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ギターアンプのトーンの特性について
- ギターアンプのトーンについての疑問について解説します。
- トーンのトレブル、ミドル、ベースを同じだけアップした場合、音量が上がるだけで音質は変わらないのか、3つの山ができるのかについての考察を紹介します。
- ギターアンプの音質特性によって個人差はあるかもしれませんが、通常はトレブル、ミドル、ベースのそれぞれに設定された周波数付近を中心に、3つの山ができると考えられます。実際に自分のギターアンプで試してみることをおすすめします。
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うねってるのってのは,周波数特性がうねってるということです. つまり,すべてを最大にしても山がいくつかできるだろうということです. その結果は,フルフラットでボリュームを上げただけの音にはならないでしょう,ということですね. まあ,中点位置にしたからといってほんとにフラットになるわけでもないですが,そういうこととは別にある程度強調される周波数領域と逆にやや抑えられる領域が出るでしょう.
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- c80s3xxx
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そのへんに転がってるJC-120の回路図を見る限りはごくふつうのCR型なので,うねってるでしょうね. シミュレータ通せばいいんですが,そこまでやる気もおきませんw
お礼
うねっているとは、何がうねっているのですか? 各12時の音質特性グラフのことですか? であればべつにうねっててもかまわないんです。そのグラフが波打っているとか平坦かということは関係ありません。 そこからトレブル、ミドル、ベースを動かすと各々の周波数付近がどう変わるか、ということを、だいたいのイメージで知りたいんです。
- c80s3xxx
- ベストアンサー率49% (1634/3294)
ただ,ふつうのギターアンプならそんなに凝った回路でもないでしょうから,波打った特性になるとは思います. ベース用のプリアンプの例ですが,イメージとしてこちらの Fi.g 17 のような感じ. http://ebyanmo.web.fc2.com/music/2009_02_18_BaxPre2/index.html でも,フラットになるようにすること自体は難しいわけじゃありません.
お礼
再度ありがとうございます。 リンク先を見てみました。音質特性がオーディオ的にフラットにしたいとか、どのような特性曲線なのかではなく、そのアンプの「波打った特性」の形を基準としてトレブル、ミドル、ベースをいじると特性がどのように変化するかということです。 この記事には、 「TREBLEゲインを変化させるときはMIDとBASSは中点に固定しています。MIDゲインを変化させるときも、BASSゲインを変化させるときも、他の2つは中点固定にしたゲイン特性なのです。」 とあります。つまり私の推測する3つの山説に近いと思うのですが、これを書かれている方は、これは「ウソです」とありますね。 しかしその後の説明が高度すぎて、よくわかりませんでした。 恐らくは、はっきりとした3つの山の上がり下がりではなく、複雑に周囲の周波数のエリアも巻き込みながらクロスレシオ的に分布が変化するという意味のことが書かれているのかと思いますが、もう少し分かりやすく説明いただけると助かります。
- c80s3xxx
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単純にそれは機種によるとしか言えません. それぞれの周波数特性をどのように取るかは,設計者のポリシーによるからです.
お礼
回答ありがとうございます。 やはり機種によって違うんですね。 たとえばスタジオやライブハウスに必ず置いてあるJC-120はどうですか? といいますか、ぶっちゃけ言いますとこのアンプのトーンの仕様が知りたいのです。
お礼
何度もすいません。 ということはやはり「3つの山」説で正解なわけですね。 “周波数特性がフラットか否か”ということではなく質問の意図は、その「うねっている特性を、基準型という意味で便宜上フラットと考えた場合」ということです。 微妙に質問意図が伝わってなかった感じではありますが、結果としては分かりました。ありがとうございました。