臨死体験の真実性について
- 昔ＮＨＫで放送された「臨死体験」というドキュメンタリー番組の中で、アル・サリバンさんの体外離脱体験が紹介されました。
- アル・サリバンさんは、自分の心臓手術時に体外離脱し、手術風景を詳細に覚えていました。
- サリバンさんの証言は、機材や医師の服装など細部まで正確に合致しており、その真実性を示唆しています。
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体外離脱は本当だと思いますか ?
昔ＮＨＫで放送された「臨死体験」というドキュメンタリー番組の中で、アル・サリバンさんという方が、心臓手術時に体外離脱して自分の手術風景を眺め、その情景を詳細に覚えていて、後日その情景が事実かどうかを執刀した高田裕可医師に確認するのに番組の司会役の立花隆氏が立ち会った場面がありました。 すると機材やその配置、医師達の”詳細な”服装など全てが事実と合致していました、単に情景が正しいだけではなく、高田医師固有の癖（癖なので本人自身は自覚がなくその場に居た別の医師がその癖について事実であると証言）までも正確に言い当てています。 特に情景に関しては手術中に変化する心臓の「色」、や一般には知られていない心臓手術特有の手法など、実際にその場で見ていなければ分からない内容が含まれています。 手術中の体内の心臓が、ガラスのテーブルの上に置かれていた様に見えたというただ一点を除けばその体験談はほぼ合致していました。 当初その「ガラスのテーブルの上に心臓が置かれていた」という表現が余りに突飛なため、立花氏はやはり幻覚に過ぎないのかと思いました。 しかし、立花氏が、当時連載していた雑誌の記事を見た大阪市立小児保健センターの心臓外科医から、手術中に心臓の代謝を抑えるため乳酸リンゲル溶液を凍らせたアイス・スラッシュを心臓の周囲に満たした状態で手術を行うため心臓だけが氷の被っていない状態になり、これを天井から見ればその様に見えるであろうとの指摘があり、その点を高田医師に問い合わせたところ、実際にアイス・スラッシュを詰めて手術をしていたことが確認でき、却ってその証言の信憑性を高めることになりました。つまりそのサリバンさんのいうガラスとは、アイス・スラッシュのことの様なのです。 また、サリバンさんは、ガラスのテーブルの上に心臓を置くなどありえないと医師に否定されながら、自分の主張を譲らなかった点も重要です。普通は医師の主張に合わせて記憶内容を修正してしまいがちなのですが、頑固に自分の記憶を主張し続けたところ、上記のように、それがかえって事実に近いことがわかったのです。 http://www.youtube.com/watch?v=sResi5ot8xQ 2分ころから 立花隆氏の臨死体験研究報告において、このサリバンさんの事例が大きなポイントになっているのですが、真実の出来事だと思いますか？
- jjojoe
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質問者が選んだベストアンサー
NHKだから100％真実だけしか流さないと思い込めるほど善人ではありません。 番組制作会社に対する信用は更に下です。 現場で自分が見ていない、リアルタイムでない（術後、被験者は外部から情報を得る時間があった）この2点だけで私が信用しない理由としては十分です。 ただし嘘だとも言い切りません、それを証明する確固たる証拠を私は持っていないので。
その他の回答 (4)
ありえると思います。 そこまで鮮明ではないけれども、私も10代の時から、 何回か体外離脱した経験があるからです。 ＜体験談＞ 寝ている時に金縛りになり、 すぅーっと部屋の天井まで魂？がのぼって 天井のすみに吸い付けられ、上から寝ている自分を見ていました。 自分の寝相や、はだけた布団、ブラインドの感じ、薄暗い部屋の様子も覚えています。 みじめで、もの悲しく、苦しくて死ぬかと思いました。 あと、ちょうど刑事が壁にかくれて、犯人を見るように、 寝ている自分を見ていたというのもあります。 そんな事が大小何回かあるのです。 とにかく死ぬほど苦しいので、 特殊な病気かと思って悩み、大学病院や大病院で検査してもらった事もあります。 （特に何も問題ないと言われた） 後日、横尾忠則さんが、テレビでそのような事を話していて、 『あ…私と…同じ。そうそう。体外離脱っていうのかぁ。』 と話が通じました。 NHKのが本当かどうかは解りませんが、 私は実際に体験しているので、ありえると思います。
お礼
ご意見頂き有難う御座いました。 体験されたのですね。体脱中起こったことが現実と符合していたかどうかは確認できないのですね。
信じます。 が、怪しいと思い始めたら、ドキュメンタリーを撮りたかった人が天井に隠しカメラを仕掛けた、だから天井からの視覚しかないとか、普通覚えているにも限度がある、とか。詳しすぎる方がねつ造っぽい、とか。 所詮ドキュメンタリーも事実のつなぎ合わせで作る「新作品」であるとか。
お礼
ご意見頂き有難う御座いました。
補足
ご意見頂き有難う御座いました。 そうですね。何か捏造がある可能性もありますね。
- RKwarawara
- ベストアンサー率13% (119/874)
≪機材やその配置、医師達の”詳細な”服装など全てが事実と合致していました≫、≪高田医師固有の癖（癖なので本人自身は自覚がなくその場に居た別の医師がその癖について事実であると証言）≫ ≪一般には知られていない≫心臓手術特有の手法など、実際にその場で見ていなければ分からない内容が含まれています。 ＞＞手術中の体内の心臓が、ガラスのテーブルの上に置かれていた様に見えたというただ一点を除けばその体験談はほぼ合致していました。 ＞＞当初その「ガラスのテーブルの上に心臓が置かれていた」という表現が余りに突飛なため、立花氏はやはり幻覚に過ぎないのかと思いました。 ＞これら全ては、事前に情報を得ていれば可能なことばかりです。一般には知られていないのでは一般人に正解かどうか解るはずがありません。機材や配置など服装を言い当てるのは、あらかじめどんな服を着せるか確認を取っていれば簡単にできます。癖にしてもそうです。その別の医師から情報をもらっていれば可能です。 ガラスのテーブルに関しては、このアル・サリバンさんという方が医療用語について詳しくないのであれば、表現で意思表示をするしかありません。仮に体外離脱したとしても、医療の名称が解らないのですから相手に伝えるのは難しい。だから、ガラスのテーブルという表現を使っただけのことでしょう。 それがたまたま功を生んだと言いますか、医療用語を知らなかったからこそ、真実味を出したって感じですかね。 何も知らない人が医療用語を知っていれば怪しまれますしね。それも計算の内だったのかもしれません。 ですが、今回の件は事前に確認を取っていれば可能なことばかりなので怪しまれても仕方ないでしょう。
お礼
ご意見頂き有難う御座いました。
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