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回答者が紡ぐお話3
回答者が話を繋いでいったらどうなるのでしょうか? 今回は、やや現実路線でいきます。 また、回答の順番は気にしないでください。 回答者が終わらせるか、回答状況をみて私が適当なところで終わらせます。 今回は設定だけ与えますので、導入からお願いします。 登場人物等は自由に加えたり減らしたりして構いません。 今回の設定 『とある県に旅行へ行った勇作と美保。 泊まった先のホテルで奇妙な事件に巻き込まれてしまいました。 はたして、2人の運命は…!?』
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- 31192525
- ベストアンサー率19% (706/3550)
ngkdddjkkさん、こんにちは。あらら、まだ終わってなかったのね。 ギギギ、ギ、ギ・・・ギィ。 ゼンマイの切れる音。 ロールスロイスも、潜水艦も動きが止まっていく。波は静まり、海洋生物も泳ぐことをやめた。 静かな、静かな海。月が夜空にかかり、冷たい光で海面を照らす。 ロールス・ロイスの後部座席は、いつの間にかコタツの座椅子に姿を変えている。 「危なかったですね。ネジが切れるのがもう少し遅かったら、命がなかったかもしれませんよ」 後ろから声が聞こえる。 「ここはどこなの?」 美保の問いをその人物は無視する。人物? ちがう。うさぎ? うさぎだ。二本足で立っている。シルクハットをかぶりタキシードを着たうさぎ男。 「不用意にネジを巻くとこんなことになるんです」 「思い出したぞ。君が僕らに聞いたんじゃないか。巻きますか?巻きませんか?って」 優作の言葉に、うさぎ男は鼻を鳴らして嘲笑する。 「巻きますと答えたのはあなたです。もう一度やり直しますか?新たな冒険の扉を開きますか? さあ、巻きますか?巻きませんか?」 うさぎ男はネジ鍵を示す。二人は声を合わせてこう答える。 「巻きません!!」 「ならば、これで失敬。私の名はラプラスの魔。覚えておいて損はありません。では、また、いずれ」 ラプラスの魔は、座敷に現れた扉のむうこへ消えていく。残された二人はそれぞれ似たようなことを考えている。巻いた方が良かった…かな? 強制終了!!!
- KanemotoKnetou
- ベストアンサー率16% (21/127)
その頃、激戦を征しホッとしていた原子力潜水艦やまとのソナーマン、溝口はゲジゲシ眉毛を寄せて新たな音源に耳を傾けていた。 …今までに聴いたことも無い音…艦のデータベースにも情報はない…そして常識を破る音源の動き!!。彼は叫ぶ「艦長。前方に新たな音源探知。脅威度7!」 艦長 海江田四郎はいつものように冷静にマイクを取り上げると「本艦に対する新たな攻撃を探知した。合戦準備。総員配置に付け。魚雷戦準備。」 …さぁアメリカ軍よ次はどうやってかかってくる? 楽しみだ… 誤認されているとはつゆ知らす、これから向かう竜宮城の話題で盛り上がっている三人を乗せたロールスロイスは深くうるさく潜航していく… 次回あっと驚く大展開! 請うご期待!
