映画から失敬したもの、真似したもの。

質問

映画スターの服装や持ち物、仕草や言葉使いなど、チャッカリ頂いて自分の物にしたり、そっくり真似したものは有りませんか。

僕が若いころは、アランドロンが正月映画を飾ってた時代で、幾つか失敬したものが有ります。
ひとつは、サインで、「太陽がいっぱい」のなかで、壁に大きな紙を貼って、そこに映写した主人のサインを上からなぞって真似するシーンが有りました。
最初に、左から右に大きく横に線を引いて、その上にアルファベットを描く手法。
勿論文字は違いますが、見た目はそれとよく似たサインを今でも使っています。
残念ながら、人に書いてあげることは有りませんが、時々メモに落書きしています。
https://youtu.be/OaCaxiQcMDU?t=236「太陽がいっぱい」
２：１０（サインの場面）

もう一つは、腕時計のつけ方です。
皮ベルトで、文字盤が内側を向くように腕に巻きます。
そして時間を見るときは、手の甲を上にして前に伸ばし、掌を返しながら文字盤が見えるように顏に近づけます。

時計を見るときに、その動作をよくやってましたが、それがアランドロンの真似と気付いたものがいたかどうか。

回答No.12

adele244 · ベストアンサー

5mm2さん、こんばんわ
＞映画から失敬したもの、真似したもの。
具体的に、どの映画のどのシーンと憶えてませんが、映画の影響は、
沢山受けてますねえ

10代の頃は、雑誌「スクリーン」を隅から隅まで眺めてましたから、美しい女優たちは、もう現実とは思えない憧れでした。。
オードリーはジバンシーのミューズでしたけど、プライベートのスナップがまたお洒落で、キレイな姿勢で颯爽と歩く姿がカッコよくて‥
ブランドなど真似できなくても、スタイル、歩き方など、お手本でした。

反面、雑誌やスクリーンで見る、フランス映画など、ヌーベルバーグの頃？で観る、アンニュイな感じの女優たち、憧れましたねえ～
モニカ・ビッティの横顔とか、あ、彼女イタリア人ですが、ちょっと不機嫌そうで、美しくアンニュイな雰囲気、、当時10代の小娘が真似してるつもりでも、様にならないんですけど‥（笑）
あ、高校生の頃、TVで観た、Mデートリッヒの眉に刺激を受けて、自分で、。
母親に、もの凄く叱られて、前髪で隠して学校に行ったこともありました。(^^ゞ

20～30代の頃は、ジェーン・バーキンなどフレンチカジュアルなスタイルも好きで、結構、真似しましたね。彼女はフランス人じゃないんですけど、セルジュ・ゲンズブールと結婚してた頃とか、。
今でもかごバッグが好きなのは、彼女の影響ですね(^^)

あ、それから、ファッションだけでなく、インテリアは、かなり洋画の影響受けましたし、それが目的で映画を観直すこともあります。。
どの映画とは出てきませんが、壁の色とか、絵の配置、照明、ソファの置き方、、凄く参考になります。

お礼

adeleさん、こんばんは。

「スクリーン」はお手本になりましたね。
あの頃は年間１００本ほど見てたので、毎年ベストテンが載る３月号を買って、見た映画にマルをしたり、評論家と評価が同じかなど一喜一憂してました。
ヘップバーンは綺麗で品が有るから良いですね。
日本人は、お洒落でも姿勢と歩き方の悪い女性が多いので残念です。
颯爽と上品に歩ければ、それだけで８０点です。

僕の最初の彼女が、ヘップバーンに少し似てるんです。
ローマも休日の時の髪型で、少し小生意気でしたが、可愛かったですね。

モニカ・ビッティやＭデートリッヒと来ると、異色ですね。
何故か惹かれる、アンニュイで、ニヒルな大人の女性ですね。
高い椅子で膝を組み、煙草を色っぽく、上品に吸う感じです。

ジェーン・バーキンの顔を思い出せなったんですが、アントニオーニの「欲望」に出てたんですね。
セルジュ・ゲンズブールと結婚してたということは、僕の好きなシャルロットのお母さんになるのでしょうか。
adeleさんは、音楽の好みなどから、ジェーン・バーキンに一番似てる感じがしますね。

「インテリアは、かなり洋画の影響受けました」
良いですね。そんな部屋に住みたいですね。
妻はそんなセンスが無いんですが、娘は良いセンスしています。
誰に似たんでしょうね（笑）。

