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電池2個 プラスマイナス
前から疑問だったのですが、家電などで電池を2つ入れる場合。 電池を同じ向きにいれないですが、何故でしょうか?つまり、片方の電池がプラスが上、片方の電池はプラスが下になっている。 下記のURLの画像のようなことです http://katzho.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_fd1/katzho/IMG_0884-191f1.jpg?c=a0 一般常識的なことだとは思うのですが・・・検索するにも、検索キーワードが思いつきません・・・
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質問者が選んだベストアンサー
手書きで申し訳ないですが、図をのせておきます。質問者がよく見るとおっしゃっているのは、上のパターンであるとおもわれます。実際、どちらもあります。 上は「直列接続」といい、二つの電池の和の電圧を得られます。乾電池は一般的に1.5Vですので、2つだと3Vの電圧を得られるわけです。 下は「並列接続」といい、同じ電圧を得られます。また、1本のときより長持ちするという利点があります。乾電池2本の場合は1.5Vの電圧を得られ、1本より長持ちするのです。 この画像の場合は前で述べたように直列接続でより高い電圧を必要としたのでしょう。 もちろん、配線を変えれば並列接続にもできますが、より多くの導線を必要とするため普通はしません。 ざっくりした説明です。
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- tpg0
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こんにちは。 大半の理由は電池を「直列接続」にして電池の電圧を高くする為(1.5V電池を2個直列にすると3Vになる)にプラス電極とマイナス電極の向きを逆にして入れるようになっています。 但し、魚釣りなどに使う携帯用エアーポンプのように単1電池を「並列接続」に用いて乾電池の電流容量を増して長時間運転させたい器具では電極の向きを同じにする製品もあります。
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遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。大変参考になりました!
- trajaa
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参照URLのような構造にするのは、3Vが欲しい場合電池を直列に接続して3Vを得るような場合 この構造だと左右何れかの側は一枚の金属板で電極とし、反対側のプラスとマイナスにそれぞれ配線をする と言うことは、配線は一箇所にまとまり、尚かつ他方は配線の必要がない(作業の効率化と故障の可能性を減らす) そうじゃなくて電池を二本とも同じ向きにしたとすると、上側のプラスと下側のマイナスを接続する(直列にするための)配線と、3Vの電力を機器に供給するための配線と 配線が余分に必要になるし、配線と電極を接続する為の作業が発生する 配線や接続箇所が増えると言うことは、単価上昇と故障発生率の上昇という二つのデメリットがある こう言ったことは・・・・ 検索できるような話ではないと思うけど
お礼
遅くなりましたが、ご回答ありがとうございました。大変参考になりました!
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