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ファイル所有者を「apache」へ変更する理由は?
- phpMyAdminディレクトリの所有者をapacheへ変更する理由について質問です。
- chownコマンドで所有者を変更する際の書き方の違いについて質問です。
- yumでインストールした場合の設定ファイルと自動生成について質問です。
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>■質問1 所有者がrootのままの場合、apacheを実行するユーザはrootユーザやrootグループではないので パーミッションによってはディレクトリやファイルの読み書き実行などが出来ません。なのでそのために変更します。 >■質問2 詳しいことはmanでchownを調べて下さい。 >chown apache:apache /★★/phpmyadmin/config.inc.php config.inc.phpのオーナーを所有者apache,所有グループapacheに変更します。 >chown -R root.apache /★★/phpmyadmin/ -Rが付いているので指定されたパスのオーナーを再帰的に変更します。 簡単にいえばphpmyadminの中の全てを所有者root,所有グループapacheに変更します。 >■質問3 役割の違いはありません。プログラムがどちらを読みに行くかというだけです。 リンク先の説明はyumでインストールしたときは読みに行く先が違うから注意しようねってことです。 yumはWindowsでいうセットアッププログラムのようなものです。 yumを使わない場合はダウンロードしてきて解凍してコンパイルして…など面倒くさいです。 yumを使うと依存するパッケージなどを自動的に入れてくれます。必要な設定ファイルなども自動生成されます。 また設定が必要な場合やユーザの確認が必要な場合はインストール中に逐次表示されます。 慣れましょう。CentOSはRedHat系(RedHat、Fedora、CentOSなど)です。 Debian系(DebianやUbuntuなど)とは操作がまた違ってきます。
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- wingstar
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ほとんどANo.1さんのとおりなので、補足を2つほど。 ■質問3 > ・yumを利用してインストールした場合、リンク先のようになったのですが、この2つにはそれぞれどういう役割の違いがあるのでしょうか? RHEL/CentOSの文化的に、設定ファイルは/etcの中に入れるようになっています。 通常はphpMyAdminの中にconfig.inc.phpを設置するのですが、これはphpMyAdminの設定ファイルなので、/etcの中に入れてphpMyAdminの本体がある/usr/share/phpMyAdminにシンボリックリンクを作り、/usr/share/phpMyAdminにあるのと同じ状態を作っているのです。 シンボリックリンクを勉強しましょう。 > ・また、一般的に「yumを利用してインストール」する場合、このような感じで設定ファイルは自動作成されるものなのでしょうか?(質問趣旨としては、出来れば事前に、もしくは事後にでも、コマンド打つことにより何らかのファイルが自動生成されるなら知りたいです) 必ず自動生成されるというわけではありません。 phpMyAdminに限って言えば、元々rpmの中に最適化されたconfig.inc.phpが入っており、それを/etc/phpMyAdmin/に配置しているだけです。 このようなことは、rpmを作るスキルを身に付けることで理解することができます。 ※ ところで、前の私が回答したものはどうなったのでしょうか…
お礼
回答ありがとうございました。 >rpmを作るスキルを身に付けることで理解することができます 補足ありがとうございます。ここら辺も以前から分からない所なので、機会があれば勉強してみたいと思います >※ ところで、前の私が回答したものはどうなったのでしょうか… 遅くなりましたが、ベストアンサー選定させていただきましたー
お礼
回答ありがとうございました。 大変参考になりましたー