ありがとうございました。

回答No.17

alterd

5mm2さん、こんばんは (^ ^)

＞急な万里の長城の城壁の上を行き来して疲れました。

当然辺境でしょうから行くだけでも疲れそうですね。

＞少し経つと疲れと痛みは無くなり、思い出と爽快感は残ります。

私も遊びでは休みに１１週連続で同じ池に立ち込みフライロッドを振り続けた夏が最高の思い出です。

＞最近は女性に振られたと言う噂

まぁ、どんなイケメンや美人でも振られることはありますからね。

＞「講釈師　見てきたような、、、、」

記憶が怪しい所もありますので思わず盛ってる所はあるかもしれません (^ ^)

＞「年老いた手下がアニゼット」なんて絶対解説書を読んでるでしょう（笑）

いやいや。
仕事が飲食だったせいかそこはハッキリ覚えてます (^ ^)

＞貶しておいて、買って飲むんですから、面白いですね。

何でも、一度は試しておかないとね。

＞カサンドラ・クロス

これに出てましたか。
有名な映画ですね。
パニック映画のようですね。
ネットの評価は微妙なので迷います。

ところで、これだけで帰る訳にもいきませんね。
何があったかなぁ。
「リバー・ランズ・スルー・イット」のブラッド・ピットを見てフライフィッシングを始めたと言ったら嘘になるしなぁ。
あ。そうそう。
「卒業」のダスティン・ホフマンを見て、細くて青い縦縞のサマージャケットを真似しました。
不倫は真似してませんけどね (^ ^)

お礼

alterdさん、こんばんは。

フライフィッシングおやりになるのですか。
「同じ池に立ち込みフライロッドを振り続けた夏」って、詩的な表現で素敵ですね。
胸まであるゴム長靴をはいて、池の中まで入るのでしょうね。
ブラッド・ピットの影響でないとしたら、お父さんの影響でしょうか。

僕の道楽者の親父の唯一の取り柄が釣りで、何回か連れて行って貰ったことが有りますが、みんな海釣りです。
１０分歩けば海岸ですから、幼いころから友達とキスやドンコを釣りに行ってました。
祖父母は親父を褒めることは有りませんでしたが、大きなブリやクロダイなどを釣って帰ると、祖母が料理して旨いと言って喜んで食べていました。

「卒業」は名作ですね。
アカデミーの監督賞を取った マイク・ニコルズの映画を、その後何本か立て続けに見ました。
盗むところも多かったと思いますが、「細くて青い縦縞のサマージャケット」は、流石センスの良さが光りますね。
それと注意力と記憶力には感心します。

ありがとうございました。

補足

カサンドラ・クロスの評価は分かれるでしょうね。
評論家は辛口になるでしょうが、ＴＶでは娯楽作品として、それなりの視聴率を取れる作品だと思います。
まあまあスペクタクル作品として面白かったです。

回答No.16

alterd

5mm2さん、こんばんは (^ ^)

＞alterdさんとadeleさんよく似てますね。

moyoさんもそうですが、あんな素晴らしい女性と似てるなんて光栄です。

＞「バーボンで唯一噛んで飲める酒」は、面白い表現ですね。

本来、ワインで使う表現のようですが、そういえば「輝ける闇」に出て来た米軍の大尉が、「スコッチはメタリックスメルで、バーボンはワインスメルだ」と言ってましたね。

＞いぶし銀と言うより琥珀色かな、少し温かみのある演技ですね。

ですね。
「ゴッドファーザー」でファミリーを裏切った男がＦＢＩに匿われていて
ロバート・デュヴァル演じるトム・ヘイゲンがフェンスに囲まれた道で二人葉巻を燻らせ、古代ローマの例を引き自殺を促すシーンがありましたが、彼にしか出来なかっただろうと思わせます。

＞最近はお腹が出て肉体のアピールはできません。

そうでしたか。
私はスポーツはからっきしでしたが、幸い、細かった母の血を継いだようです。

＞ジャック・ニコルソン

初期では「イージーライダー」や「カッコーの巣の上で」なんかも良かったですが、「ファイブ・イージー・ピーセス」が１番好きです。

あ。そうそう。
回答忘れるとこでした (^ ^;

