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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:バスレフのスピーカーの音質を気にしています)

バスレフスピーカーの音質改善について

このQ&Aのポイント
  • バスレフのスピーカーの音質を気にしています。音が気に入らない要因を特定するためにOSCを使用しましたが、低域に異音が発生していることがわかりました。
  • 異音の原因はバスレフのポート内の空気柱の共振です。FFTの結果、基本波の周波数とその倍数周波数にピークやディップが観測されました。
  • 異音を解消するためにポートにスポンジを詰め込みましたが、低域が少し寂しくなりました。バスレフの長所を生かしながら、音質を改善する方法を教えていただきたいです。

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  • John_Papa
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回答No.1

こんにちは。 解決策 YAMAHAの新HSシリーズに買い換える。・・・というのは半分冗談です。 が、『バスレフポート周辺の空気の渦は、ポート内外の空気の振動を誘発し、ポート内にノイズを発生させます。』と、ポートの寄生振動を言い切ったのはヤマハです。 空気の渦は、口笛やフルート等の発音原理なので、楽器メーカーならではの発想でしょう。 この渦は、「カルマン渦」と言います。 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AB%E3%83%AB%E3%83%9E%E3%83%B3%E6%B8%A6 楽器なら鳴るように(カルマン渦+共鳴体)設計するのでしょうが、その技術を逆利用して鳴らない形状を設計した。という風に受け取れますが、結果はどうなんでしょう。 http://jp.yamaha.com/news_release/2013/13041004.html 思い違いでは無く、必要悪という感じで許容してきたのではないでしょうか。 少なくとも1社は原因として認め対策を講じたと言っているのですから、それを試聴できるところで聴いてみてはいかがでしょう。 できればFFT解析一式を持ち込んで。

red_neck
質問者

お礼

John_papa 様 ご意見、有難く拝聴しました. 1.ヤマハ HS型は興味深々です. HS5なら、幅170とのことですので、このリビング にも収容可能と思います.なんとか、手に入れたいと考えています. 2.カルマン渦の件は有難うございました.そのお話を聞いて、若いころの事を思い出 しました.そのころグライダーや小さな飛行機でよく飛んでいましたが、独立峰の 風下側で、とんでもない乱気流に遭遇する事が度々でした.生命からがら逃げ出した こともありました. こんどは、バスレフのことでこの渦に再会するとは、何かの縁でしょう!! ご意見、本当に有難うございました.

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その他の回答 (11)

回答No.2

はじめまして♪ スピーカー工作も趣味の一つ、というオーディオファンの端くれです。 スピーカーから出た音をマイクで捉えて測定、という部分は、室内音響特性もマイク自身の特性等も含まれて来るので、大まかな指標という程度に眺めるようにしています。 (同じ場所で、いろいろなスピーカーを測定すると、相対評価は十分可能に成るのですが、、、) さて、「バスレフのポート内の空気柱の共振」 たしかに、考え方の一つとしては存在しますが、長くスピーカー工作を楽しんでいる私も、考え方、仮説としての意見は見聞きした事が有りますが、実証などの事例は記憶内には存在しませんねぇ。 1kHzの波長で考えますと、34cmですか?(音速340mとした場合) 1/2波長ですと、この半分。 ダクトかなぁ、、? むしろ、ダクトが効く共振周波数いかに成ると、ユニット排気とダクト排気は逆位相に成って空間合成で相殺する方向の動作と成ります。 この時の、ユニットとダクト開口距離差による位相差分の影響という観点はいかがでしょうか? この他に、ダクトの開口端で「風切り音」という事象も有ります。 開口端にフレアを設けたり、ディンプル加工を施したり、という製品も実在します。 (私が中学か高校生の頃、自作のバスレフ箱では、開口端に「隙間テープ」を貼ってみて、、、あんまり変化したとは思え無かったけれど、そういう処置を試みた事も有ります。) そもそも、最低共振周波数以下では、実音よりも高調波のほうが割合的に多く成ってくる、というケースが少なく無いのも、スピーカーの特徴と言えば特徴でしょう。 サイン波に依るスピーカー測定は、過去に失敗経験が幾つも有って、いまでは殆ど行なう事が有りません、出力される音の測定には、もっぱらピンクノイズを利用しています。 (昔、幾つものスピーカー、さらにアンプまでも壊した経験が有ります、、、涙) また、最近のスピーカーでは、若者向けに低域の一部帯域のみを誇張した音造りという製品も有ります。150Hz付近を強くし80Hz以下はストンとカットしている。こうする事で若い人達が「重低音、重低音」と言う要求と、大音量時の破綻を回避という仕組みです。 まぁ、最近のポップス系サウンドでは、音源自体がそういう「造り」に成っている事も多いので、100Hz以下の本当の低周波数音がほとんど無い場合でも、多くの人は違和感を持ちにくいのでしょう。 オーディオは、あくまで個人の趣味性という世界観も有ります。 私自身は、バスレフ方式の音を好みません、方式を否定するのでは無いのですが、誇張感が強いサウンドに仕上げた製品が多いので、、、、、 量は少なくても自分が好む低域感が得やすい、他の方式のほうがどちらかと言えば好きです、低域の量感が欲しければ、中高域を少し押さえれば、バランス的には、、、(あくまで、個人の好みによる主観的感想に過ぎません。笑) 追伸:私は高周波系の知識が全く有りません(笑)、ケーブルには定インピーダンスの物を使うとか、過去にFM受信のため八木式アンテナを造った事が有る、という程度だけです(恥)

red_neck
質問者

お礼

iBook-2001様 スピーカーそのものまで自作していらっしゃるとは、ずいぶん年季の入ったオ ーディオ・ファンでいらっしゃるのですね.感服の限りです.わたしなどは、 足もとにも及びません. 1.マイクで捕らえた音についてのご意見は有難うございました.私自身、無 響室での測定ならとこかく、そこらのリビングで捕らえたものは、「測定のあ るステップに過ぎない」「それだけのものだ」「一面を表すに過ぎない」とし て処理しています.決して、そのデータを全面的に盲信しているわけではあり ません 2.空気柱の共振についての疑念はごもっともです.オーディオについては、何 も知らない私などは、両面からのご意見を有難く拝聴したいと思います. 3.サイン波による測定を過信するなとのご意見は、他の方からもいただきまし た.有難い事です.わたしもその点を踏まえて実施しているつもりです. けっして、その結果だけを盲信しているつもりはありません. 4.「バスレフの音はこのみません」まったく同感です.ただし、この狭い住環 境では、ブックシェルフが唯一の選択です.結果的にバスレフとなる可能性は 充分です.いやいやながら、仕方がないというのが実情です. 5.中域を押さえて、等価てきに低域をブーストするとの手法は、以前にやって 見た事があります.結果は、中域のふくらみが無くなって音がさびしくなりま した. どうも、有難うございました。   

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  • 画面が使っているアプリによって勝手に暗くなり困っています。
  • 暗くならないように常に最大の明るさで使用するためには他に設定があるのでしょうか。
  • 設定>システム>ディスプレイ>コンテンツに基づいて明るさを変更する→オフ
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