ラフマニノフ=ミーハー?

このQ&Aのポイント
  • ラフマニノフ=ミーハー扱い、という点で音大生の方々はどのような評価を下すのか
  • ラフマニノフの低級さについて詳しく教えてほしい
  • 現在の評価や他の作曲家についても知りたい
回答を見る
  • ベストアンサー

ラフマニノフ=ミーハー?

「ラフマニノフ=ミーハー」について質問。 2009年に解決済みの質問に対する回答(知恵袋)を先日読みまして、その中にこういった内容のものがありました。 《もう二十年くらい前になるのか、東フィルか東響の演奏会のプログ ラムに、各セクションの主要メンバーの顔写真入りのアンケートで、好きな作曲家は?という問いに大方はモーツァルトと回答していた、が一人女性メンバーの回答がラフマニノフとあり、「ラフマニノフなんて書くとミーハー扱いされちゃうんですよねぇ」と言外にラフマニノフなどは音大では対象外の作曲家扱いという印象を受けた。日本の音大だけかどうか分からないが、ラフマニノフは低級な音楽というヒエラルキーが厳然としてあるように感じた。》 ということだそうですが、ラフマニノフ=ミーハー扱い、という点で音大生の方々(もしくは音大等を卒業された方、それとも専門に音楽に携わる方)は具体的にどういった要因からこういった評価をラフマニノフに下すに至ったのか、というそこらへんをお教えください。ここに引用した回答のようにやはり単に、低級な音楽だから、という理由に落ち着くのかもしれませんが、 (1)その低級さ加減というのをもう少し詳しくお答えくださいませんでしょうか。 (2)「もう二十年位前」とあるように、その当時はそうだったが、現在ではラフマニノフを低級とかミーハー扱いするものはいない、というような変化があったりするのか、・・・どうでしょう? (3)音大系の方々にとっては、例えば、プロコフィエフやバルトークといった作曲家もミーハー系になってしまうのでしょうか? 私個人としましては、ラフマニノフに関して、通俗的というか妙にキャッチーなところがあると感じられてなりませんので、彼がミーハー扱いされるのは、ご尤もかとご指摘の点に何等の異存もございません。音楽にさほど精通していない人がよく、ラフマニノフが好き、のように言ってちょっと通ぶっている、そういう現象が私の周りではありますね。(逆に超有名なモーツァルトの名前を出すよりも、ラフマニノフやらを口にした方が、音楽知ってそう、みたいな)。 すみません、長くなってしまいましたが、以上の三点にお答え願います。

noname#146018
noname#146018

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#148554
noname#148554
回答No.3