お礼
こういう切り返し、好きです(笑) このまま回答がなければ私が回答!? 結構キビシー(>_<)
- 31192525
- ベストアンサー率19% (706/3550)
ngkdddjkkさん、こんにちは。もー、しょうがないなあ。 「この車どこに行くのかしら」 「駅って言ってたじゃないか」 「でも、駅、通り過ぎたよ」 「次の大きな駅じゃないかな。特急も停まるし」 「このまま行ったら港よ」 「ホントだ。船の明かりだね」 「ねえねえ、ちょっとおじさん。道が違うんじゃないの?」 「20年ぶりだから道を間違え・・・岸壁だ!停めろ、危ない!」 ロールスロイスは車止めを乗り越え、黒々と光る海面めがけて落ちていく。強い衝撃。やがて冷たい海水が車内に入ってくる。ドアは開かない。パワーウィンドウも水をくらって作動しない。美保は悲鳴を上げる。勇作は彼女の肩を抱く。それは何の慰めにもならないのだが。 一方主人は冷静だ。振り向いた顔には笑みすら浮かべている。 「何をそんなに騒いでいるのかね?」 「何をって、溺れて死んじゃうわ」 「死にませんよ」 「なんだって」 「竜宮城へお連れします。しばしのご辛抱を」 タッッッッチ
お礼
これは… また波乱の予感が…(笑)
- docomof08
- ベストアンサー率12% (82/643)
女将に導かれるまま二人はロビーを出た。 エントランスには黒塗りの大きなロールスロイスが停まっていた。 「今日のサプライズのために借りました。これでお客様を駅までお送りします。」 微笑んで言う女将の言葉に二人も笑顔になった。 「へぇ、粋な演出じゃないですか」 二人は後部座席に乗り込んだ。 おや、運転手がいない。 見ると、杖をつきながら嬉しそうに運転席の扉を開けたのは先ほどの主人だった。 「いや私もね、一度こういう車を運転してみたかったんです。 何しろ20年ぶりの運転なんで緊張しますけどね」
お礼
な、何か起こりそうだぞ…
女将の夫は足が二本しかなかったが、杖をついていた。 「足が三本、というのはタダの謎掛けでしたのよ。驚いたかしら、おほほほほー。」 勇作と美保はあっけにとられて口が開いたままだったが、女将は構わず喋り続けた。 「というのは冗談です。あなた方は10000人目のお客様なので、ちょっとしたサプライズをご用意いたしました。ささ、どうぞこちらへ。」
お礼
見事な返しですな! (エ○路線に入れなかった)
- gldfish
- ベストアンサー率41% (2895/6955)
「何言ってるの、あなたさっきズボンのポケットに入れ直したじゃない。」 確かに勇作はお尻のあたりが目的のもので盛り上がっているのを確認しました。宿泊代を払おうと入れ直したのを忘れていたのです。 揚げ足取りの名人の彼女のこと。彼女はあえて口には出さないだろうけど、これからは白バイ警官を見る度に彼女と気まずくなるな、と勇作は少し複雑な気分になりました。 これで本当に話は終わり・・? いやいやそれではあまりに悲し過ぎます。 ということで、このままではとても終わらせられないので、二人は自ら事件を探すことにしました。 とはいっても、現実とはおうおうにして単調なもの。変わったことなんてそうそう簡単には見つかりません。美保も次第にぼやきだし、3年前の旅行の失敗談を引っ張り出してくる始末。 勇作も仕事に追われる終日の日々を想像し始めていたその時、古ホテルの女将が流れを打ち破ってくれるような一言を2人に投げかけました。 「お客様、よろしければ私の主人に会っていっていってください。私の主人は足が3本あるんです。」 美保は、すっかり萎えてしまったかに思えた好奇心が、ドクンドクンと脈打つのを感じられずにはいられませんでした。勇作は無表情のまま、「シモネタかよっ!」と三村マサカズばりのオーバーな突っ込みを心の中で精一杯つぶやきました。
お礼
最後がサイコー!(笑)
ところがチェックアウトの段階になって、財布が見つからない。 そう言えばあの警察官、制服が昭和の白バイ警官っておかしくなかったか?
お礼
ナイスコネクト! って○○円強奪犯か!?
- ShowMeHow
- ベストアンサー率28% (1424/5027)
終わっちゃったニャー これじゃつまらないニャー
お礼
そうですね~。 いや、続けようと思えば続けられるのが、このお話の特異なところ。
- Kirby64
- ベストアンサー率27% (668/2450)
が、警察が来て事件は一気に解決し、二人は部屋で豪華な夕食を食べ、二人で声をそろえて言いました。 「うんめぇぇぇええええ!」
お礼
おぉっと。導入なし?
お礼
強制終了、ありがとうございました!