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オススメの妖怪や昔話、民俗信仰などにまつわる観光地
質問させていただきます 私、国内旅行をして、妖怪や昔話、民俗信仰などにまつわる場所を観て周るのを趣味にしております。 水木先生の出身地である境港や、遠野物語の遠野、なまはげが有名な男鹿半島など 今まで行って参りました。 博物館や地域独特の祭り、年中行事、展示物のある寺社、独特の景観などのある場所が特に好みです。 オススメの場所がありましたら教えて下さい。
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- morino-kon
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#1です。 そういえば、能にもなっている「九尾の狐」の話は御存じでしょうか。 狐は古来より精霊・妖怪に近く、なんらかの力を持つ動物とされていました。 年を経て妖力を増した狐は尻尾が増えていき、最終的には9本まで増えるといわれました。 それが、「九尾の狐」。 <昔中国やインドで美しい女性に化けて世を乱し悪行を重ねていた九尾の狐は、 絶世の美女「玉藻の前」として鳥羽上皇の寵愛を受けるものの、陰陽師安倍晴明によって正体を見破られ、数万の軍勢によって攻められ石となった。 その後も毒気を撒き散らし悪行を繰り返したが、至徳2年(1385年)に玄翁和尚によって打ち砕かれ、そのかけらが全国3ヶ所の「高田」と呼ばれている場所に飛び散り、「三高田」と呼ばれている。 玄翁によって砕かれた殺生石が飛来したとされる地は 美作国高田(現岡山県真庭市勝山)、越後国高田(現新潟県上越市)、 安芸国高田(現広島県安芸高田市)、豊後国高田(現大分県豊後高田市) また、四国に飛来したものが犬神になり、 上野国(現・群馬県)に飛来したものがオサキになったともいう。> ・・・あれ、全国3ヶ所の「高田」よりもたくさんあるじゃないか!? 美作国高田の石塚は、実際に私も見たことがあるので、そうだと思いますが、あとの二つは確実には存じておりません。 その、毒気を放つ石を「殺生石」と呼んでいますが、那須の殺生石との関係も、よく存じておらず、申し訳ありません。 http://nasu-kougei.main.jp/jizoo6.htm その昔、隕石とか、放射能を放つ石などからそのような物語になったのでしょうか。 宇宙人でもいたのでしょうか。 草津温泉の殺生河原もそのような由来なのかどうか・・・。
- since_1968
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宮崎県高千穂町 天岩戸神社、天安河原、 天照大神がお隠れになった天岩戸にまつわる神社と河原と言われています。 http://takachiho-kanko.info/sightseeing/ 大分県 鬼が築いた階段 http://oita.jp-o.net/kunisaki/tera/kumano/kumano.htm 佐賀県伊万里市 カッパのミイラ http://www.asobo-saga.jp/modules/auth/index.php/search_details.php?n=227
- sonic883885
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栃木県栃木市にある大中寺があります 江戸時代の怪奇小説、上田秋成の「雨月物語」作中「青頭巾」の舞台になった所です http://www.kuranomachi.jp/spot/ohirasan/daichuji/ ここは七不思議が有名で、すべて残っている所は珍しいとのことです http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Oak/1385/7-hushigi.html
- morino-kon
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長野県の小布施。 葛飾北斎が晩年を過ごしたところで、北斎館などあります。 北斎が身を寄せていた造り酒屋の店主、高井鴻山記念館の裏手に、店主の書いた絵を展示しています。 妖怪の絵がいくつもあります。 近くの高い山からどんよりした雲がたちこめる気候の影響なのでしょうか・・・。 こんな感じで、他にもいくつかありました。 http://blog.goo.ne.jp/kinosan1/e/b9e78ec6a4491276001203d9d5b7a792