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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:周波数はどうやって合わせているのでしょうか?)

FMラジオの周波数合わせの仕組みは?

このQ&Aのポイント
  • FMラジオの周波数合わせ方法について疑問があります。
  • ラジオの周波数合わせには、バリコンやPLLシンセの簡易版が使用されている可能性があります。
  • 詳しい仕組みを知っている方からの回答をお待ちしています。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • ymmasayan
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回答No.2

No.1です。補足します。 参考URLのブロック図がお尋ねのものとそっくりです。 まずバンドパスフィルタという同調回路を通して90MHz未満及び110MHz超の 電波を取り除きます。 局部発振はPLLで65.3~79.3MHzを発振させます。 受信電波と局部発振出力をミキサーに入れると受信電波の周波数と局部発振周波数の 差の周波数が出てきます。 これを中間周波数と言います。中間周波数は10.7MHzのセラミックフィルターにより 10.7MHzのものだけが通過を許されます。 逆にいうと局部発振周波数±10.7MHzの電波だけが受信できることになります。 局部発振は65.3~79.3ですから受信範囲は76MHz~90MHzと言う事に なります。 昔のAMの受信機ではバンドパスフィルターに相当する場所とPLLに相当する場所に 同調回路があり2連バリコンで選局をしていました。 FM帯では局数も多くないのでこのように簡略にしても問題ないのですね。 と言う事でバリコンはどこにも使われていません。 余談ですが局部発振周波数±10.7MHzの受信電波が同時に存在すると どちらも受信できてしまいイメージ混信となります。 イメージとは影像(鏡に映った像)の事で局部発振周波数を鏡と見れば意味が 理解できます。 イメージ混信を防ぐにはバンドパスフィルターの代わりに同調回路が必要になります。

参考URL:
http://yuki-lab.jp/hw/tentec1254-3.html
cyaba1964
質問者

お礼

すみません、なんとなくなんですが、わかりました! わざわざ調べていただいたようで、ありがとうございます。

その他の回答 (1)

  • ymmasayan
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回答No.1

PLLで局部発振回路を構成していると思います。 普通のラジオではアンテナから入った最初のところに同調回路があるのですが、 このラジオではそれが省略されていると思います。 だからバリコン不要です。 中間周波回路の同調で選択度を確保しているのですね。

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