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ハリーポッターについての疑問
映画、死の秘宝パート2見てきました! 原作は全巻読破済みなのですが、疑問が新たに出てきました。 1.なぜ分霊箱にグリフィンドールの剣は選ばれなかったのでしょうか。 魔法界において歴史的価値があるモノが分霊箱になっていて、 グリフィンドール以外の3寮にまつわるモノは分霊箱になっていますが。 2.分霊箱はどんな条件のモノで破壊できるのでしょうか。 レイブンクローの髪飾りは「悪霊の火」によって破壊されましたが、 バジリスクの牙や、その能力を吸収したグリフィンドールの剣はなんとなくわかりますが、 悪霊の火だけなんだかしっくりきていません。 3.「私は終わる時に開く」の「終わる時」ってどういう意味だったのか。 ダンブルドアがハリーに残したスニッチに記されたこの言葉の「終わる時」とは結局、 どういう時を期待してダンブルドアは魔法をかけたのでしょうか。 ちなみに蘇りの石によってハリーは生き返った訳ではないですよね? ハリーが予期せぬ7つ目の分霊箱になっていたから・・・と私は解釈しています。 今、手元に原作がないため読み返して探すことができません。 予測で結構なので、よろしくお願いします!
- liyerman
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- kurohada
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1. そもそも分霊箱を壊してしまうほど強大な力を持った剣を分霊箱にしようなど 誰が考えますか?ヴォルデモートはそこまで愚かではなかったわけです。 そもそも剣は真に勇気があるグリフィンドールの前にしか現れません。 2. 悪霊の火に関しては原作でも謎の多い魔法です。 発動したクラッブでさえ術が制御できず自分の術で死んだぐらいですから 並の魔法使いでは扱えない闇魔術だったわけです。 (ちなみに映画の5作目「不死鳥の騎士団」でヴォルデモートが使った技でした。) それほど魔力の強い魔法ならば破壊できてもさほど不思議ではないと思います。 魔力がことさら強い魔法や道具ならば破壊可能というわけです。 3. ダンブルドアはハリーは死ななければならないと分かっていました。 終わるときとは「ハリーが死ぬ時」、別の言い方をすると 「ヴォルデモートの最後の魂が滅する時」です。 ハリーが死なずに済んだのはダンブルドアでさえ予想外だったことです。 なぜハリーが生きているのか・・・ それはヴォルデモートが生きているからです。 4作目「炎のゴブレット」でヴォルデモートは復活のために ハリーの血を入れました。その血にはリリーの守りが溶け込んでいるため ヴォルデモートがハリーを殺すことはできなくなってしまった。 要はハリーがヴォルデモートを殺せてもヴォルデモートはハリーを殺せなくなった・・ もうこの時点で勝負は決まっていたわけです。
すみません、No.1追加です(^^;) 3. >ダンブルドアがハリーに残したスニッチに記されたこの言葉の「終わる時」とは結局、どういう時を期待してダンブルドアは魔法をかけたのでしょうか。 恐らくでしょうが、スニッチが「ハリーが死ぬ時に開く」という事は、ハリーが自分が死ななくてはいけない事を理解したと考えられます。 その最後の勇気を振り絞る為に両親やシリウス・ルーピンに「側にいてもらう事」で、ハリーは事を成し遂げるだけの勇気を出せるだろうと推測したのでしょうね。 実際、ハリーが両親やシリウス・ルーピンに願ったのは「最後まで側にいてほしい」という事でした。 シリウスには「死ぬのは苦しいか」と聞いていますが、これも自分がこれから死ぬ前提の質問です。 「死にたくない」とか「助けて」という台詞は言っていません。 そして、「自分が死なないといけない時に、それを受け入れ、死に向かう」事ができたからこそ、ハリーはもう一度「戻ってくる」事ができたのだと思います。 すみません、あんまり上手に説明できてませんが(^^;)
お礼
丁寧な解説ありがとうございました。 とてもわかりやすかったです!納得しました。 蘇りの石をダンブルドアがハリーに贈った意味も理解できました。 ありがとうございました。
はじめまして。 私も見てきました(^^) 以降、ネタバレありです。お気をつけください。 1. ヴォルデモートは、確かにグリフィンドールの剣も手に入れば分霊箱にしたと思います。 とはいえ、レイブンクローの髪飾りやハッフルパフの金のカップを手に入れた段階で、グリフィンドール縁の品を欲しいとは思っていましたが、具体的にはどの品、とは求めていなかったと思います。 「秘密の部屋」でハリーが組み分け帽子から剣を出した時まで、剣はずいぶんと長い間姿を見せなったと思われます。 また「謎のプリンス(原作)」でも、ダンブルドアとハリーが複数の分霊箱について推測し合っていた時に「グリフィンドールに何か縁の品が分霊箱になっているかも」と言っていました。 ヴォルデモートは、グリフィンドール縁の品を求めてはいましたが、それが剣でなくても良かったと思われます。 2. 分霊箱を破壊できるものは、「強い破壊力を持ったもの」という条件があります。 バジリスクの毒はとても強力で、解毒剤は希少価値のめちゃめちゃ高い「不死鳥の涙」のみなのです。 「悪霊の火」については、映画では具体的な説明はなされていません。原作でも「呪われた火」とハーマイオニーが言っているのみです。 ただハーマイオニーは「悪霊の火」は分霊箱を破壊できる事を知っていた様です。 原作では分霊箱について色々書いてある本をハーマイオニーは手に入れています。そこに書いてあったと思われます。 3. 「終わる」とは、「命が終わる」だと推測します。 ハリーはヴォルデモートのお陰でこの世に戻る事はできましたが、望めば「死ぬ」事も可能なダメージは受けました。 なので、非情に稀なケースではありましたが、一回「命が終わっている」と判断していいと思います。 もちろんハリーは「蘇りの石」で復活したのではありません。 ヴォルデモートが自身の肉体を復活させる際に、ハリーの血を使いました。そのハリーの血の中には母親であるリリーの守りの魔法が流れています。それがヴォルデモートの中にある限り、ハリーは死ななかったのです。 ハリーはヴォルデモートの分霊箱、ヴォルデモートはハリーの分霊箱の役割を知らずに果たしていた、という事ですね。 こんな感じでいかがでしょう?
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お礼
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