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台湾人がサイクリング!?
台湾では空前のサイクリングブームとされていますが、猫も杓子も原付の台湾人がサイクリングを本当にするのでしょうか?
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台湾は、今や世界最大の自転車メーカーに成長したGIANT社があり、GIANT社の協力(というか戦略)でサイクリング環境がどんどん整備されています。 台湾を一周できる全長900kmの自転車専用道路ができたり、地下鉄では自転車をそのまま乗せることができる自転車専用車両があったりします。また、台北市内にはレンタサイクルシステムも整備されていて、まさに自転車先進国と言える国になっています。 (参考) https://www.kenkojiman.com/categories/workout/articles/58/
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- GoGoTigers
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昔の上海のようなチャリンコ軍団が道いっぱいに広がるシーンを思い浮かべて、台湾は違うんじゃないかと思われているのでしょうか。 バイク(台湾のバイクは日本でいう原付相当の50cc未満よりも大きい自動二輪相当の排気量が主流です)は通勤・通学など生活の足として実用的に使われています。 日本でもそうだと思いますが、サイクリングは趣味・レジャー・スポーツの類です。通勤や通学で自転車を使っていても、それはサイクリングと呼ぶイメージではありませんね。 台湾で今流行っているのは、本格的な自転車(日本では10万円以上で売っているレベル)にサイクリングウエア、自転車用ヘルメット(発泡スチロールのような軽い材質の専用品、日本の中学生のように本来工事現場用の固いヘルメットを被るのは間違いでかえって危険)、専用のシューズに、給水機構付きのサイクリング専用ザックを背にして、サイクリング専用道をつっ走るものです。日本よりはるかに本格的です。 自分は、足をペダルに固定するサイクリング専用靴を履いて自転車に乗る人を、台湾に行って初めて見ました。日本ではあそこまで本格的にやる人を普通に見かけることはありません。台湾ではそういう人たちが隊列を組んで走っているのを見かけます。また、サイクリング専用道の起点終点にはレンタサイクル屋もたくさんあって、タンデム車などバリエーションある自転車を貸してくれますので、そこまで本格的にやる気がなくても、手軽にサイクリングが楽しめる環境があります。 自分が台湾台中市に住んでいたときは、現地専門店で台湾ブランドGIANTのNT$2万数千のスポーツサイクル(車体重量10kgを切るモデルで一番廉価なものを買いました)とヘルメットを買い、現地カルフールでウェア上下を買い(日本では晩飯のおかずを買うような街中のスーパーの専門店でない普通の売り場でサイクリング専用のウェアを売っているでしょうか)、現地アウトドア用品店で給水機構付のザックを買って、休みの日には市内だけでなく、台中市郊外あちこちのよく整備されたサイクリング専用道を走り回りました。自然のなか、緑のトンネルをくぐるようなサイクリングロードを疾走する気持ちよさは筆舌に尽くせません。 帰国したときに、その自転車も持ち帰りましたが、日本のサイクリング環境は台湾に比べ、はるかに劣悪なので、せっかくの本格的な自転車も使う機会なくほこりをかぶっています。日本では、サイクリング専用道自体めったにありません。自分の住む都道府県では最寄りの大きな川の河川敷にサイクリングロードがあるのですが、そこまで行くのがたいへん(遠いし、そこまで行く途中の一般道が危険)で、まだ行けていません。 台湾では、最近は主要都市の街角に無人レンタサイクルステーションがどんどん開設されていて、台湾のサイクリング環境はますます良くなっています。あれだけ環境が良ければ、サイクリング人口はどんどん増えていることでしょう。
お礼
インフラが整ってるんですね。
少し前に「世界ふしぎ発見」で取り上げていました。 台湾を自転車で一周するツアーなどもあるようで、台湾人だけでなく海外からの旅行客もやっているらしいです。
お礼
台湾=サイクリングのイメージなんですね。台湾を一周しても1000kmほどなんですね。電車とか車だったらすぐなんですね。
- karasuteng
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今年の3月に台湾に行きましたが、猫と杓子はサイクリングをしていませんでした。
お礼
猫も杓子も原付ですね。
- nekosuke16
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台湾全土の派出所を自転車のメンテや休憩のできる場所として、解放しているらしいですよ。 サイクリングは、台湾人もするようです。
お礼
交番でメンテや休憩が出来るんですね。
お礼
環島1号線なるものがあるんですね。