流れで「ゴッドファーザー」です。
ハバナでマイケルとユダヤ系マフィア、ハイマン・ロスの手下がオープンエアのテーブルで飲み物を頼みます。
確か、兄のフレドーはバナナダイキリか何かで、堅物のマイケルはクラブソーダ、そして、年老いた手下がアニゼット。
アニゼットは実際リタイアした老人が飲むような茴香の香りがきつい甘ったるいリキュールです。
カクテルにも使えないですが、どうしても飲みたくて買いました。
それはそうと、ハイマン・ロスを観た時、「えらい演技の巧い老人だな」と思って調べてみると、誰あろう、あのジャック・レモンやロバート・デ・ニーロを輩出したアクターズ・スタジオを設立したリー・ストラスバーグでした。
後、敵の甘言に踊らされ、既に、ファミリーを裏切っていた兄のフレドーに
マイケルが「ハイマン・ロスに新年は来ない」と言ったシーンは実に怖ろしかったです。

では、中国旅行たっぷり楽しんで来てください L(^ ^)

お礼

alterdさん、こんばんは。

急な万里の長城の城壁の上を行き来して疲れました。
高級なシャングリラホテルに３日間泊まる格安ツアーですが、紫禁城などＴＶや映画で見るより大きく迫力が有りました。
年配者の多いツアーにも拘わらず強行軍でかなり疲れましたが、たまには筋肉や精神的にも無理をしたほうが良いと感じました。
少し経つと疲れと痛みは無くなり、思い出と爽快感は残ります。
やはり旅は良いですね。

で映画ですが、「イージーライダー」や「カッコーの巣の上で」は見てますが、「ファイブ・イージー・ピーセス」は見てないです。
あらすじを見ると面白そうなので、この頃の若くてモテ男だった時の彼を思い出すためにも、是非見てみたいですね。
最近は女性に振られたと言う噂も有るので、他人事ながら寂しさを感じてました。

「ゴッドファーザー」の詳細はあまり覚えてないのですが、それが普通ですよね。
alterdさんの、昨日見てきたような詳しい解説を聞くと、あまりの記憶の差に「講釈師　見てきたような、、、、」と思ってしまうような感覚になりますね。
「年老いた手下がアニゼット」なんて絶対解説書を読んでるでしょう（笑）
そして、「実際リタイアした老人が飲むような茴香の香りがきつい甘ったるいリキュールです。」と貶しておいて、買って飲むんですから、面白いですね。

リー・ストラスバーグは、記憶に無いです。
カサンドラ・クロスは見たのですが、どんな役だったか分かりません。
恐ろしかったシーンは、忘れても良いですか（笑）。

ありがとうございました。

回答No.15

alterd

5mm2さん、こんばんは (^ ^)

＞録画した方がお得です。

そうなんですか。
でもまぁ、TSUTAYA DISCASに入ってますのでぼちぼち観ます。

＞トウモロコシをよく味わってみましょうか。

いや～。
ジャック・ダニエルを割るのは勿体ないです。
開高健の「輝ける闇」でも米軍の指揮官が「バーボンで唯一噛んで飲める酒」と言ってましたよ。

＞是非見てみたいです。

共演のコリン・ファレルがやや臭かったですが、ロバート・デュヴァルが激シブでした。
後味も実に爽やか。
近頃、出色でした。

＞スポーツ選手やスターを真似て、似合うって大変ですよね。

確かに。
でも、私はしょぼいガタイですが、カットソーはシェイプアップさえしてれば、結構、イケますよ。
それと、冷房の利いてる場所とかだったらジャケットに合わせても良いですし、ジージャンでもオッケーです。
それこそ、オフホワイトの麻のジャケットにグレーのカットソーだったら、相当、お洒落でしょう。

それはそうと、真似した映画ですよね。
今回は、ジャック・ニコルソンの「アバウト・シュミット」です。
保険会社だかなんだかを定年退職した男の話です。
イマイチ、パッとしなかった人生に徒労感が漂ってます。
妻は退職祝いにトレーラーハウスを買ってくれました。
そんなある日、その妻が掃除中、心臓発作か何かであえなくこの世を去ります。
遺品整理をしていると、なんと、自分の親友と長い間浮気していた証拠が出て来ます。
一応、怒鳴り込みますが後の祭りです。
そして、娘の結婚式に出る為、旅行を兼ね、トレーラーハウスで出掛けます。
若い頃の思い出の場所を訪ねますが、ことごとく変わり果ててます。
後、娘の結婚相手は実に頭の悪いトホホな男でした。
それでも、そつなくスピーチを終え、自宅に帰ります。
溜まった郵便物の中に、ひょんなことから申し込んだフォスターペアレントで援助していたアフリカの子供からの心のこもったお礼の手紙が入っていました。
そこで、男は静かに泣きます。
私も貰い泣きし、ごくごく少額ですがユニセフに、時々、寄付するようになりました。