ラフマニノフ・・・普段勉強している【由緒正しき音楽】と違って単純に「いいなあ」と思ったんだと思います(息抜きになる?)。クラシックと言っても、本当に最近の人で、さらに日本でも割と名が知れているという点でラフマニノフの名を上げたのだと思います。2番目の回答の方が書いているように、ピアノが好きな方なのかもしれないですね。ピアノが好きな人なら「ラフマニノフ弾いてみたい」とか言いそうですもんね。ミーハー・・・言わんとしていることはわかりますが^ ^、まあクラシックじゃなくてラフマニノフの音楽ととらえれば良さも感じられると思いますよ。でも、音大でわざわざ勉強する音楽ではないですね。 低級とは言いたくないですが、ラフマニノフの音楽は、クラシックのような自然な流れがないんですよね。そこが彼の個性となるのでしょうが、あまり取り上げられてもらえない要因だと思います。たしかにメロディーはキャッチーで覚えやすく、日本人には聴きやすい音楽だと思います。バロックや古典派はなじめない人はなじめないですからね。 1番目のgldfishさんの回答については、いくつか指摘しますと「古典の大衆西洋音楽=モーツァルト」ではありません。モーツァルトはその時代、まったく評価されませんでした。むしろ「モーツァルトの作曲する音楽は異端だ」と言われていたのです。しかしそれが徐々に評価され、ピアノの詩人であるショパンもポーランドからはるばるモーツァルトを最も尊敬していたのです。さらに音楽というものは、gldfishさんの好む「難解で複雑でひねりのあるマニアックなもの」ほど下等に値します。音楽は自然と耳になじんでいくら聴いていても飽きないものが優れた作品となります。モーツァルトの音楽はまさしくそれです。実はこれほど作曲の難しい音楽はありません。実は本当の意味で難解。 モーツァルトの作品を「ちゃらい」「どんな馬鹿でもわかる」などと言う人はまだまだクラシック音楽に踏み込めていない人です。いわゆる厨二病のようなものでしょうね。そもそも音楽は「わかる」ものではありません。音楽は場(空間)を作るものです。本来能動的に聴くものではないのです。 gldfishさんはモーツァルトの楽譜を見たことがあるのでしょうか?オーケストラでもピアノソナタでも協奏曲でもいいです。難しいですよ。見た目は簡単なように見えますが、それを自然に奏でるのがとてもとても難しいのです。淡々としたメロディーでもモーツァルトがたくさんの喜怒哀楽を組み込んでいるのでそれをぶれないテンポの中で表現しなければ上手く演奏できないのです。 ラフマニノフは技巧があれば、自分なりに曲想をつけて弾くことは難しくないのですけどね^ ^ あと、音大生をバカにするような記述がありますね。躁鬱でしょうか? >音大生で素人相手の音楽教室の先生 いいじゃないですか。私は音短大出の先生にピアノを習ったのですが、「音楽の楽しさ」を教えてもらいましたよ。先生は地域や学校のPTAもしていたので忙しく、月謝もありえないくらい安くて大変だったのに、レッスン時間も規定より1時間延長しながら一所懸命指導してくれました。 本当に音楽が好きな人というのは作曲家の悪口は言わないのです。どの作曲家の音楽もまんべんなく触れさせてその音楽の良いところや表現のこつを言ってくれます。ふんぞり返って音大生の悪口やモーツァルトの悪口(笑)をひとりよがりにぶちまけるよりも、汗を流して地域の子どもや大人に少しでも音楽に触れてもらいたいと小さいながらも【教室】という場を設ける方が立派ですよ。 イベントでも、無料や安いチケットでも音楽に触れるいい機会です。貧乏で普段クラシックやその他の音楽に触れることの無い人達にも聴いてもらうのはとても有意義なことだと思います。 音大生は、プロの音楽家だけになる教育機関ではないのです。指導者や音楽療法士、楽器職人等・・・素敵な職を目指して頑張ってる学生がたくさんいると思います。

noname#146018
質問者

お礼

ありがとうございます・・・

noname#146018
質問者

補足

モーツァルトに関するご指摘、ご尤もなり・・・と聞かせていただきました。(個人的にはバッハの方により深く傾いてしまいますが) モーツァルトを弾きこなすこと(名演に達するための)難しさ、これに対し、ラフマニノフは技巧があれば、自分なりに曲想をつけて弾くことは難しくない、というこの点にもしつこいまでに頷かせてもらいました。 そうでしたね、演奏家になるばかりが音楽家の生きる道ではないのでしたね・・・ 音楽、本当に好きなのですが(わたくしも)、ラフマニノフを好めない気持ちはどうしようもございませんね。悪口、というより、作曲家もまた(特にプロである限り)批評は受けて然るべき、かと存じます。酷評も含め。しかし理屈にもなっていない中傷、となれば話は別でしょうが・・・ こうしたことが言えるのは私自身が作り手の苦労を知らないから、と言えなくもないでしょう、が音楽ではないにせよ私も油絵を専門にやってきた者として、作り手の苦労がまるで分からない、というのでもなく、・・・絵画にしたってそうです、駄目なものは数々ございます。そうした駄作にあってはもう、やはりバッサリ、斬らずにはおれません。

