ＩＰ電話

質問

最近よく耳にするＩＰ電話ってなんですか？
簡単にで良いので分かりやすい回答お知りの方お願いします。
また、その利点も教えていただければ幸いです。

回答No.2

namnam6838 · ベストアンサー

(家庭用の前提で)
通話をインターネットのデータにして送る電話です。
電話回線のかわりにADSL,FTTHなどのブロードバンド回線を使います。
かける先はIP電話(050-xxxx-xxxx)でも携帯でも固定電話でも構いません。(相手がIP電話を導入している必要はない)

データ変換のようなことはTA(テレフォニーアダプタ)という機器が自動的にやるので、通常の電話機が使え、発信・受信ともIP電話を意識する必要はありません。
TAは常時電源を入れておきます(パソコンの電源は関係ありません)。

音質が悪くなると言う話もありますが、うちでは通常の回線と区別はつきません。
(faxが使えないという話もよくありますがうちでは問題ありません)
またインターネットの回線速度が体感するほど遅くなるということもありません。

IP電話では110,0120などの番号にかかりません。しかしADSL等でNTTの回線がある場合は、TAが勝手にNTTの回線を選択しますので支障はありません。
FTTHにしてNTTの電話回線を撤去した場合は、これらの電話番号にはかけられなくなります。

IP電話の会社(グループ)は、お使いのブロードバンド回線のプロバイダが指定しているところになります(選べるところもあります)。
よく通話する先と揃えれば、通話料金が無料になります。

メリットは、通常の電話機が使えて、通話料が安価(市内料金程度で全国一律同じ)もしくは無料(同じグループ同士の場合)になることです。
うちでは、遠方の嫁さんの友人宅,実家とうちの間の通話が無料になったため、電話料金が大きく下がりました。(ほぼ無くなった)

電話料金は、OCNドットフォンの場合で(税抜)、
同じグループのIP電話なら無料、NTT固定電話が全国一律3分8円・携帯が1分18円・PHSが1分10円です。
逆に相手がIP電話を導入していなくても、050-xxxx-xxxxにかけてくる場合も安くて、NTTの電話から全国一律3分10.8円です。

プロバイダによっては、TAレンタル料や基本料がかかるので、使用状態と勘案して導入するといいと思います。
ブロードバンド回線に標準装備とされていて付加料金がかからないところも増えてきました。

参考URL：

http://ipnavi.heavy.jp/ip/main/toku.html

お礼

とても分かりやすい回答ありがとうございました。
今までは電話する時など料金の事を気にしていましたが、県外・国外に友達が多い為、私みたいなタイプはＩＰ電話を利用した方がかなりお得だと思いました。
あとは、相手方に聞いてプロバイダをあわせて申し込みします。

回答No.5

jolly1173

＃４の方の補足です。

今までの番号をそのまま引き継ぐ『番号ポータビリティ』サービスを受けることによって『フリーダイアル、緊急電話』等も可能にはなりますが、まだ番号ポータビリティサービスが十分に発達しきっていないため、今はまだ使われない方がいいかと思いますよ。
パンフを隅から隅まで読んでみると結構な危険が潜んでますよ。

例として、私も以前に某社のIP電話を申し込む前に疑問点をサポートセンターに電話連絡した事があったんですが、その時に返事は『今の段階では分かりません』でした。
後々の事を考えるとどうしても申し込む気になれず、あきらめる方向で答えを出しましたよ。

お礼

知識が浅はかなままだと大変な目にあいそうですね。
申し込みの際は気をつけます。
アドバイスありがとうございました。

回答No.4

mmmma

IP電話は皆さんの言うとおり、音声をインターネットに流せる形に変換してインターネット回線を通して行う電話サービスです。

ただ、ちょっと追加しておきたいのですが、先の３名様はフリーダイヤル、３桁番号に接続不可とおっしゃってますが、一部のプロバイダではフリーダイヤル、３桁番号とも接続可能なIP電話サービスが提供されています。
電話番号も０５０から始まるのではなくNTTのものと同じです。

