歯茎の癌について

質問

歯茎の癌について

歯茎の内部に癌はできますか？

歯茎の癌は見える所に発生すると
聞きました。

もし、内部にできた場合CTならば
確認できますか？

回答No.2

noname#229393

調べていたら写真もありましたので見られて下さい。

https://www2.ha-channel-88.com/soudann/soudann-00088118.html

回答No.1

noname#229393

【歯肉癌とは】

歯肉癌とは、歯茎に発症する病気のことでありがんの種類の一つです。

原因は喫煙や飲酒などによる口内への刺激であると言われています。

体内に発生する癌の中では、発生する確率が低いものであり、下顎を中心に発症します。

初期の症状は、歯茎の腫れや痛みが多くを占めているため、初期の段階でがんであると気づく人は少ないです。

症状が進行すると、歯茎や口内の複数個所に腫瘍が出来るようになり、最終的には体内の別の臓器にも転移していきます。

■歯肉癌の主な症状

歯肉がんは歯茎にできるがんであり、歯茎であればどの場所でも発生する恐れがあります。

症状としては患部の腫れが挙げられますが、この腫れが無痛であるために、初期段階では気付かず生活を送る例が報告されています。また実際には歯肉がんであっても、口内炎と誤解されることも多いようです。

腫れの他には歯茎からの出血、歯がぐらぐらするといった症状が見られます。またそれらの症状から、歯が抜けることに繋がる場合もあります。

■歯肉がんになる原因

歯肉がんとは、歯茎にできるがんのことで、上顎の歯茎よりも下顎の歯茎に発生するケースが多く、40歳以上の男性に多くみられます。

初期段階では、歯茎の炎症と似た症状をあらわし、最初は瘤のようなものをつくり、進行するとシコリとなって潰瘍ができ、悪臭を放ったり、神経痛のような痛みを伴います。さらに進行すると、顎骨に達して骨を破壊して歯がぐらついたり、抜け落ちたりしてしまいます。

原因には、タバコやアルコールによる刺激・虫歯・歯石・歯に入れてある金属がひっかかるなどして歯茎を傷つけ続けてしまっているなどがあります。

【歯肉がんの検査と診断について】

検査方法は、医師による視診や触診が主で、がんが疑わしい場合はレントゲンや細胞診、MRIなどを取る場合もあります。

歯肉がんのほとんどは痛みや目に見えるような部位に出来るので、診断は容易ですが、歯周病や口内炎などと間違えるときもあります。

はぐきの変色、すぐに出血する、腫れや痛み、歯がぐらつくなどの症状が現れた場合は、口腔外科に直ぐに行かれて下さい。

以上です。