その他の回答 (3)

noname#212854
noname#212854
回答No.4

ラフマニノフのピアノ協奏曲の甘美なメロディーラインは、数十年前も20年前も、現在でも、クラシック系の音楽を愛好する、お嬢さんやおばちゃんたちにとって、入門音楽の一つであり、人気ある曲の一つです。 また、ピアノとオケという組み合わせや演奏時間も、後半に有名な交響曲と組みあわせれば、興行に都合の良いプラグラムを作りやすいので、演奏会でよく取り上げられます。 ですから、ラフマニノフと言えば、クラシック音楽に目覚めたばかりの人たちの音楽という側面が、いつもつきまとうのです。 当時の音大生の間で、 《ラフマニノフなんて書くとミーハー扱いされちゃうんですよねぇ》 ということは事実だったでしょうが、 《と言外にラフマニノフなどは音大では対象外の作曲家扱いという印象を受けた。日本の音大だけかどうか分からないが、ラフマニノフは低級な音楽というヒエラルキーが厳然としてあるように感じた。》 という回答者は、単なる勘違いをしていたのでしょう。 《ラフマニノフが好き、のように言ってちょっと通ぶっている、そういう現象》 があなたの周りであるのは、未だあなたたちが、クラシックを聴きはじめたばかりだからではないでしょうか。 1、2、3、の質問には、いちいち応える必要は無いでしょう。

noname#146018
質問者

お礼

お応えありがとうございました。

noname#146018
質問者

補足

「お嬢さんやおばちゃんたち、彼等に人気の入門音楽のひとつ」といいますと、案に低級を意味しているように聞こえますが(低級が悪ければ「俗」)、この「低級」について触れた回答者に関しては、「単なる勘違いでは?」ともおっしゃられ、・・・No4さんとしては、ラフマニノフを低級とは思わない、ということでしょうか? 当方クラシック愛好歴30年になりますが、確かにあらゆる作曲家のほとんどを満遍なく聴いている、とはいい難いですね、相当偏った聴き方をしていることと思います。そんな調子でラフマニノフを避けてきたところもあり、そうして思い切って聴いてみると、・・・上記のような感想しか得られませんでしたので、あえてご質問させてもらいました(何度か聴いてみましたが)。実際周りには、音楽をかじった程度の奥さん方でラフマニノフ、いいワァ・・・二番が特に、なんて言ったりしてますので。 私にはとにかく、謎、でした。(その奥様方が好む事柄の傾向は、よくよく阿呆なものが多く・・・)

  • jupitan
  • ベストアンサー率36% (227/616)
回答No.2

思うに、そのプロオケの女性プレイヤーはあえて人とは違った作曲家名を出して他人との差別化=ちょっと関心を引きたかっただけなのではないでしょうかね? ラフマニノフが低級な音楽家とは思いません。 ご存知の様に元々優れたピアニストであり、また作曲家としても魅力的なメロディーやオーケストレーションの上手さもあり、極めて演奏効果のあがる曲を数々書きました。 ただ、当時の批評家からは「まるでハリウッドの映画音楽」「所詮ロシアの保守的な音楽」などと言われて本人はノイローゼになってしまい音楽活動を休止した時期もあります。 モーツァルトやベートーヴェンなどと比べるのはあまりにも酷な話です。 また、プロコフィエフやバルトークとも次元が違います。 そこまで普遍的・絶対的、また実験的・モダニズム的でも全然ありません。 じゃあ、低級かというとそれも違うでしょうね。彼の音楽は古典をきちんと踏襲し、さらに当時のロシアを取り巻く時代背景から、土臭くなくてロマンの香り漂う品のある音楽は裕福な家庭に育ったからでしょう。勿論、彼自身の持って生まれた才能・センスもあります。 件の女性奏者はひょっとしたらピアノを習っていて腕も結構達者なのかも?・・・で、あえてラフマニノフが好きと書いた・・・だって、ショパンが好きと言うよりもラフマニノフが好きと言ったほうがベタ過ぎず、ちょっとオシャレじゃないですか(笑)。

