現地通貨、お金の管理について。

質問

海外に長期行かれている方に質問です。現地通貨を日本で両替して持ち歩くのに不安で国際キャッシュカードの事を考えていますが、現地のATMの手数料などとられたり、レートも悪かったりで良くないと聞きましたが、クレジットカード以外にみなさんお金の管理はどうされてますか？

回答No.4

山田 譲（@kazuboy）

かかる手数料を惜しむか、現金を持ち歩く危険を避けるかのどちらを選ぶかでしょう。
また出掛ける国によって現地かかる手数料も違います。（タイなどは1回500円近い手数料が差し引かれます。）

パソコンとネット環境が必要ですが

１．確実に使える日本のカードを2枚以上用意する。
ちなみに、
・クレジットカードの海外キャシング枠を利用して現地ATMで引出し
・カード会社に繰上返済を電話で依頼し、日本のネットバンキングで返済する
のが一番お得です。
（両替コストゼロ、月当たりの金利1.5％、1回210円の利用手数料、現地ATM手数料など）

そのほか、りそな銀行VISAデビットカードがこの種のカードで一番お得ですから、予備に１枚程度
http://www.resona-gr.co.jp/resonabank/kojin/service/hiraku/visa_debit/atm/index.html
シティバンクや新生銀行の海外で使えるキャッシュカードがありますが、両替コストが割高で、その他のカードはさらに割高です。

２．1年以上の長期で現地銀行に口座を作れるなら、現地銀行のデビットカードも用意する。
日本の銀行でネットを利用して送金できるシティバンク、三菱東京UFJ銀行、三井住友銀行に口座を作り、いつでも送金できるようにしておく。

３．パスポートもカードも紛失・盗難にあっても対応できるようSBIレミットに会員登録しておく。
https://www.remit.co.jp/MainVisitorsHome.jsf
パスポートは領事部で再発行が可能です。あとはメルアドとパスワードを覚えているなら、日本から送金して現地指定受取場所で現金を受取れます。

あと、
・海外滞在中でも日本の住所に郵便物が届く住所を用意しておくこと
（郵便物が届かないと銀行口座凍結もありえます。）
・カード会社や銀行の取引明細の確認や送金指示がパソコンでできるようになっておく
といったことだと思います。

お礼

ご回答ありがとうございます。

回答No.3

Fuwafuwafururu

長期ってどのくらい長期でしょう。
年単位なら、現地の銀行口座を作って円高の日を狙ってオンライン送金してました。
大きな買い物はクレジットカード(日本のもの）、小さな買い物は現地の銀行の
キャッシュカードをそのままデビットカードとして使うか現金をおろして使っていました。

週、月程度の渡航なら、基本はクレジットカード、日本円現金、
インターナショナルキャッシュカードの組み合わせで持っていきます。

「海外」がどこかによりますが、欧米のようなコーヒー1杯クレジットカード
という国では、現金はさほど持っていきません。
使わない現金はホテルの金庫か自分のバッグに入れて鍵かけておきます。
米ドル、ユーロ圏以外では、足りなくなったら両替
(米ドルとユーロは日本で両替しないと損なのでこのステップはスキップ)
もっと足りなくなったらインターナショナルキャッシュカードというイメージです。
(今新規では新生銀行とCITI位しか作れないと思いますが）

インターナショナルキャッシュカードは確かにレートが良い訳ではないですが、
私の場合は大した金額を下ろさないので、事実上現金両替と大差ないです。
下す金額にもよりますが、米ドルやユーロ圏なら現金両替より目減りしないと思います。

手持ちのクレジットカードにキャッシング枠があるので、
ある程度の金額を下すなら、頭の中で私のカードの年利18％の返済日までを軽く計算して
使ったこともありますが。
現金である程度の金額を支払った経験があまりないので数回しか使ったことないですが。
そもそもAMEXみたいにキャッシングサービス止めた会社多いですし。

渡航先の通貨によっては、Travelexのキャッシュパスポートみたいな商品を
利用してもいいかもしれません。

私の勝手なセキュリティ対策ですが、米ドルやユーロなら額面50以上は
持ち歩かないことにしています。それ以上の金額はカード払いにしています。

お礼

ご回答ありがとうございました。アメリカなどのようにＴＣが使えるとか便利の国ではないので少し不便です。最初は国際キャッシュカードも現地のATMなどで磁器が使えないなどのトラブルも心配してますが、スペアーカードを出してくれる所もあるようですね。どちらにしても、どのような方法で行くか考えてみたいと思います。

回答No.2

aburakuni

私は東京三菱時代の国際キャッシュカードを利用しましたが、VISAの交換レート程度だったと記憶しています。
ただ、一回下した後に直ぐ下そうとしたら、不自然な動きで盗難等の恐れがあると判断されロックが掛かってしまい、その時には日本の営業時間ではなく翌日まで使用できませんでした。

まあセキュリティとして安心と言えば安心なので、持っておかれた方が良いかと思います。

行き先の国で、ドルが普通に使えるならドルで持つのも後の処理を考えると一法ですし、日本円での持ち込みでの両替の方が良いレートの場合もあります。

円との交換レートが多少違っても、現地での金の使い方による違いの方が圧倒的に大きいので、予算制としてコントロールする意味でも、期間中の現地通貨使用を見積もってから相当量を両替するのが私の遣り方です。

ただ、全額持ち歩くのが不安と言う事なら、安心料として手数料を考えて国際キャッシュカード利用も良いと思いますが、現地通貨で丸めた単位金額で引き落としになりますので、利用回数を増やさない様に下す前に必要な交換金額を見積もってから利用する様に心がけましょう。

お礼

ご回答ありがとうございました。色々冷静に考えてから決めていこうと思います。

回答No.1

nolly_ny

私が長期滞在したときには、現地で、国際キャッシュカードと同様の使い方で現地通貨を入手できる「クレジットカードのキャッシング」を利用しました。
当時いろいろ調べまくりましたが、同日のレートで比較した場合は、これが一番よいです。中でもJCBが一番安いです。
ATM利用手数料は、「かかります」と利用時に表示されるATMもありましたが、実際には一度もかかったことがありません。(当時も、直近の経験では今年9月にも)

ただし、キャッシングですから、返済日まで毎日年率18%程度の利息がかかります(1万円あたりに換算すると1日5円弱)。このため、ネットバンク口座経由で1日も早く返済する手間が必要になります。ネットバンクの口座へアクセスするためインターネット接続環境が必要ですし、カード会社へ国際電話をして振込金額を確認しなければならないですし、人によっては銀行振込手数料がかかったりもします。
この手間を大変すぎるとお考えで、国際キャッシュカード利用の場合はこの手間がかからないのだとすると、国際キャッシュカードを利用するのも悪くないと思いますよ。

お礼

ご回答ありがとうございました。