• ベストアンサー
※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:アンプの低音のトーンコントロールについて)

アンプの低音トーンコントロールについて

このQ&Aのポイント
  • パイオニアのアンプA_D1を使ってパソコンのモニタースピーカーに接続しましたが、低音のトーンコントロールがちょっと変です。
  • 低音を絞ると低音感が減り、ラウドネスをかけたような音になります。スペクトラム分析で100Hzは落ち込んでいるが、30Hzでは戻してフラットになっています。
  • 古いアンプと比べると、最近のアンプは低音を絞ると300Hzぐらいからなだらかに落ちていく特性があります。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
回答No.1

はじめまして♪ どのような測定を行ったのでしょうか? まぁ、最近のスピーカーではバスレフ等の共振で50~150Hzを誇張した、私にとっては残念なスピーカーが多いので、ご質問者様の測定結果を鵜呑みするなら、この価格帯のアンプでここまで考えている回路をもっているのかぁ? すっげ~~~! と 思いますよ。 測定はパソコンとかですか?  私はスピーカー工作が好きですし、パソコンも好きですので、いろいろ試した事が有りますよ。 パソコンで演算する測定ソフトでは、特に簡易的なフリーソフトの場合、数百Hz以下の特性は信頼度が有りませんね。  スイープやホワイトノイズ、ピンクノイズ等でも、ソフトによっては数十回の測定をアベレイージングしても変な低域特性が出る物も有ります。 自作のスピーカーを測定する時には簡易なソフトで経験上から相対的な傾向が判る物ですが、あくまで相対的な経験上の表示を読み替えていますので、正しい測定とはかけ離れているはずです。(なにしろ、測定用のマイクが何処まで信頼出来るか判りませんし、ソフトの解析演算アルゴリズムも理解していませんからねぇ~) アンプ測定の場合、発信器の銘柄と、測定器の銘柄、測定条件を明確にして、メーカーや工業規格の基準に沿ったものかどうか?それぞれの測定機器や被験アンプの動作状況、電源が厳密に管理されて電波や振動に影響されないような実験室レベルなのか、、 などなど、、 必ず、「測定規格」に完全に合っていない時は誤差や信頼度の低い「捨てデータ」が存在します。 きっと、ご質問者様の測定条件で、超低域の50Hz以下などでそんな結果が出たのでは無いでしょうか。 測定系の相対判断を行うとき、無音、パイロット信号(例えば440Hzとか1KHzとか)、ホワイトやピンク等のランダム信号を測定系で直結してみた上で考察しましょう。 スピーカーの測定の時はマイクの周波数特性やマイクアンプのフィルタも考慮して、相対的(他の方に見せるような標準が無いので、、)に 判断しますよ~ん。

ny36
質問者

補足

回答ありがとうございます。 測定は パソコンのWaveGeneでホワイトノイズを発生させアンプに入力。 アンプのスピーカー出力端子から10KΩの抵抗を介してパソコンlinein に入力。FFTWaveで解析。 本来、FFTWaveは録音するためのソフトで解析用ではありませんが、かなり使えます。 これでもいろんなアンプにつないでみるとアンプの傾向がだいたいわかります。 ちなみに低音のトーンコントロールを真ん中にすると、ほぼフラットです。 >この価格帯のアンプでここまで考えている回路をもっているのかぁ? すっげ~~~! と 思いますよ。 私もこれには驚いてます。低音はほしいが、しまった低音がほしい人には最適かも。 私の場合、やや低音を絞って聞いていますが、それでも低音はしっかり聞こえて なかなかいいです。 ただラウドネスのスイッチが別にがついているのでその辺どうなんだろう、ともおもいます。

その他の回答 (1)

回答No.2

再び iBook-2001 です♪ 簡易測定としましては、良い方法ですね。 私も録音&マスタリングソフトのSoundIt!と言うソフトを利用してますよ。(どちらかと言うと、スピーカーからの音をマイクで録音し、スピーカーの測定などにですけれどね。) さて、今回の測定結果ですが、相対的比較としては十分に信頼性が得られる結果だと判断した上で考察してみますね。 昨今の小型スピーカーを前提としたアンプの場合、従来のトーンコントロール特性を使うと、ヤチャな人は全てのコントロールをフルブーストしちゃう可能性が有るので、スピーカーに無理をさせずに小型スピーカーの低音感部分だけコントロールするようにしているのかと思います。 小型スピーカーで50Hz以下を10dBもブーストしても、音としての正しい再現性は低いでしょうし、大振幅による異音(ノイズ?)が出かねませんしね。さらに、最低域のブーストをキャンセルして置く事でアンプの飽和も防げる可能性も有るのでしょう。 現代の打ち込み系などの音楽ですと、再生時に意図的に100~150Hzにピークを持たせた小型スピーカーで音造りされている物も有ります。 そのようなバスレフスピーカーの場合、バスレフによる低域共振以下(おおむね1オクターブから下側)では、振動板に負荷が無くなり音として再現出来ない空振り領域になります。 そんな帯域までアンプでブーストしないように成っているのでしょうかね。 昔のオーディオ用スピーカーですと、100Hz位まではフラットで、その下の50Hz~75Hzあたりにバスレフ共振を設定している製品が大半だったかと思います。 100~150Hz付近を強調すると、ドンドン! ズシン! と錯覚する帯域ですので、スピーカーにも音楽制作側にも利用している場合も有るようですが、ベースの音程が聴き取れなかったり、ベースやバスドラの音質差が聴き取れない物や、極端な場合はベースなのかバスドラなのかも判別出来ない音の時も有ります。 私もそういう方向を好まないので、「量感豊かな低音」を犠牲にしてでも「素直な低音」を求めますよ。スピーカー工作をしますが、密閉や後面解放なども少なく有りません(苦笑) 今回は低音増加ではなくて、減衰の方で測定されたようですので、不思議な結果と感じてしまいました。ブースト側から考える事に気付くのにちょっと時間をかけてしまいましたが、私も勉強させて頂きました。 ご質問者様に感謝です~♪

ny36
質問者

お礼

またまた回答ありがとうございます。 どうもあまりみなさんの興味をひかなかったようで、回答が少ないです。 秋葉のヨドバシのfostexのSP自作コーナーに視聴用においてあるのを 見つけましたので、興味があったらどうぞ。

関連するQ&A

専門家に質問してみよう