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国際情勢:どこの国と国の関係が危険?
よく日本韓とか日中の関係はよくないってニュースとかで聞きますけど、アフリカとかイスラエルとパレスチナが今でも戦い合ってるのを見るとまだ平和的だな~って思いますw もし皆さんが対立的関係トップ3をあげるとしたらどの国を挙げますか?
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1位 イスラエル対パレスチナ(というかアラブ諸国) 国連でも常に問題になるし、アメリカなどの西洋国がイスラエルに肩入れすることで、キリスト教とイスラム教の宗教対立になっている側面もある。このふたつは宗教人口の1位と2位なので、原理主義者テロ(イスラム経だけではないですよ)などを含めてもっとも危険な対立関係だと思う。 2位 インド対パキスタン この二国はあまりにも仲が悪すぎて、ついにどちらも核兵器をもつまでに対立がエスカレートしている。インドは中国とともに同盟国をほとんど持たない独立主義なのに対して、パキスタンはイスラム国家でありながらアメリカと軍事同盟をむすんでいる。 米ソ冷戦時代のように、軍事同盟としての核の傘のように各国が米ソが核を持つことを支持したのと対照的に、この2国はお互いへの敵意だけで核兵器を保有することになった(パキスタンはアメリカの反対を押し切って保有した) 単なる2国間対立なのに、世界に与える影響がおおきすぎるのが2位の理由 3位 中国対環太平洋国家&ロシア 21世紀の諸問題はまちがいなく中国と関連して語られることになるだろう。 少し前のリポートに現在の中国の覇権主義が戦前の日本の覇権主義に似ている、といわれている。 場合によっては1位としてもよいぐらいなのだが、イスラム対パレスチナの宗教・文化・民族対立にくらべて、アジア対ヨーロッパという対立軸(戦前の日本対連合軍がそれに当たる)にはまだなってきていない。 そのため、現段階では日本を含めた近隣諸国がアメリカと協力しつつ中国の膨張主義を警戒するという構図になっている。 しかし21世紀の中盤ぐらいになって、明らかにアメリカの国力が落ち、中国が共産主義を捨てたときにアジア全体がヨーロッパと対立する構図に転換しても不思議は無いと思う。 そのときにロシアがどのように動くか(たぶん、どちらかに味方しつつ第3極を狙うだろう)という支店まで含めると、22世紀までかけて地球規模の三国志の状態になってもおかしくないと思う。 もちろん表面的には経済で協力し合い、表面では国交も友好的に行いながらであるが、どこかで均衡が壊れたときに、どのように動くかは予想が難しい。 現段階では北朝鮮が崩壊したときの、各国(特に6カ国協議国)の動き方で今世紀の枠組みが見えてくると思うし、その内容によっては1位に昇格すると思う。
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- nishikasai
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1.イスラエル対パレスチナ 2.イスラエル対イラン 3.アメリカ対イラン