お礼

alterdさん、こんばんは。
alterdさんとadeleさんよく似てますね。

「バーボンで唯一噛んで飲める酒」は、面白い表現ですね。
言ってることは分かります。
魚で行ったらトロですかね。
味わいの濃い、コクのある味ですね。
ブランデーは香り、ウイスキーは喉越し、バーボンは歯触りになりますか？

ロバート・デュヴァルは良いですね。
いぶし銀と言うより琥珀色かな、少し温かみのある演技ですね。

僕も本来はスポーツマンで、昔はスタイルが良かったのですが、最近はお腹が出て肉体のアピールはできません。
alterdさんは評論家とコーディーネーターもできますね。
直ぐ説得されそうです。

ジャック・ニコルソンも好きで、以前は殆ど見たのですが、最近はしょぼくれた映画が多く敬遠気味でした。
「アバウト・シュミット」を今動画の予告編で確認したら見てなかったのですが、alterdさんの解説で見たきになりました。
ただユニセフに寄付するのは、全編見てからにしたいと思います（笑）
そうそう、真似するのは寄付するところですね。
間違わないようにしなくっちゃ。

ありがとうございました。
ＰＳ．明日から中国旅行です。

回答No.14

adele244

5mm2さん、こんばんわ(^^)
ジェーン・バーキンは、そうです！シャルロットのお母さんです。
そして、↓これがセルジュ・ゲンズブール＆ジェーン・バーキンです♪
Je t'aime... moi non plus　一時放送禁止になったとか(^^ゞ
https://www.youtube.com/watch?v=GlpDf6XX_j0

J・バーキン、アントニーニの『欲望』に出てるんですね。
知らなかったです、。映画で観たのは、『スローガン』くらいかな。
『欲望』ネットで観てビックリ！ジミー・ペイジ？と思ったら、やっぱり。
なんと！伝説の「ヤードバーズ」の演奏シーンがあるんですね。。
60年代のスウィンギング・ロンドンが舞台？お洒落な映画ですね。。

60年代と言えば、フランソワーズ・ドルレアックの『袋小路』を
レンタルして観ましたが、あの時代のファッション、メイク、とくに、
アイホールをくっきり入れるアイメイクを、じっくりやって見せてくれます。
参考に、というわけじゃないけど、なるほど～と面白かったです。
60年代ってほんと、お洒落で面白い時代ですね。。

お礼

adeleさん、こんばんは。

やっぱりお母さんでしたね。
この映像と歌は、夫婦ならではの色っぽさですね。
一時放送禁止になったのが分かります。

「欲望」は変わってますが面白かったです。
最後にエアーテニスをする人のボールを打つ音が聞こえるようになるの、気付きました？
「朱に染まれば赤くなる」ということでしょうね。
音楽も前衛的でしたね。

「袋小路」も当時見ましたが、よく覚えてません。
ポランスキーが好きで、「吸血鬼」や「ローズマリー赤ちゃん」も見ましたが最後の落ちが面白かったです。
やはり女性はファッションや化粧等をよく見てるんですね。
女性が綺麗になるのは、」男性にとっても良いことです。

６０年代は世界的に全てに充実してた気がします。
そんな時代に青春時代を送れて本当に良かったと、つくづく思います。
adeleさんは同年代？
違うよね。失礼しました。

回答No.13

alterd

5mm2さん、こんばんは (^ ^)