  • gldfish
  • ベストアンサー率41% (2895/6955)
回答No.1

ご安心ください。クラシックにおいて、モーツァルト程ちゃらくて通俗的でミーハーで知性の無い音楽って無いですよ。「どんな馬鹿でもわかる」という意味で、こんなに‘浅い’音楽は、クラシックに限らず他でも見ないです。 >音大では対象外の作曲家扱い じゃあその音大生は、モーツァルトなら「対称内」なのでしょうか? 音大なんてわざわざ通ってて、モーツァルトなんて見ている風ではそれこそヤバい気がしますが・・・あるいはkazutorausさんも触れていらっしゃるように、モーツァルトなんて眼中にも無いからわざわざ取り上げないのかもしれませんね。それならわかる気がします。 でもそれ抜きにしても・・・日本の音大生なんてアテにしない方がいいですよ。音楽に対して「見る目」のある人ばかりではないですので。アテになるならもっと優秀なクラシック関係者を次々排出しているはずですよね。でも現実は多くの卒業生の就職先は、良くてせいぜい素人相手の音楽教室の先生か、イベント向けのセミプロ演奏家。それ以外は音楽すら関係無い職・・・そんなところでは。 >通俗的というか妙にキャッチーなところがある 逆に、日本国内でよく知られるようなクラシックで、「通俗的」で「凄くキャッチー」ではないものなんて、1つも無いですよ。ヨーロッパのポップミュージックの方がよほど難解でマニアックだったりしますね。まぁ現代の大衆西洋音楽ですから「古典の大衆西洋音楽(モーツァルトがその代表)」よりは複雑でヒネリがあるのは当然なのかもしれませんけど。

noname#146018
質問者

補足

ヨーロッパのポップミュージックの難解で複雑なやつというともう二十年以上前に好んで聴いていたレコメンデッド・レコーズ系のもの(いわゆるニューウェヴとも呼ばれてたやつ)(勿論それは日本のニューウェーヴとは無関係)を思い出してしまいました。 しかし、・・・モーツァルトがちゃらい、とは、・・・絶句。

関連するQ&A

  • クラシックの作曲を極めたい!

    クラシックの作曲を極めたいです。 そのためにはバッハからモーツァルトやベートーヴェンなどの古典、シューマンなどのロマン派、ラヴェル、バルトークなどの近代音楽までのどの作品を研究すべきなのでしょうか? 絶対必須の作品をいっぱい教えて下さい。 また、その曲がどうして凄いのかも教えて頂けるとなおうれしいです。

  • 露・ポーランド(19世紀末-20初頭)のお薦め作曲家

    こんばんは ロシア、ポーランドの作曲家でオススメがありましたら ぜひぜひ 教えてください。 ※ラフマニノフ、スクリャービン、プロコフィエフ 等  いわゆる日本で知名度の高い作曲家以外で ■好みは サロンで奏でられるような美しい曲です。  ■私の好みの参考です  最近 聴きはじめた作曲家   (1)アレンスキー    ↑    小品(ノクターン)には うっとり    只今 組曲(連弾)、三重奏、ピアノ協奏曲 注文中   (2)リャードフ  ↑プレリュード op57-1 と 音楽箱 に一目惚れ        (3)カリンニコフ    ↑注文中

  • 「曲の解釈」とは

    ずっと気になっていたので質問させて頂きます。 指揮者も演奏家も、曲に臨むにあたって音楽的な解釈をしますよね? この作曲家は何を言いたいのか、この音符に隠された意味な何かといった具合に 譜面は記号の集積に過ぎませんから、そこでは書き表せなかったことを 演奏家自身が解釈するというのは理解できます。 ただ、作曲家自身による演奏の音源が残っている場合、 たとえばバルトーク、ラフマニノフなどに関していえば、 解釈の余地はなく、音源通りに演奏するしかないように思えます。 (解釈が作曲家が言いたかったことを掴むものだとする場合は特に) しかし実際は、各音楽家が独自に解釈して演奏しているように思います。 それらを踏まえると、「曲の解釈」が分からなくなってしまいました。 抽象的な質問で申し訳ありません。 皆様の意見・考えを訊かせて頂けたら幸いです。 どうぞ宜しくお願いいたします。

  • 音大進学について

    私は今中学2年生なのですが、将来音楽関係の仕事につきたいと思っています。 そのためには音大に行った方が良いのかと思っているのですが、ピアノを2年ほどやめていた時期があったため、同い年の子に比べて大分進度が遅れているのです。 ちなみに、今はモーツァルトのソナタハ長調を中心にツェルニーの20番を終えて、次回から30番に入るくらいです。 音楽関係の仕事、といってもどんな物があるのか私自身はっきりとはわかっておらず、できれば作曲の勉強をしたいと思っているのですが、どんな仕事があるか教えていただきたいです。 また、やはり音大の作曲科ではクラシック以外のジャンルについてはあまり勉強できないのでしょうか? 長くなりましたが、よろしくお願いします。

