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夫の定年を見据えて妻が扶養外で働きたいと言い出した
私は先月現在57歳になりました。 60歳で定年なんですが、妻は今の派遣の仕事が面白いようで 先日、130万以上で働きませんか?との誘いを受けたと喜んでいます。 私より9歳若いので、一人になった後の年金も不安に思っているようです。 妻は、結婚前7年OLで厚生年金に入っており、今の職場でも60才後半でも 勤めている人がいるので、目いっぱい働きたいと言ってきました。 本人はやる気満々ですが、私は、このまま扶養に入っていれば、私の定年までは 3号でいられ健康保険も払わなくていいのに・・と思っています。 やる気とは別に、お金の損得勘定では、どうなるのでしょうか? アドバイスお願いできませんか?
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長いですがよろしければご覧ください。 >お金の損得勘定では、どうなるのでしょうか? 「一人になった後の年金も不安に思っている」とのことですから、「厚生年金(&健康保険)に加入する」ということですよね? 「保険料がいくらになるか?」「保障がどのくらい違うか?」を試算するのは「簡単に」とはいきませんが、「損得の考え方」自体は単純です。 ----- ○年金保険料 0円→「厚生年金保険料」 『厚生年金保険の保険料』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=1971 ----- ○健康保険料 0円→【加入する健康保険】により異なる 例) 『協会けんぽ>都道府県毎の保険料額表 』 http://110.232.121.96/g3/cat330/sb3150 『リクルート健康保険組合>保険料月額表』 http://kempo.recruit.co.jp/info/107.html 『あなたも入るかもしれない?協会けんぽって何』 http://trendy.nikkeibp.co.jp/article/column/20081001/1019299/ 『社会保険料(等)計算ツール』 http://www.soumunomori.com/tool/ ******* 「所得税」「住民税」に関しては、「収入に応じて増える」わけですから、特に気にする必要はありません。 majika123さんが「配偶者特別控除」を申告できる場合でも、控除額の減少は、奥様の「収入増」に応じた妥当な金額に収まります。 『No.1195 配偶者特別控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1195.htm 『所得税・住民税簡易計算機』 http://www.zeikin5.com/calc/ ※「収入が【給与のみ】」の場合の目安です。 ※「【給与所得の】源泉徴収票」の「支払金額」を「給与収入」欄に入力します。 「試算」する場合は「社会保険料控除」を忘れずに 『No.1130 社会保険料控除』 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/1130.htm ******* 「国民年金の第3号被保険者」から、「厚生年金加入者(国民年金の第2号被保険)」になった場合の補償の違い(の参考URL) 『~年金が「2階建て」といわれる理由~』 http://nenkin.news-site.net/kiso/kiso03.html 『第1号被保険者』(と関連リンク) http://www.nenkin.go.jp/n/www/yougo/detail.jsp?id=152 『国民年金と厚生年金の比較(違い)』 http://www.kokumin-nenkin.com/knowledge/kouseinenkin-hikaku.html --- 『老齢厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3223 『「ねんきんネット」サービス』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/n_net/index.jsp --- 『障害厚生年金の受給要件・支給開始時期・計算方法』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3227 『障害年金の制度をご存じですか?がんや糖尿病、心疾患など内部疾患の方も対象です』 http://www.gov-online.go.jp/useful/article/201201/2.html 『なぜ障害年金の請求漏れやもらい損ねが起きるのか?』 http://www.fujisawa-office.com/shogai1.html --- 『協会けんぽ>健康保険給付の種類と内容 』 http://www.kyoukaikenpo.or.jp/11,0,44.html 『傷病手当金とは』 http://www.onyx.dti.ne.jp/~kinotaka/jouhou/syoute.html ******* ご自身の「加給年金」 『加給年金額と振替加算』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3224 『65歳未満の妻がいればもらえる「加給年金」』 http://nenkin.news-site.net/otoku/kakyunenkin.html 『加給年金が妻のものになる振替加算とは?』 http://www.office-onoduka.com/nenkinblog/2007/05/post_45.ht 『日本年金機構>全国の相談・手続窓口』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/section/index.jsp ※間違いのないよう努めていますが、最終判断は【必ず】各窓口に確認の上お願い致します
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Q_A_…です。 ベストアンサーに選んでいただきありがとうございます。 「遺族年金」について忘れていましたので回答を追加して頂きました。 --- 「遺族【基礎】年金」「遺族【厚生】年金」の2種類があり、受給要件はそれぞれ違います。 『年金の受給(遺族年金)』 http://www.nenkin.go.jp/n/www/service/detail.jsp?id=3228 遺族年金の受給者が65歳になった場合は、自分に有利な年金を選択することになります。 『15 遺族厚生年金と老齢厚生年金との併給』 http://www.tabisland.ne.jp/explain/nenkin2/nenk2_15.htm 『併給の調整(老齢の年金と遺族の年金)』 http://www.h3.dion.ne.jp/~nan-nen/izoku/izo-tyousei.htm
お礼
整理しご教授いただきありがとうございます。 今の時代、40半ばで「厚生年金(&健康保険)に加入する」 チャンスをもらったことは、すごいことなんですね。 私が死んだ後でも、困ることはなさそうですね。