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リケーブル可、不可によるヘッドホンの音質の違い
リケーブル出来るか出来ないか以外はまったく同じ品質のヘッドホンがあるとします。ケーブルもまったく同じケーブルだとします。 リケーブル出来るヘッドホンと出来ないヘッドホンではどちらが音質がいいのでしょうか?
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はじめまして♪ 同じヘッドホンで、同じケーブル、着脱可能なのか不可能なのか、という差異であれば、音質的にはほとんど同じ、と考えて良いでしょう。 微視的に考えた場合、ちゃう脱機能を持たせる事で、ケーブル末端と駆動ドライバーユニットの間で接点が増える事から、脱着式の方が不利、という考えも出来ます。 ケーブルを違う物に変える事で、ごくわずかですが音質変化が感じ取れる事があります。 しかし、変化=良く鳴った とは限りません。 音が良いというのは、あくまでも聞いた人個人の感覚判断なので、人それぞれが好む音、個人差も多い為、Aさんには良く鳴った、Bさんには悪く鳴った、Cさんにはドッチもドッチ、Dさんには変化が感じられない、なてことは、極普通にあり得ます。 ここ数年、ケーブル交換、リケーブルというのが話題になって来て、それに対応させた製品も作られるように成って来ました。 あくまで、求める人が居る、造れば売れる、という企業の利益を得る為の手法です。 音質とかいろんな事に対しては、良く売れるように宣伝文句(キャッチコピーなど)が付けられますが、わりと多くは本質的な部分では無かったりしますよ。 リケーブル出来やすい製品の方がよい、と思うなら、そういう製品を求めれば良いでしょうし、出来ない物だとしても音や装着感や外観が気に入っていれば、それでも良いでしょう。 なお、製品の品質が同じでも、サウンド傾向(チューニング等)は、全く別、という事もある。 品質は、文字通り商品という品物の造り込まれた製造クオリティー、質を意味します。 音質は、出て来た音の質感(あくまで個人の主観的判断)を意味します。 たまに、音質が良い/悪い あるいは 音質が高い/低い なんて言う事が有りますが、これらも比較した人個人の好み似よる評価、というものです。 私が愛用しているヘッドホンには、ほぼ大半の人が「リスニング用には向かない」と酷評の製品が有ります、多くの人にはダメでも、私の様にコレがスキ、という人間も割合は少ないながらも、居るものなのです(笑) 『リケーブル出来るヘッドホンと出来ないヘッドホンではどちらが音質がいいのでしょうか? 』 もし、音に違いが有ったとしても、どっちの音を好むかは、ひとそれぞれですね♪
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- chiha2525
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出来るヘッドフォンのほうが手軽に変えれて楽しいんじゃない? でも、リケーブルできないヘッドフォンって、無線?
お礼
半田付けしてるヘッドホンもリケーブルできるということですね。
- yosifuji20
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リケーブル出来るヘッドホンと出来ないヘッドホンではどちらが音質がいいのでしょうか? この質問はヘッドフォンのケーブ交換で音はよくなるのかということと同じ意味だと思います。 その意味では「変わらないだろう」という意見です。 ヘッドフォンの音質は、振動板や磁気回路の設計、ハウジングの構造などで決まるといってよいでしょう。 ケーブルはアンプの出力電流を正しくヘッドフォンに送る役目で、それ以上でも以下でもありません。 ヘッドフォンはせいぜい数百ミリワットの電力です。従って電流といってもコンマ数アンペアです。この程度の電流を正しく送れないケーブルは余程粗悪なものでない限りはあり得ません。この点では大電流を送るスピーカーケーブルよりもはるかに単純です。 もちろんそれ以外にケーブルの容量とかもありますが、それらが可聴周波数に影響するほどとは思えません。 ということで、音質には関係ないという意見です。 オーディオとケーブルの関係は長年果てしない論争が続いていて、いつまでも結論が出ないようですが、逆にこれが良いという結論も出ないという状況です。 ということは誰にも明らかな差異はわからないということなのでしょうね。
お礼
変わらないということですね。
- HAL2(@HALTWO)