  • YOSHIKIについて

    YOSHIKIについて質問です。 (3)以外の質問は出来れば音楽に精通している方に回答がもらいたいです。例、ピアニストや指揮者、音大生、作曲者など。 (1)YOSHIKIは絶対音感があると思いますか? →作曲する時に紙とペンだけで作曲するとの事をインタビューの中で答えているのでこの部分だけでの判断だと絶対音感があるように感じますが、違うインタビューではデビュー当初はピアノを半音下げで調律してらしい。(黒鍵が苦手だったらしい…今は克服されてます。さすがです。) この部分ですが私の知り合いに絶対音感の方が二人います。 私が持っているキーボードでこっそり半音下げ設定し弾かせてみた所二人とも弾けないのです。 話しによると押している鍵盤と出ている音が違うので物凄い違和感が生じてしまうみたいです。 私は絶対音感が無いので問題ないのですが…。 YOSHIKIは絶対音感があるのでしょうか? (2)YOSHIKIの曲はとてもバラードが綺麗ですが全てカノン進行のコードを利用していますがあれは何故だと思いますか? (3)YOSHIKIが凄い態度をしてもメンバーや人がついて行ったのは何故だと思いますか?YOSHIKIの周りに沢山の人が集めるのは何故だと思いますか? 特にHIDEは凄いYOSHIKIを尊敬してました。 途中でTOSHIは脱退してしまいましたが…(カレーが辛い事件やシャワーが熱い事件) (4)YOSHIKIは天才だと思いますか? →音大の教授や音大生とかに聞いてみたいですね。 小澤征爾さんやモーツァルトなどと比較して音楽レベルはどうでしょう? (5)ピアノの技術はどうでしょう?音大生より上手ですか? 以上となります。 宜しくお願い致します。

  • オススメのピアノ曲

    こんにちは。同じような質問が多く、またか!と思われるかも知れませんが、よろしければご回答お願いします。 ピアノの曲で、皆さんオススメのものを教えてください。できれば下記の条件でお願いします。 最近発表会で、ショパンのワルツ(Op.64-2)を弾きました。練習期間は2ヶ月弱です。 なので、これと同じか、少し頑張れば弾けるくらいの難易度。 気分を変えたいので、ショパン以外。好きな作曲家はだいたい、ショパン、モーツァルト、ラフマニノフ、リストですが、それ以外の作曲家も大歓迎です! よろしくお願いします!

  • 音大・大学の音楽科について。また、音楽の道について

    色々思いなどはあるのですが。 現在、学年的には高校一年(4年制)、音楽経験今までなし、ピアノは初心者レベル 今から音楽を学べる大学を目指してピアノを練習しようと思います。教室に通っています。 作曲科が良い、作曲を学びたいです。 色々あり、とにかくピアノならという感じで、必死にやれます。 当然不安になります。ピアノ以外にもやらなければならないことも多いと思います。 音大、実際中でどのようなことをしてるのかも詳しくは知りません。 質問は、 たとえば今から4年、間に合うのか?、どうしてももっとかかるなら、たとえばどのくらいか?、一日何時間やればいい?、どのようにやればいい?。 といったことや。 それらから見た色々な選択肢もあると思います。 音大というのは重要でなく。ただそのぐらいの気持ちでやりたいのです。それで実際できたならそれ以上は無いです。 また自身で作曲しようとしている時に色々あり、根本から変えて行きたいというのも気持ちの一つです。 音大行けるぐらいピアノ弾いてそれで作曲を教えてもらえたら一番いい。(音大や音楽科にはdtmを教えている所も見た気がしますが、どうなのでしょう。) それも別に音大に限らなくても良いとは思いますが、専門校というのもちょっと不安です。 そういった選択肢についても教えていただきたいです。 その場で話してるようなまとまりの無い文章だと思いますが、その中のどの部分でもどんな回答でもいいいので、私に知恵をかしてほしいです。 勇気になるような回答がくれば良い物ですが、現実的な話や、問題点をそのままお願いします。 文章に出ている私の人格や考えについてでも良いです。 なんにせよ簡単であまいことでは無いと思います。そういう所から現実をぶつけてくれるのも良いです。私は正直今自分のことでも何も分かれていないです。混乱しています。でもいままであまい人間でした。 まとまりが無く申し訳ありません。