「ダウントンアビー」情報ありがとうございます。
嫁さんも言ってたように思いますが、まだ観てませんでした。
録画がすぐパンパンになりますのでＤＶＤ借ります。

それはそうと、映画の真似と言えば、ポール・ニューマンが「ハスラー」で飲んでたＩ・Ｗ・ハーパーは真似してます。
角に似た軽めのバーボンですがソーダで割るとトウモロコシ特有の甘さが出て旨いです。
しっかり味わいたい時はジャック・ダニエルをストレートにしますが、なにせ弱いので冬場に二杯くらいです。
そういえば、「クレイジー・ハート」でジェフ・ブリッジズが落ち目のカントリー・シンガーを渋く演じてましたが、飲んでた酒が聞きなれない名前でした。
調べてみると、アル中の役だったので、酒会社が名前の使用を嫌がり、無理やり作ったブランドでした。
本当は何にしたかったのか気に成ります。

後、サッカーの名監督グアルディオラが着てたグレーのカットソーも真似しましたが映画じゃありませんね (^ ^)

ではまた L(^ ^)

お礼

alterdさん、こんばんは。

「ダウントンアビー」は、６シリーズの５２話ありますから、録画した方がお得です。
僕は１Ｔの録画機と外付けＨＤＤの計２Ｔを使って、毎日いろいろと録画してます。
映画も１００本くらい貯まっていますが、ここまで必要ないですね（笑）。

そういえば、玉つきも久しくしてないですね。
Ｉ・Ｗ・ハーパーは飲んだことないです。
バーボンは、ジャック・ダニエルのみです。
なぜこれを飲み始めたか覚えてませんが、一発で気に入って浮気なしです。
大体ロックですが、ソーダで割るとより旨くなるのですか。
それではalterdさんを真似て、トウモロコシをよく味わってみましょうか。

「クレイジー・ハート」は見てませんね。
この手の映画は好きなので、是非見てみたいです。
アメリカは、酒に厳しいですね。
よっぽど、アル中が多いのでしょうね。

カットソーって、Ｔシャツみたいなのですね、全然知りませんでした。
alterdさんは、流行に敏感でお洒落なんでしょうね。
スポーツ選手やスターを真似て、似合うって大変ですよね。
先ずサイズが合いません。
色々と努力が必要です（笑）。

ありがとうございました。

回答No.11

alterd

5mm2さん、毎度どうもです (^ ^)

もうひとつ思い出しました。
「８ 1／2」だったか「甘い生活」だったか忘れましたが
マルチェロ・マストロヤンニが着てた生成りの麻のスーツを買いました。
でも、未だに、あのカッコイイ着崩し方は出来ません。
土台、ガタイが良くないとスーツは似合わないでしょうけどね。

後、ジャック・レモンが「アパートの鍵貸します」で、シャーリー・マクレーン演じる好きだったエレベーターガールが上司と不倫していることを知り、自棄になり、バーでマティーニをがぶ飲みし、飾りのピンに刺したオリーブを扇形に並べるシーンが好きでした。
でも、酒弱いので真似出来ませんでした (^ ^)

お礼

alterdさん、こんばんは。

イタリアのＭＭは僕も好きで、可成りの本数見てますね。
あの頃は日本の俳優さんも、麻のスーツはよく着てましたね。
太めのズボンに少しシワのよった、白いスーツ。

ＭＭくらいキザでないと、上手く着こなせないと思いましたが、流石alterdさん着こなしましたか。
僕はジャケットだけ持ってますが、スーツはまだ無理ですね。

代わりに、親父から貰った本麻の白い浴衣を二枚持ってって、若いころ会社の盆踊りで着て好評でした。

「アパートの鍵貸します」は、意味ありげな洒落た題名でしたね。
そういえば、オリーブを並べるシーン有りましたね。
ジャック・レモンは何を演じても上手いですが、すねたところが可愛くて一番似合いますね。

マティーニもオリーブも、alterdさんに似合いそうですが、意外ですね。
実は僕も弱い方で、顏がすぐ赤くなるので、ランチでビールを飲むのも恥ずかしい思いをします。

ありがとうございました。

補足

シャーリーマックレーンと言えば、数年前にイギリスの大ヒットドラマ「ダウントンアビー」に出てましたが、ご覧になりましたか。
今またNHKのBSプレミアムで再放送を開始いたので是非見てください。
９月１５日（土）から毎週午前８時３０分からです。

回答No.10

alterd

5mm2さん、こんにちは (^ ^)

またもや、マックイーンネタです。
「大脱走」で着てたトレーナーを真似しました。
（さすがにちょん切れませんでしたが）
もっとも、向こうではトレーナーとは言わないらしいですが。
それと、リーバイスのブルージーンズは神戸の高架下商店街に買いに行きました。デザートブーツもそこだったかも。

