3大キャリアは、LTE対応プランとなり、すごく高くなりました。
例えばドコモでiPhoneを持つと、LTE新プラン(カケホーダイ)のみとなり、
・カケホーダイ(2,700円) - 基本料金
・SPモード(300円) - インターネット接続
・データSパック(3,500円、2GB) - パケット定額&高速通信容量
→月額合計、6,500円(税別)。
最低限で、毎月これだけします。(iPhone本体は、最安モデルならば実質0円(2年間使用)ですが。)
auならば、まだ旧LTEプランを選択することができますが、
・LTEプラン(934円) - 基本料金
・LET NET(300円) - インターネット接続
・LTEフラット(5,700円、7GB) - パケット定額&高速通信容量
→月額合計、6,934円(税別)。
やっぱり高いです。(例によってiPhone本体は最安モデル実質0円ですが)
新プランよりちょっとだけ高いですが、高速通信は7GB。同じ値段で、3.5倍ものデータ通信ができるわけですから、使用データ量の多い人は旧プランがお勧め。
なお、auにも、ドコモと同じ様に新プラン(話し放題契約)があり、金額は同じです。
Softbankもauと同様、旧LTEプランと新LTEプランがあり、金額も一緒ですが、旧LTEプランは11月末で受け付け終了します。
そういうわけで、3大キャリアでは、新旧どちらのプランを選ぶか、に限定されてしまいます。
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維持費だけで言えば、やはりMVNOが安いです。
IIJmio みおふぉん https://www.iijmio.jp/hdd/service/miofone.jsp
高速データ通信1GB(来月から2GB)付きの最安プランで、月額1,600円から。
ただし、端末の割引販売は無いので、Apple直でSIMフリー版を購入することになります。
最安モデルで、67,000円(税別)。
でも最初にそれだけ払ってしまえば、月額は1,600円なわけですから。
ドコモ契約で1年間=6,500×12か月=78,000円。
IIJmioで1年間=67,000+1,600×12か月=86,200円。
ちょっと1年では追いつきませんが、1年と3か月ぐらいで総額は逆転し、以後もずっと安く使えます。
そんなわけで、MVNOも含め、どのパターンを選ぶか、ですね…。
なお、どこのキャリアも新規契約手数料は3,000円かかるので、その点はご了承ください。