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<< Recable 可の Headphone と Recable 不可の Headphone とでは、どちらが『品質』が良いと思いますか? 御質問者さんがなさっている質問は正にそういうことです。 Recable 不可の Headphone は (簡単には) Cable 交換ができませんので Cable 交換に伴う音色の変更が (簡単には) できないという「機能」において不利な点がありますが、可動 (取り外し可能) 部品点数が少ないことから壊れにくく、耐久性という「性能」において有利です。 Recable 可の Headphone はこれと全く逆であり「機能」に於いては有利ですが「性能」においては不利になります。 さて……「機能」も「性能」も音質とはなんの関係もありません。 「品質」も「機能」や「性能」とは関係ないですよね。……機能を重視する人か性能を重視する人かで受け取り方が異なります。 Audio に置いて、実に多くの人が基本的な『日本語』の意味を判っていない、最たるものが『能』と『質』です。 ……他の趣味分野では「そんなの当たり前でしょ(^_^;)」と直ぐに判る分野があるので、何故 Audio ではそうも言葉の意味を取り違えるのか、不思議ですが(^_^;)。 「性能」と「性質」とが違うものであることは判るでしょう? でも「性能」と「音質」を一緒であると勘違いしたり「機能」と「品質」を一緒であると勘違いする人は Audio では実に多いのです。 「品質」はその「品物」を製造してから販売するまでの過程に於いて、どれほど「丹念に」「大切」に、作る人から売る人までの「熱意」や「努力」「思いやり」といった誠実な気持ちが込められているかで推し量ることができるものです。……素材の値段がどうのこうのと言うのは誤りです……勿論、丹念に手を込められれば Cost が上昇することから、それが素材にも言えるのであれば素材も高額になるのですが……。 性能は物理計測数値で表せますので、単位系を変換することによって異なる種類の物との性能の比較が可能ですが、性質は他の種類の性質に変換することができませんので、同じ性質についての性能 (計測数値) でしか比較できないものです。……因みに「音質」を計測する手段は殆どありませんので、「音質」を表す計測数値も殆ど存在しません。……せいぜい雑音量や歪量といった音量と周波数値ぐらいのものです。 「質」の善し悪しとはそういうものですので「音質」も聴者の琴線に届くまでの過程に於いて、どれほど「丹念に」「大切に」、音を創る人から出す人までの「熱意」や「努力」「思いやり」といった誠実な気持ちが込められているか、その気持ちが受け手の心をどれほど感動させるかで善し悪しが決まります。 この「音を創る人」から「音を出す人」までの『音を出す人』は Concert の場合は「演奏者」に当たりますが、Audio の場合は機器を所有して運用している「聴者」そのものなのです。 どれほど高額で高性能な機器を揃えようとも扱い方がぞんざいで Speaker の設置も部屋の音響特性など考慮しないいい加減なものであれば「良い音」など出る筈もありませんよね。 Audio 製品は Music Media という素材を調理し、盛りつける器に過ぎず、高価な金の大皿に Super Market で買ってきた素材の焼鯛をポンと置いたところで美味しい鯛料理になる筈もないのです。 美味しい料理は素材の善し悪しや器の善し悪しで決まるものはなく、食べる人の好みに合わせた味付けと TPO に合わせた盛り付けが支配するものであり、Audio の善し悪しも聴者が好む音色と聴者の聴収環境に合わせた機材の組み合わせが支配するものです。 Recable 可の Headphone が御質問者さんの好みの音色でないのであれば Recable して御質問者さんの好みの音色に変更できる可能性を持つ Recable 可の Headphone の方が、その「機能」に於いて遙かに有利ですが、御質問者さんの好みの音色に達するまでの間は決して「音質の良い」 Headphone とは言えません。 一方 Recable 不可の Headphone が御質問者さんの好みの音色であるならば、その Headphone は既に「音質の良い」Headphone に他ならないでしょう? Recable できるかできないかは「音質」とは関係がなく、良い音質が得られる可能性があるうちの物も決して音質が良いとは言い切れない筈です。 ……因みに Recable できない Headphone なんて「ない」と思いますが(^_^;)……(簡単とは言えぬまでも) バラして Driver Unit の端子部に他の Cable を半田付けすれば良いだけのことですので……。 作り手や提供者の気持ち、自分に届くまでの間に積み重ねられた「Service」の心を鑑みることができないことから何処で何を食べても美味しいとは感じられず、それでいて「素材や器が良ければ美味しい筈だ」とか「雑誌等で高評価を受けている店の食事は美味しい筈だ」といった誤った観念に囚われて彷徨う亡者のような姿勢で Audio に相対すると後悔しか得られませんよ(^_^;)。 食事は「食べてみて美味しいものが美味しい」……Audio も「聴いてみて音の良いものが良い」のであり、根拠に乏しい邪念に翻弄されないことです。 素敵な Audio Life を(^_^)/
お礼
差がないということですね。
- lowrider_2005
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理論的には直接半田付けしてあるより接続端子の分減衰が起きやすいとはいえますが、測定器でも差がわからない程度の範囲でしょう。 もし差があったとしても、人間の感じる「良い音」がどちらかもわからない(個人の感じ方次第)。 従いまして、音質的には気にするほどの違いはないと言って差し支えないと思います。 あとは気持ちの問題ですが、もし気になるならブラインドテストで比較してみるしかないですかね。
お礼
ほとんど変わらないということですね。
お礼
ほとんど同じということですね。