後、ジャック・レモンにはコードバンのベルトと細いニットタイ、そして、ジャケットを着る時、袖を肘まで通した後、一気に羽織る仕草を。
上手く行かない時は、むしろカッコ悪いですが。

もう故人になってしまいましたが、彼らからどれほど強烈な影響を受けたことか。
ジャズバーで魅力的な大人たちに出会うまでは、彼らが人生の先生でした。

お礼

alterdさん、こんにちは。

大脱走ですか、勇ましいですね。
あの頃もう、トレーナーって有りましたか。
そういえば、半袖のトレーナーを着てた記憶は有ります。
リーバイスは、まだ知りませんでした。
big john が最初のジーパンだったと思います。
高校生の時から普段着ではいてましたが、大阪にでて梅田ではいてたら、まだ穿いてる人が少なくて、恥かしい思いをした記憶が有ります。
デザートブーツも一時履いていましたが、名前は知りませんでした。
マックイーンが履いてたことも。
神戸の高架下商店街には、安いリーガルシューズを買いに行ったことは有ります。懐かしいです。

ジャック・レモンは好きですが、彼を参考にお洒落をしたことは無いですね（笑）。
「コードバンのベルトと細いニットタイ」ですか、目の付け所が渋いですね。
ジャケットを着る時は、左手を通した後、マントを翻すように半回転して、右手を通していました。
自分では格好いいと思っていました（笑）。

今のジャズバーでは、alterdさんが、お手本になってるのでしょうね。
何時までもカッコ良くいたいですね。

ありがとうございました。

回答No.9

alterd

5mm2さん、どうもです (^ ^)

＞タグホイヤーの四角い時計が有名ですね。

そうなんですか。
それは知りませんでした。
１万以上の時計をしたことない私には無縁の世界ですね。
こんな所で貧乏自慢してもしょうがないですが
私は5mm2さんより確実に貧乏ですよ (^ ^;

それはともあれ、これだけで帰るのもなんですから、映画から失敬したものですよね。
え～と。
moyoさんの質問で散々使ったからなぁ。
あ。そうそう。
これは、失敬というより単に引用と言った方が良いかもしれませんが
ワインの話になると大概「サイドウェイ」の話を振りますね。
小説家志望の国語教師ポール・ジアマッティが自分の小説が出版されないことを電話に告げられた後、自棄になって、試飲用のボールに入ったワインを係員の制止も聞かずにがぶ飲みするシーンも笑いましたが、何と言っても、同じくワイン好きの女性とテラスでワインの話をするシーンが大好きです。
そこで彼はこんなことを言います。
「カベルネ・ソーヴィニヨンは育て易いがピノ・ノワールは繊細で育てにくい。
だから、僕はピノ・ノワールが好きなんだ」と。
私はどっちかいうと、カベルネ・ソーヴィニヨンの方が好きなんですが
ワイン好きなら納得するセリフだと思います。

お礼

alterdさん、こんにちは。

タグホイヤーの時計は、モナコと言う機種で、デザインも多種あり今でも新製品が出てるようです。

「サイドウェイ」と言う映画はＴＶで見ました。
最初はどんな映画？と思たのですが、moyoさんにも評価の高いalterdさんの名解説で思い出しました。
とはいっても、いつものように昼食後に、ロッキングチェアーに揺られながら見てるので、居眠りしては録画を戻しを繰り返しながらですから、記憶もいい加減です。
確か二人のさえない男のロードムーヴィーですね。
この手の映画は好きですね。
女には分からない、男の映画みたいなところが有って、所々で納得し、頷きながら見た気がします。

テーマはよく分からないですが、酒と女みたいな感じでしょうか。
名前は忘れたけど、味と香りだけは覚えてるというような、ワインに似た映画ですね。
とはいいながら、ワインの事はよく分からないので、ピノ・ノワールもカベルネ・ソーヴィニヨンも分かりません。
ツアーで行く旅行先の食事の時に飲むワインも、差があまり分かりません。
帰りのＪＡＬの機内のワインが、一番美味しかったりします。

