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生命保険について

noname#11476の回答

noname#11476
noname#11476
回答No.4

生命保険の一番大事な役割は、万一のことがあったときに残された家族の生活を保障することです。 ではどの位の額があれば良いのか?を考えることが重要です。 そのためにまずする事は、 1)必要な生活費の計算(現在の生活費から計算します) 2)子供の将来の教育費の計算 をして毎年いくらあれば足りるのかを計算します。 (これをライフプランと言います。このキーワードで検索すると沢山の情報が出てきますから、参考にされると良いでしょう) 次に、生命保険以外で万一の時にもらえるお金を計算します。 1)国民年金又は厚生年金からもらえるお金(遺族年金) http://www.sia.go.jp/index.htm を参考にして下さい。 2)育児手当などの公的補助金 3)それ以外にもらえる可能性のあるお金 たとえば会社員だと会社によっては遺族育英資金などを出すところもあります また、退職金なども重要な収入になります これらを比べてどの位不足するのかを計算します。 この不足分が必要な生命保険の金額になります。 ポイントはたとえば母子家庭になると行政が運営する母子家庭向けの住居の提供など色々特典がありますし、色々な控除もありますので生活費自体は現在よりも少なくて住むことを考慮することです。 さて、詳しくはこれから色々保険会社の営業の方に聞けばわかると思いますが、基本的には、 1)掛け捨ての生命保険(定期生命保険とほとんど同じ) 2)終身保険(掛け捨てにはなりません) の2つのタイプがあります。また、一番多いのが1と2の組み合わせの保険です。 もちろん1のみまたは2のみの単体でも扱っています。 1は掛け捨てですがその分補償額が大きいです。(2000万円とか5000万円とかは普通こちらです) またこれは一定期間の保障であり、期間が過ぎると保障は無くなります。 2の終身保険は、一生続く保険であり、たとえ何歳になって無くなってもその金額は受け取れます。 また、払い込みが終了した後は、そのまま保険として残すことも出来るし、一括して受け取ることも出来るなど選択肢があります。 つまり、貯蓄としての性格も併せ持っています。 昔は払った額に対してもらう額がかなり多いものがありました。 (予定利率と呼ばれる利率で貯金されるようなものです) 最近では望めませんけど。 さて、一番一般的な1と2の組み合わせの保険では、2はくせ者で、実に色んなタイプがあります。 2の場合、2の補償額+α(予定利率による運用益、配当金など)が受け取りになるわけですが、最近ではこのαがほとんどないか、あってもわずかしかないという保険を大抵勧められます。 また、この組み合わせ保険の場合は、定期部分(1の保険)だけ減額とか主契約部分(2の終身保険のこと)だけ減額ということが定期保険の満了時以外は通常出来ません。 通常定期部分は10年,15年で一度切れて、その後自動更新と言う形になります。 この更新時に、定期部分の保険料が上がることになります。設計書をもらうと、定期満了の周期で支払い金額が上がる部分が示されています。 この更新時にだけは、定期のみ減額、又は定期部分を全くなくしてしまうなどという変更が出来ます。 そのため、年齢が高くなっていくとその都度必要な補償額も変わりますが、これに柔軟には対応できません。 一般には、若いときには必要額は大きくなり、子供が大きくなってくると必要補償額は小さくなってきます。 また、家を購入すると、その家のローンの保障として別途生命保険に加入する必要が出る場合も考えられます。 (ローンによっては加入する生命保険が決まっているという事です) そうすると、定期部分はかなり当初に比べて必要なくなるわけです。 人によって、 1)掛け捨ての単体の定期保険+単体医療保険 2)単体の終身保険(少額:左保険の特約での医療保険特約)+掛け捨て定期 3)定期付き終身保険(組み合わせ保険+医療保険特約) と色々組み合わせが考えられます。 なお最近の情勢では、養老保険はまだしも、他の生命保険を貯蓄兼用で考えることは出来ません。 貯蓄としては、 1)学資保険 (これに入った場合はその分定期保険を減額できますが、払込額よりは若干戻りが少ない逆ざやになります) 2)個人年金(税制適格のタイプでは減税の利点があります) 3)普通に郵便局、銀行の貯蓄 4)住宅用の貯蓄(大抵減税のメリットが付いてきます) (会社員だと会社により財形貯蓄、誰でも出来る住宅金融公庫のつみたてくんなど) などがあります。 では。

pacino
質問者

お礼

いろいろ教えていただき、ありがとうございます。 保険はいろいろなものと組み合わせて考えるものなのですね。 保険についてまったく分からない私には出てくる言葉が全てが新鮮で、 いろいろと学んでからでなくては始まらないなと実感いたしました。

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