  • ショパン,リスト,ラフマニノフのピアノ曲オススメ

    こんにちは。 ピアノに関してはまったくのど素人のクラシック音楽愛好家です。 ベタな質問で恐縮ですが,作曲家自身が名ピアニストでもあった三名様(ショパン,リスト,ラフマニノフ)のピアノ独奏曲または四手のための作品のオススメをご教示いただけましたら幸いです。 【お願い事項】  ・作曲家お一人様それぞれ数作品程度をめどに   (傑作がたくさんあって絞るのは大変かと思いますが)  ・三名のうちのどなたかだけ,もちろん一曲だけのオススメでもOK  ・聴きやすい,親しみやすい曲想でなくてもOK  ・曲の長短は不問  ・一般的な世評をご教示いただいてもいいですし,個人的好みでもOK  ・お気に入りのCDアルバムでご紹介いただいてもOK  ・私の好みは無視していただいてOK(えっ,そんなの知ったこっちゃない?^^;) なお,これらは勝手なお願いですので,作品数の縛りも含め,ご自由にご回答いただいてももちろん結構です。 では,よろしくお願いいたします♪

  • 作曲家の存在

    クラシックを勉強して5年が経ちました。 18世紀の頃の黄金期の事をよく考えるのですけれども、当時の時代背景はともかく本当に19世紀まで華々しいものがあったのではないかと 空想しています。20世紀に入り、現代音楽などといって確かに ラフマニノフを筆頭にそれまでの音楽を発展させたという功績は 偉大と思うのです。ただ、モーツァルトを例にとって見てこれから先 一体どのくらいの年数が経ってから同じような作曲家が現れるのかなと思うと物悲しくなってきます。20世紀のロシア音楽は正直、僕には 肌に合いません。最近でメシアンという作曲家で鳥の鳴き声などを モチーフにした演奏会が話題ですが、一度聴いてみて何だか訳が分かりませんでした。 20世紀以降はシビアに見て、もう音楽全盛期から半分くらい 勢力が落ちていると思います。むしろ当時の偉大なる音楽家を称えて それ以上のものは作れないとピアニストへ転向する傾向が強まったのでしょうか。そうだとしたら寂しいです。現代でも、世界のどこかに モーツァルトやベートーベンに匹敵する作曲家が毎年、曲を作って 出版されているといったら夢のような話ですけれども。 もうクラシックの曲は大半を聴いてしまって面白くないのです。 やはり、芸術とは創造にありますし、所詮ピアニストは人の曲を 弾いているに過ぎない・・・・それでも演奏会には感動の渦が巻き起こっています。あの当時の才能を備えた人を同じ人間とは思えないと 僕は思うのです。ショパンにして、生涯モーツァルトを尊敬し 死ぬ間際には「レクイエムを演奏してほしい」と頼んだのです。 そんな訳で、偉大なる作曲家の不在には、正直物寂しいです。 長文、失礼致しました。ご意見聞かせていただけたらと思います。

  • 現代音楽の正しい理解、正しい向かい方

    現代音楽に興味があるのですが、どれを聴いてもどこをどういう風に味わえばいいのか全然解りません。 知り合いには、現代音楽は半端じゃない深い音楽だと言われましたが、それを理解できない自分が少し情けないです。 一応興味があるのはバルトーク、リゲティ、ファーニホウ、望月京あたりで、 興味がないのはライヒやジョン・ケージなどです。 ちなみにクラシックではモーツァルト、ベートーヴェンからショパン、チャイコフスキー、ラヴェル、ショスタコーヴィチまでは大好きですし、わりかし「よさが解ってる」つもりです。 現代音楽を楽しむ方法を教えて下さい。 なお、「良さが解らないなら無理して聴く必要ない」という回答はやめて欲しいです。

専門家に質問してみよう