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エレアコベースをギターアンプで再生した場合の問題点
- エレクトリックアコースティックベースをギターアンプで再生する際の問題点について考えます。
- エレアコタイプのベースに使われているピエゾピックアップの場合、ギターアンプで再生してもアンプを痛める可能性があります。
- 使用する予定のギターアンプが適切な出力や耐圧を持っている場合、エレアコベースを低音を発生させる際には問題なく使える場合もあります。
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では、もうちょっと突っ込んだ話を。 ギター用スピーカーとベース用スピーカーは基本的な設計思想がちがいます。 低音を出すにはコーンが十分に振幅できる設計をします。 一方、ギター用の場合は振幅よりも、コーンを分割振動させて、いい感じの音色をだすように設計します。 この特長から、ギター用スピーカーである程度以上の低音で音量を出すとスピーカーが振幅限界を超えてボイスコイルが底当たりしたり、エッジやダンパーが断裂したりします。 少しつづボリュームを上げていけば、異音が発生しはじめる限界点が分かるとおもいますよ。 ただし、この実験は自己責任でお願いしますね(⌒-⌒; ) 経験的には口径の大きいスピーカーほど限界点が高いです。 逆にベース用でも口径が小さいスピーカーは異音が出るのがはやいようです。
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- sucosucox3
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スピーカーコーンの違いですが、ギター用は薄いコーンでスピーカー自身でも音を歪ませられるようになっています。 (大音量での話です) 一方、ベース用は比較的厚めでしっかりしたコーンが多いです。 これはもちろん太い低音をクリアに出すためのものです。 ご質問の内容であれば壊れる事はないとおもいますが、ズンとした音は出にくいかもしれませんね(⌒-⌒; )
お礼
回答をありがとうございます。ベース用が比較的厚めのコーンという点がポイントですね。本格的にやるのであればやはりベースアンプを買うのが得策なのでしょうね。
補足
コーンの耐圧がどうかな、といのがやはり気になります。 例えば、10Wクラスのいわゆる「入門用」のベースアンプなども、やはりベース用のスピーカーなのでしょうか。 極端な話、10Wの入門用ベースアンプのスピーカー耐圧と、50W耐圧のギター用スピーカーを比べた場合、低音が出る出ないは別として(本当はここが重要なんでしょうが)、スピーカーを酷使してしまうのは果たしてどちらなんだろう、と考えてしまいます。 やはり大音量でない限りギターアンプでも問題ないのでしょうか。
- MIHO0821
- ベストアンサー率34% (70/203)
ライブ等、大音量で使うのでなければ、まったく問題ありません。 ベースアンプとギターアンプの 根本的な違いや、メリット/デメリットはよくわからないのですが(^_^;)、 イコライジング(LOWの音質などが特に)機能を ベース向けに充実させているのがベースアンプです。 スピーカーコーンなどは、どうなのかな?? ベースのほうが強いのかな??? いずれにしても、 室内での練習や、軽い演奏(ピアノと合わせる程度)ならば、 まったく問題なし、です。 昔、ベーアンがないときにギターアンプ使いましたが、 アンプ内蔵のギター用のエフェクトをかけて、 すげえうねるベース、なんてので遊んだこともあります(*^_^*)
お礼
さっそくの回答をありがとうございました。あまり神経質にならなくてもいいかもしれないということですね。
お礼
追加の回答をありがとうございました。コーンに関する部分、とても参考になりました。 良いか悪いかの2択とはならないわけですね。まるで、ゲインとボリュームの関係のように感じます。 長く使うようならば、ベースアンプの購入も視野に入れたいと思います。