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Celeron D vs Dual-Core
- Celeron DとDual-Coreの比較
- Celeron Dのパソコンが重いのでDual-Coreに変えたいが性能的な変化はあまりないかも?
- 動作周波数よりはコアの数が多いほうが速いというのが自分の実感
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どちらかというと、Celeron D346搭載のシステムが 実際にPentium DualCoreと適合するのかが不安要素に思えます。 この二つのCPUには、発売時期として3,3年ほどの開きがあり BIOSが、E1200に対応していない可能性があります。 また、一応動くものの、M/Bの設計上、FSB800MHzで動作できない場合もあります。 そうなると、800/533に性能低下が生じ つまり、上限の動作クロックは1GHz程度になります。 メモリーのグレードが問題になる可能性もあります。 LGA775は長い期間使われた規格でしたが… メモリーの高速化など、周辺の進化は毎年続けられたのです。 実際に、1.6GHzで動けば、Pentium DualCoreは CeleronDより快適なCPUです。 ほとんどの場合、現在のパソコンでは、OSとアプリケーションという 二つのプログラムが同時に実行されています。 それぞれの負荷が低ければ、1コアでも実用的に動きますが それぞれの負荷が高くなれば、2コアのほうが効率的に処理できるようになります。 体感できる場面が、どのくらいあるかはわかりませんが メモリーやHDDがボトルネックになっていなければ デュアルコア化の効果はあるはずです。 なお、M/B側に問題が生じた場合は、M/Bの交換で対応できる場合もあります。 ただし、いわゆるメーカー製PCなどでは、M/B交換ができないことも多く また、リカバリーシステムが適合せず、付属OSを使えなくなることもあります。 メモリーも交換しないと、結局FSB800MHzでは使えないかもしれません。 市販のWindowsXPは安価に入手できなくなりましたから いざとなると、Ubuntuなどの無償のOSで使うことも考えるべきかもしれません。 私は、同時期にUbuntu12.04LTSを、CeleronD搭載のeMachinesと Pentium DualCore搭載のDellに導入する機会がありましたが どちらも、自動認識だけで基本的な機能は使えるようになり… 性能面ではDualCoreのほうが上でした。 インストールにかかる時間自体、DualCoreのほうが高速でした。 これはインストール時に行われる、圧縮ファイル展開が効率的に処理されるためでしょう。 結局CeleronD機には、XPの再導入を終えて持ち主に返したのですが PC2100のメモリーが1GB余っていたので、それを追加したことによって PC2700/1GB構成からPC2100相当/2GB構成になったんですが… 持ち主は、速くなったとも遅くなったとも言ってませんでしたねぇ(笑) #Ubuntu導入小一時間、XP SP3導入まで2日がかり orz
お礼
そうでしたか、勉強不足でした。(というか、廃棄するかどうしようかと言うPCを見ていて急に思いついたので・・・(笑)ボードが適合していないかも知れませんね。その場合はやはり、あたらしいPCを購入することを提案しようと思います。) とりあえずモノが届いたら試してみます。 ありがとうございました。