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シュラフの温度についての質問

a2ro-の回答

  • a2ro-
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回答No.2

モンベルのULスパイラルダウンハガー#3を使用しております。 イスカのシュラフを使用した事は有りません。 モンベルの快適使用温度とイスカの最低使用温度は同等では無いと思われます。 モンベルは使用可能限界温度と言うものも設定しているのですが、これもイスカの最低使用温度とは同等では無いと思われます。 理由としては製品の本体重量、羽毛量に対して設定温度が大きく異なるからです。 例えば ・イスカ エア 1000X(イスカ) 本体重量 1,550g 羽毛量  1000g(90/10 800フィルパワ-) 最低使用温度 -30℃ http://www.isuka.co.jp/product/detail.asp?id=241&mode=1&bf=2 ・U.L.スーパー スパイラルダウンハガーEXP(モンベル) 本体重量 3lbs.7 oz.(≒1,560g) 羽毛量  2lbs.6 oz.(≒1,077g)(800フィルパワー) 快適睡眠温度域 -23℃~ 使用可能限界温度 -40℃ http://webshop.montbell.jp/goods/disp.php?product_id=1121203 http://www.montbell.us/products/disp.php?cat_id=796&p_id=2321203 となっています。因みにモンベルは日本では羽毛量を表記していませんが海外向けのページでは公開してます。(Fill Weightって羽毛量の事だよな・・・?) 重量で比較すると大体同じ仕様なのですが設定温度は10℃ずれが有ります。 構造等により保温性能にズレが出るのは当然ですが、一流とされる両社でここまで大きく差が有る事を考えると評価法が異なると予想出来ます。 また、今気付いたのですがモンベルの海外向けサイトでは上記商品Temperature Rating:-29℃となっています。Temperature Ratingが限界温度とするとイスカとほぼ一致しますね。ただモンベルの見解としては日本人は西洋人より寒さに強いと言う事でしょうか(笑) と言うわけでメーカー間の単純比較はできませんがダウンの性能(フィルパワー)を確認したうえで重量で比較し設定温度は参考程度に見るのが良いと思います。 シュラフの評価は各社独自だったのですが最近、ドイターやMHW、TNFなどのメーカーはヨーロピアン・ノームと言うEUの工業規格を採用し少し分かりやすくなってきています。 イスカは国内メーカーなので分かりませんがモンベル辺りはそのうち採用してくれるかもしれません。

takono
質問者

お礼

詳しく教えていただきありがとうございます 測定方法が違うとは聞いていたのですがここまで違うのには驚きました! イスカの最低使用温度とモンベルの快適睡眠温度域が同じ時はイスカの方が温かいということなんでしょうかね… とても参考になりました!

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