ただ不味いのだけは、最近分かるようになりました。
少し、違いの分かる男に近づきました（笑）。

ありがとうございました。

回答No.8

kamejrou

こんばんは5mm2さん

映画から失敬したもの真似たもの？

私も真似しましたねえ
昔ですがアンソニー・パーキンスと言う俳優がおりまして
若い方はご存知ないかも知れませんが美男俳優でした
5mm 2さんは良くご存知と思います
ヒッチコックの「サイコ」のあの人と言えば頷かれる方も多いでしょう
アイビーの良く似合う俳優さんでした
当時は石津健介さんの立ち上げた「VAN 」が追い風にもなりましたし
「VAN 」の茶色い袋を小脇に抱えて銀座を歩くのがお洒落であった時代です
「みゆき族」などはそんなものでしたねえ
それで手には「平凡パンチ」、大橋歩さんのイラストがお洒落でした
私も随分、身の丈に合わぬ背伸びをしまして金を使いましたが
所詮は馬子にも衣装である、見切りも早いものでした

私は田舎者ですから銀座に憧れまして
銀座四丁目の和光の向いの丸ビルのネオンが三菱電機の時代です
洋食屋にアルバイトに行きましてね一日で謝って
殺されると思って次ぎの日からもう行きませんでした
私も恥を知る人間ですからおめおめとお金をもらいにも行けませんし
賄いは食べさせてもらいましたが高い昼飯でしたアハハハ

ドロンと言えば
これは少し経ってからでしたがトレンチコート、アクアス・キュータムでしたか？
高かった記憶がありますがどうも似合わないのです
ドロンやベルモンドは粋に着こなすのですねえ
ベルトを軽く絞って粋なものです

同じくドロンで「仁義」と言う映画がありましたが
あのヒゲが何とも言えませんでね「よし❗俺も❗」男臭くなってみせる❗
チャールズ・ブロンソンのあのヒゲです
ヒゲは手入れをキチンとしなければいけないのですが私も忙しいものですから
山賊の親分のようになってしまった❗
それでも一年くらいはやしていましたかねえ？

言葉はどうでしょうねえ？
まあここいらにしましょう

お礼

kamejrouさん、こんばんは。

ヒッチコックが好きでしたから、サイコも勿論見てます。
VANは、僕もよく着ました。
茶のチェックの綿パンが気に入って長いことはいてたら、それと全く同じ色と柄で、同じ生地のコートが有ったのでそれも買い、綿パンの上に着ると変な感じでした。
VANは、また最近店を出してるようで、チョクチョク街で見ます。
一昨年、旅行用に気軽に着れる紺の薄いコートを買い、もう何回か海外に着ていきました。

２０年程前に、転勤で６年間都内の職場に通いましたが、やはりお上りさんで銀座に行くのが楽しくて、みゆき通りやスズラン通りを用も無くただ歩き回りました。
和光で腕時計の電池を変えてもらったら、３０００円でビックリ。
同じ電池で、普通の３倍ですから、地価が高いはずです。

ドロンのトレンチコートは、アクアス・キュータムでしたか、バーバリーかと思ってましたが、違いがよく分かりません。
ベルトを前で結ぶのは、映画で覚えたのは確かです。
でもアランドロンは、きっちり穴に通すことも有りますね。

ベルモンドの「いぬ」を見逃して後悔しています。
TVでの放映を待ってるのですが、難しいみたいですね。

アルバイトでも、銀座の洋食屋は良いですね。
いつか池波正太郎がやってきそうです。

チャールズ・ブロンソンも良いですね、男らしくって。
kameさんは今は髭をはやさないのですか、似合いそうですけどね。
僕は無精ひげを伸ばしては、ある時は鼻の下だけ残し、ある時は顎髭も残して剃るというう楽しみ方をしています。
たまに、フーマンチューになることが有ります（笑）。
それではまた。

