20年程前に見た邦画のタイトルが分からない
20年程前に、テレビでやっていた邦画(おそらくドラマではなく映画だったはず)で、二つの作品のタイトルが思い出せません。
[一つ目の作品]
時代背景…江戸時代の日本らしい
覚えている場面1…山の中、主人公らしい暗色の着物を着た侍が、くわえていた楊枝を川に向かってプッと吹き出し、楊枝を突き刺して魚を捕っていた。
隣で見ていた若者が「すっげぇ…」と感嘆のセリフを漏らし、その後、捕った魚を二人で焼いて食べていた。
覚えている場面2…敵のアジト内、敵の親玉であろう、若い女性(高貴な雰囲気)が真っ赤な血の風呂に裸で入浴している。どうやら血の風呂で若さを保っている様子。その後、鏡に映ったその女性の顔が、醜く崩れていくシーンがあったかも…。
その他…雰囲気や空気感は「魔界転生」に似ていたと記憶しています。
[二つ目の作品]
時代背景…昭和の日本らしい
覚えている場面…夕暮れ時の下町の路地裏。怪しい道士のような格好をした男(主人公?)が道の真ん中に座り込み、羅針盤のような物を見ている。
すると、路地の向こうから学校帰りの女学生が歩いてくる。男の持つ羅針盤の針がカタカタと揺れだす。男は「カマイタチだ…」と呟く。男は女学生に注意を促すが、風が吹き、女学生の腕にスパッと切り傷が出来る。女学生は混乱した様子で逃げ去って行く。
以上です。心当たりがある方がおられましたら、教えていただけませんか。
宜しくお願いします。