 余裕がある分だけ安定して電力を供給できる, ということです. 一方, UPS の 550VA という値は「皮相電力」と呼ばれるもので, W で表される「実効電力」(電源容量はこちら) とは異なります. 交流の場合には電圧と電流の間に「位相差」というものがあり, 「電圧×電流」で計算される皮相電力と実際に消費できる実効電力とは位相差から求まる「力率」の分の違いがあります (実効電力 = 力率 × 皮相電力 で, 力率は 1以下). 最近の「高級な」電源に付いている PFC というのはこの力率を 1 に近付ける回路です (PFC = Power Factor Correction: 力率改善) が, 逆に外部に対しては高周波のノイズを発生させることにもなります. で, UPS の皮相電力の必要量を計算するときには, 力率はだいたい 0.6 くらいで計算していると思います. つまり, 550VA の UPS だとよそ 330W くらいまでならカバーできるということになります. 実際にどのくらいの電力を消費しているかについては, クランプメーターというものを使って調べるのが普通だと思います. ただ, 使っているときの電力だとパーツごとの消費電力を全部合計した分は覚悟しないとだめじゃないですかね. CPU, ビデオカード, ハードディスク以外はどんぶり勘定でもいいと思いますが.

flowergoo
質問者

お礼

550Wは確かに最大値で、実際の電流を計るにはクランプメーターが良い方法ですね。 550VAのUPSでカバー出来るワット数が330Wというのも良い参考になりました。 ありがとうございます。

  • horopon
  • ベストアンサー率26% (151/562)
回答No.1

すみません、初心者ですが見てしまったのでなんとなく…標準550wと言っても550w常にあるわけではないのでは?また電気を使うのはほとんどCPUメインだと思います。CPU使用率が高くない限り電気代はそんなに上がらないのでは? 私のパソコンは月につけっぱなしで2000円ちょっとだと思います。 サイトなどでパソコンの消費電力計算できる所とかありますよ。(パソコン 消費電力)などでgoogleってみては? 初心者がお邪魔しました。

flowergoo
質問者

お礼

電気代だけでも良い参考になりました。 ありがとうございます。

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