※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:データベースのバックアップリストアの仕組みについて)
データベースのバックアップリストアの仕組みについて
このQ&Aのポイント
データベースのバックアップリストアについて学習中ですが、ユーザーデータベースのみをリストアするだけでは復旧できないことが分かりました。
バックアップ時には、masterデータベースも必ずバックアップする必要があります。masterデータベースにはユーザーデータベースの情報が含まれているため、ユーザーデータベースだけをリストアしても正常に復旧できません。
障害が発生した場合、ユーザーデータベースとmasterデータベースのバックアップをリストアすることでデータベースの復旧が可能です。また、特定のユーザーデータベースのバックアップおよびリストアテストについて、手順をまとめました。
データベースのバックアップリストアの仕組みについて
【環境】
SQL Server 2008 R2 Express Edition (x64)
データベースの勉強をしています。
データベースの場合、データベースを管理しているのはOSではなく、DBMSのため、ユーザーデータベースを戻しただけでは、戻らないとに認識しています。
EXCELのファイルのバックアップ/リストアは、単にEXCELファイルをバックアップしてリストアすればいいのは分かりますが、データベースの場合のバックアップ/リストアについての仕組みについてよく理解できていません。
理解する上で、いろんなパターンのバックアップ/リストアを試そうと思っており、以下の件につきましてご教示を頂けますようお願い致します。
(1) 障害が発生した場合を想定してのデータベースのバックアップですが、ユーザーデータベースだけではなく、masterデータベースのバックアップも必要という認識であっておりますでしょうか。
masterデータベースにはユーザーデータベースの場所、ユーザー情報、ユーザーのロール情報が含まれているため、バックアップしたユーザーデータベースだけリストアしても復旧できないということでよいでしょうか。
masterデータベースが損傷していなければ、バックアップしたユーザーデータベースだけリストアすれば、復旧できる。
(2) ユーザーデータベースが10個あり、そのうち特定なユーザーデータベース1個のバックアップおよびリストアテストをする手順については、下記でよろしいでしょうか。
テスト後は、次のテストパターンを学習するため、元の状態に戻したいと考えています。
<手順>
1.システムデータベース、必要なユーザーデータベース1個をのバックアップを行う。
2.ユーザーデータベース10個をデタッチする。
3.システムデータベースをデタッチする。
4.デタッチしたシステムおよびユーザーデータベースを別の場所に退避する。
5.システムデータベース、特定のユーザーデータベース1個をリストアする。
6.リストアしたユーザーデータベースが問題ないことを確認する。
7.リストアしたユーザーデータベース1個をデタッチする。
8.リストアしたシステムデータベースをデタッチする。
9.退避したシステムデータベース、ユーザーデータベースを元の場所に戻す。
10.システムデータベースをアタッチする。
11.ユーザーデータベース10個をアタッチする。
補足
ご教示頂きありがとうございます。 DBのバックアップ時にログファイルも含めるというオプションですが、完全バックアップということでしょうか。完全バックアップを行った場合、トランザクションログは含まれませんでしょうか。 Microsoft Press SQL Server2008(日経BP)を見ると障害発生が2016/2/28に発生して、障害発生直前の2016/2/27時点に戻すには (1) → (2) → (3) → (4) の順番とのことですが、完全バックアップを毎日行ってる場合、障害発生直前の完全バックアップがあればいいという認識であっていますでしょうか。 下記の場合のみバックアップしたトランザクションログを順番に戻す必要があるということでしょうか。 今回の手順では、完全バックアップでバックアップを考えています。 ------------------------------- 完全バックアップ 2016/2/22 (1) ログバックアップ 2016/2/23 ログバックアップ 2016/2/24 差分バックアップ 2016/2/25 (2) ログバックアップ 2016/2/26 (3) ログバックアップ 2016/2/27 (4) 障害発生 2016/2/28 ------------------------------ 日付毎にデータベースが作成されていき、現在そのデータベースが10個あるということです。 --------------- DB1_20160218 DB1_20160219 DB1_20160220 DB1_20160221 DB1_20160222 DB1_20160223 DB1_20160224 DB1_20160225 DB1_20160226 DB1_20160227 --------------