回答No.7

からあげ ミームン（@marc2bolanti）

今晩は。洋服の着熟しは随分と参考にした覚えがあります。
”70年代はROCK文化とアイドルの時代になってしまい、
パンタロンに、Tシャツ, トレーナーといった安っぽい格好でしたが、
🎱 映画『スティング』の,Pニューマン や、🔫『God Father』のALパチーノ,とか観て、トラッド 或いはノービリティに目覚めました！、ストライプ柄に、Vest、サスペンダー、当然シャツはズボンの中に…
https://renata-fashion.com/lifestyle/%E7%A7%81%E3%81%8C%E7%9D%80%E3%81%93%E3%81%AA%E3%81%97%E3%81%AE%E5%8F%82%E8%80%83%E3%81%AB%E3%81%97%E3%81%9F%E3%81%8A%E6%B4%92%E8%90%BD%E3%81%AA%E6%98%A0%E7%94%BB%E3%80%8Cthe-sting%EF%BC%88%E3%82%B9
ギャッツビーとかも、。Americanトラッドなのですが、その後 ”80年代に、
リヴァイヴァルで、ゴダールとかの Nouvelle-Vague観て…、Frenchポップcolorにイカレ、～J.P..ベルモンドとかのモノクロのは、米国フィルムノワール真似たと言いますから、ボルサリーノhatとか…Mafia,ギャングの格好ですかね、
🚙 二十歳過ぎた頃で《Bluesブラザーズ》気取って、仲間と黒のストライプsuitにHatで、ボロ車で繁華街に乗り込んだりして…
●此方も後追いでヴィスコンティやフェリーニ観たら、ヨーロッパ貴族は凄いな！と。“ベニスに死す”だったか、生成りのリネンのsuit は買いましたよ。
🌸 日本だと同時期に「チゴイネルワイゼン」鈴木清順師の 大正Trad が新鮮で、主役二人 ; 原田芳雄, 藤田敏八さんの、トンビcoatとツイードでしょか、ホームスパンとか、仕立の暖かそうな…、古革の旅行鞄とかも骨董で。
同じく『陽炎座』だと、怪演の,中村嘉葎雄さんのロイド眼鏡と懐中時計。
大友柳太朗さんが元締で、泥人形の品評会を催しますが、裏返すと空洞奥に男女の秘所の細工が施されてて…、Netオークション探すと偶に新品は出て来ます
📽ヴィスコンティ等に対抗するには“歌舞(傾)く”と云う事なのですが、
松田優作の着物など、女物でもOK！、江戸後期に奢侈禁止令が厳しくなる以前の庶民と越後屋とかは、平気で派手な物を取引してた様で
大正の女物で、今より良いデザインのがヤフオクで二千円位で大量に出ており、花柄以外のを買って、袂を筒袖に縮めて着てますよ～
⌚️ 腕時計は私も文字盤を自然と内側に嵌めてました、ぶつけない様にと…、もしやドロン様の影響受けてたかも知れません、映画は観ましたから
～その後、西部劇を見捲ると、Jウェインは首にスカーフですが、他の人は悪漢も含め、ネクタイじゃなくリボンTieが多いですね❣️～銀座デパートで求めた処、取寄せで￥5千円だと云う…、手芸店の安いので充分ですが、本物はビロードなの哉
最近は締めてる男性も見かけます。~ 何れ今ではフェミニンに見える装いでも、嘗ては普通だった様です、長屋の着物も男女共用だったとか

お礼

marc2bolantiさん、こんばんは。

「ストライプ柄のスーツに、Vest、サスペンダー」はお洒落ですね。
僕は勇気が無くて、ベスト以外は着たことが無いです。
最近若い人がかぶってるのは、ボルサリーノでしょうか。
似合ってると格好いいですね。

当時、ダークボガートが好きで「ベニスに死す」も見ました。
「召使」を見ましたか、面白かったですよ。
従順な召使の、昼と夜の異なる顏がよく出てました。

大正ロマンの「チゴイネルワイゼン」も面白かったですね。
俳優も良かったですが、やはり鈴木清順のセンスの良さでしょうね。

原田芳雄から松田優作そしてキムタクと、語り口調が似てるというか、真似てるというか、引き継がれてる感じがしますが、キムタクはまだ板に付いて無いですね。

大正の女物の着物を着てるのですか、どう褒めたらいいのでしょう（笑）
そういえば着物は左右の重ねが方が、男女一緒ですね。
アランドロンも、着物を着てる写真がよく有りますね。
着物をラフに、粋に着れたら、本当のお洒落のような気がします。

アランドロンの腕時計は、やはり見てる人は多いんですね。
でも、ぶつけないようにと言うのは、気付きませんでした。

アスコットタイは、一時よく締めましたが、リボンTieは持ってませんね。
洒落た私立の女子高の制服なんかに使われてそうですね。

うちの妻も、サイズ間違いで買った僕のYシャツやステテコやパンツを、平気で着ます。
男物の方が、しっかりしてて、穿きやすいみたいです。

ありがとうございました。