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スマフォ 電池がもたない理由
最近、話題のスマートフォン(以下、スマフォ)について なぜ、スマフォは電池(連続待受時間・連続通話時間)が少ないのでしょうか? ・スマフォ以外の携帯電話と比べると少ない ・原因は、バッテリーが少ないor消費電力が大きいなどetc...? ・スマフォは、iphoneに限りません。Androidなど
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バッテリはむしろ大容量のを積む傾向にありますが、なんせ消費電力ですね問題は。 たとえばいわゆるガラケーなら電話回線経由で「メールあるよ」と通知が来たときにだけメールアプリがバックグラウンドでメールをサーバに読みに行きます(この際の認証プロトコルもキャリアに特化しているので相当簡略化されています)が、スマフォでは基本的にそういう仕組みがないので一定間隔でスマフォ側からメールサーバに「メールあったら寄越せ~」とメールを取りに行きます。 各種ガジェットもガラケーのように「ガジェット専用の特別な通信プロトコル」なんて用意されてないので、通信に必要な手順を1から10までやった上でガジェット更新用のデータをダウンロードしているはず。 「待ち受け」中にも通信してるわけですから待ち受け時間が短くなるのは理の当然というやつでして。 通信プロトコルその他にキャリア特化した「専用」品をあまり使わず、汎用規格に則った物を大量生産することで高性能低価格な物を作って世界で競争しているのがスマートフォン市場ですから、正直言って「日本市場向けの機種を国内メーカーが開発しました! この開発力をもってすれば世界市場に打って出ることも問題ない!」とかいってるのはちょっとずれてるなー…って思うんですけどね。蛇足ですが。
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- potatorooms
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節電より機能を選んでいるから。 日本国内以外で、利用時間が長い電子ツールが成功したことはありません。 節電する余力があるなら、機能アップが好まれるからです。 安全装置を外している機種もありますよね。充電の仕方で簡単に燃やすことができるとか。
- nijjin
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携帯電話と違い特化してないからです。 iPhoneにしろAndroidにしろ携帯電話に特化していないOSが搭載されています。 言ってみればWindowsのようなOSがカスタマイズされて搭載されているようなものなのです。 iPhoneにしろAndroidにしろDOSと違いマルチタスクでグラフィカルでマルチメディアなOSは大きなCPUの処理を必要とします。 結果、CPUはOSが動くだけでも多くの処理を必要とし電気を食います。 その反面、色々なアプリが動きますしDOSのような貧粗な画面でもなくキーボードによるコマンド打ちでもありません。 実際、Windows7が搭載されたモノも登場しました。 もちろんバッテリーはWindows7モードでは短いです。 http://plusd.itmedia.co.jp/mobile/articles/1105/20/news120.html
- 4610_459
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スマートフォンは、消費電力が携帯に比べれば (2),3倍は軽く食います。 駐在して動き続けるアプリが存在するのと、常に電波をサーチしている googleカレンダーなどと同期するソフトは、分刻みでサーバーにアクセスして更新情報が無いか 常に稼動しています。 さらに本体も大きいし、ブルートゥスや無線LANのサーチも行っています。 仕事量が多ければ消費する電力も大きい そのくせ軽量化・小型化を求めるため電池を小型化してその分容量を削るほかありません。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 消費電力が大きすぎることが、電池のもたなさの原因なんですね。 勉強になりました。
お礼
早速のご回答ありがとうございます。 スマフォの特徴である便利さが、消費電力を大きくしている原因なんですね。 勉強になりました。