こうなると基本料もほとんどかからないので、かなり魅力的ですね。

お礼

そういったサービスもあるのですね。
参考になりました。
ありがとうございました。

回答No.3

jolly1173

IP電話というのは、皆さんのおっしゃるとおり『インターネット回線を使った電話』の事です。

IP電話を使用するにはご契約のプロバイダから０５０から始まる番号を割り当ててもらうことになります。
それと、大前提といたしましては『フリーダイアル』『110、119、104等の1から始まる3桁の番号』には電話が出来ないです。

そこでIP電話のメリットについてなんですが、まず一つ目は『一般固定電話への通話は全国一律3分で７～９円ぐらい』になることです。
これは市内通話でも県外通話でも一律で変わりません。
極端な話、沖縄と北海道でも同じです。
仕事等で遠方の方と通話する機会が多い方には最適です。
また、3分あたりの通話料金に関しては各プロバイダによって変わってきますので、プロバイダHPにてご確認下さい。

また、国際通話に関しても一部、一般固定電話よりも安くかけることができます。
こちらはかける国によって料金が変わってきますので、こちらも各プロバイダHPでご確認下さい。

そして二つ目のメリット、実はこれが一番大きいと思うんですが『同一プロバイダ、または無料提携プロバイダ同士だと通話料が無料』になる事です。
こちらも同一プロバイダ、または無料提携プロバイダ同士だと市内、県外関係なく無料通話になります。
友人、恋人等長電話されるのであれば、こちらは非常に便利です。
また無料通話が一番多くできるのは『OCN』です。
参考URLに無料提携プロバイダ先を書いておきます。

それとIP電話をされると『ノイズが乗る、また通話がプツプツ切れる』といった事をよく聞きますが、これは回線の種類、品質によって変わってきます。

あの有名な『Yahoo BBのBB Phone』も実はIP電話です。
よく『品質がよくない』と言いますが、実際は少し違います。

もともとYahoo BBも含めて『ADSL』という通信技術には『伝送損失』という弱点がありまして、この値によって『速度が落ちたり、回線が切れたりする』というものです。
これは電話線（アナログ回線）の距離によって信号がロスしちゃうというものです。
この度合いのグラフを見た方も多いと思いますが、実は『このグラフがそのままIP電話のノイズの乗り方、回線の不安定さ』を示しているのです。
実際に皆さんがNTT基地局の隣に住んでいるわけではないので、ほとんどの方が損失を受けながらインターネットされているわけです。

…ということは、もともと『IP電話はADSLには不向きなサービス』ということになるんです。
じゃあ、何に向いているのか…答えは『光ファイバー』です。
光ファイバーには伝送損失がないので、ADSLほど『使えない』といった感じにはならないです。

もしIP電話の使用を考えられてるのであれば、オススメとしましては『光ファイバー回線を引いて、一般固定電話を解約、ダイアルできない部分は携帯電話でカバー』です。
これでかなり快適にいけるのではないでしょうか？

参考URL：

http://www.ocn.ne.jp/voip/phone/service2/

お礼

とても分かりやすい回答ありがとうございました。
今までは電話する時など料金の事を気にしていましたが、県外・国外に友達が多い為、私みたいなタイプはＩＰ電話を利用した方がかなりお得だと思いました。
あとは、相手方に聞いてプロバイダをあわせて申し込みします。

回答No.1

haruka1234567890

・インターネット回線を利用した電話。
そのため距離に関係なく通話料が決まる

・ちょっと前までは、回線が不安定でしたが、今では規定が出来て、一定の基準を満たさないと許可が出なくなったため、通話は安定している

・何しろ通話料が安い
・同じ会社のＩＰ電話間は無料で通話できる

・１１０、１１９、０１２０等に掛けられない

ＩＰ入れたら、一般回線からは、掛けられなくなりました。

お礼

すばやいご回答ありがとうございました。
同じ会社同士のＩＰ電話料は無料なんですね。
でも、ＩＰ電話の会社ってそんなに沢山あるのでしょうか？
お勧め等ありましたら教えて欲しいです。